劇場公開日 2014年1月31日

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アメリカン・ハッスルのレビュー・感想・評価

全125件中、101~120件目を表示

4.5面白い!

2014年2月4日
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興奮

俺は好きな映画だった
全員の演技が素晴らしい!
ただブラッドリー・クーパーの役がポンコツすぎた笑
クリスチャン・ベイルかレオナルド・ディカプリオに主演男優賞は獲ってほしい。

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ピッコロ大魔王

3.5期待感パッンパンで観に行ったのが良くなかったなぁ。。

2014年2月3日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

面白かった。
確かに面白かったんですがね。
色々な前評判やアカデミー賞候補等の余計な情報から期待で胸パッンパンに行った結果。
うん、そうでもない…という印象になってしまいました。
非常に残念。

本作の大きな魅力の一つとして「配役の妙」があると思います。
この俳優さんがこんな役を、という意外性。
デビッド・O・ラッセル監督の十八番とも言える俳優の新たな側面の提示。
「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベールが禿げて太った中年男性に。
「ボーン・レガシー」のジェレミー・レナーが誠実そうな政治家に。
「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスがセクシーな愛人に。
確かに上記の登場人物(特にクリスチャン・ベール)の新たな側面に吃驚かつワクワクされられたのですが。

ただ、この面白さは俳優の歴史を知っている前提の面白さ。
代表作や役者の一般的なイメージは把握しているつもりですが、それでも米国で彼等をズッと観てきた視聴者に比べると前情報が浅い薄い。
そのため本作を楽しめきれているのか、若干の疑問が残ります。

日本人だからこそ北大路欣也の犬のおとうさんや松平健のマツケンサンバに意外性と面白さを感じる。
その意外性や面白さはその他作品の情報や個人のキャラクターを知っているからこそ、だと。

またブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスについては意外性が(上記の人に比べると)薄い。
「世界にひとつのプレイブック」の意外性と話の良さが突出していたこともあり、本作では新たな側面の提示とまではいかなかった気がします。
ジェニファー・ローレンスは本当に難しい役を演じきっていて、その演技力に感嘆させられましたが。
その演技力も「世界にひとつのプレイブック」で既に知っているしなぁ、という感じ。
ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンス共に凄く良かったんですが…意外性という面では残念でした。

話の意外性も若干残念。
曲者達の騙し合いということで色々な可能性を残しつつ話が進む点では翻弄され楽しんだのですが。
行き着く先が…ねぇ。という感じ。
これだけの曲者が集まって、この結論に至ってしまう不自然さは残りました。

確かに面白かった。
劇場に足を運んで観る価値は十二分にあります。
ただ、期待で胸パッンパンにして行くと若干の肩透かし感が出てきてしまうかもしれません。
色々な情報をリセットしつつ、登場する俳優さんの前情報を仕入れつつ、という難しいバランスを保ちながら劇場に足を運んでいただきたい。

オススメです。

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Opportunity Cost

4.5ジェニファー ローレンス

2014年2月3日
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興奮

幸せ

いやー最高でしたね。
エイミー アダムスとジェニファー ローレンスの魅力たっぷりの映画。
そしてなによりすごいと思ったのはジェニファー、なにを演じても違和感がない、23歳が子持ちの妻を演じたなんて信じられない。映画館であの顔の表情を観るだけの価値がある。
そしてエイミー、すごくセクシーでプリンセスを演じた人とは思えない、すっぴんでクリスチャンに怒る時とかのシーンが特にお気に入り。後エイミーとジェニファーのシーンも最高。

にしてもクリスチャン ベイルはザ ファイターで痩せたりここで太ったりも大変ですね。カメレオン俳優だな。

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Mighty Thor

4.0旬の素材を贅沢に使ってます!

2014年2月3日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

興奮

 FBIが天才詐欺師とコンビを組んで大物政治家を逮捕した「アブスキャム作戦」、この全米を震撼させた衝撃の実話を遂に映画化!……こんな文句煽りだけでも下地は十分なのだが、そんなストーリーを補強する俳優人がまた凄まじい。今や名優と名指ししても誰も異論を唱えないだろうクリスチャン・ベイル(今回のために20キロの増量!)、化粧とライトの当て方次第で美女にも醜女にも変身するエイミー・アダムス(今回もビッチ!)、数々の賞にノミネートされるなど着実にキャリアを積み重ねつつあるブラッドリー・クーパー(残念なイケメン全米代表!)、『ハンガー・ゲーム』のヒロインの面影など皆無なメンヘラを演じたジェニファー・ローレンス(殴りたくなるほどのクソビッチ!)、説明不要のロバート・デ・ニーロ(いるだけで怖ぇよ!)、クレジットを見るだけでもその豪華さに期待膨らんでしまうのだが、そんな彼らが織りなすこの騙し合いの交響曲は、詐欺に加えて恋愛の駆け引きも絡んできてしまい、うっかり気を抜いてしまうと自分が何を観ているのか良い意味で分からなくなってしまうのである。まさにヘルタースケルター、お祭り騒ぎのエンターテーメントといった感じの作品だ。
 しかしこの監督、『ザ・ファイター』でもそうだったのだが、相変わらずビッチを撮るのが上手いこと上手いこと。我の強い相棒エイミー・アダムスと詐欺師さえもお手上げのメンヘラ女房・ジェニファー・ローレンスに挟まれて、クズ野郎の主人公アーヴィン(ベイル)や功名に先走るリッチー(クーパー)が何だか可哀想になってきてしまうのだ。自分がゲイである可能性は全力で否定するが、セクシーな男達が精神的に追いつめられていく様は母性本能をくすぐられずにはいられない。

 極上のストーリーに極上のキャスティング、ちょいとこじつけのハッピーエンド感があるものの、きらびやかな銀幕の世界を純粋に楽しませてくれる逸品だ、一つ景気づけに劇場へと足を運んでみてはいかがだろうか。

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13番目の猿

3.5俳優達のぶつかり合い。

2014年2月3日
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知的

キャラクターの演技のぶつかり合いは今まで見た中でも秀逸だった。
ドラマ系が好きな人には合う映画だと思う。
ラストは少し悲しい印象を受けた。

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shin

2.5部分的に実話に基づいているという制約のためなのかどうか分からないが、やや中途半端な印象を受けた。

2014年2月2日
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興奮

濃いキャラクターが嘘やエゴをぶつけ合中で、ストーリーが展開していくのはなかなか見応えがあったが、ストーリー全般に渡って騒々しいイメージはあるものの、特に印象に残る見せ場があったかというとそうでもない。それぞれに事情を持ちクセのある登場人物であるものの、うまく感情移入できない中途半端さがどこかにあり、ストーリーが冗長に感じてしまった。最後も、「あれ、そんなもんか」という感じで、おしい映画だった。

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rdolivaw

3.0演技は凄いけど

2014年2月2日
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知的

女優二人の演技がとにかく素晴らしかった。ジェニファー・ローレンスはアカデミーとって欲しい。
だけど作品でいうと騒がれてるほどの魅力は感じず、同監督作でいうと前二作の方が断然好き。アカデミー作品賞はゼログラビティーにとってほしいな。

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ゴエンノスケ

3.5「世界にひとつのプレイブック」コンビが話を掻き回す

2014年2月2日
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知的

でっぷりお腹になったクリスチャン・ベイルの変貌ぶりがすごい。「ダークナイト」のブルース・ウェインの面影は微塵もない。
詐欺師を使って汚職政治家たちを根こそぎ逮捕することに燃えるFBI捜査官リッチーの捜査への執念はすさまじい。マジなのかマヌケなのか? ブラッドリー・クーパーの目がイッちゃってる。
デ・ニーロが不気味で、FBIの作戦に危険な影を落とす。話の流れを変える重要な役割りだが、なぜかノンクレジット。

この作品、開発を進めるカジノにアラブの大富豪を装って出資を申し出るオトリ捜査の面白さという点では、少し物足りなさを感じる。デ・ニーロの登場シーンが最大の見せ場かもしれない。
むしろ見どころは、予想外に深入りしてしまうFBIに対して、詐欺師のペアが自らの身の安全を確保するために立ち回る頭脳戦にある。
いったい誰と誰が組んでいて、何が本当でどこがフェイクなのかワケがわからなくなる。おまけに、ジェニファー・ローレンスのおバカぶりが上手すぎて、混乱に拍車がかかる。ブラッドリー・クーパーと二人して、「世界にひとつのプレイブック」コンビが話を引っ掻き回す。

これが実話だというから、世のなか面白い。

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マスター@だんだん

3.0豪華な演技合戦

2014年2月2日
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知的

眉間にシワを寄せて観るような映画じゃないです。

役者の演技合戦、騙し騙されを楽しむコメディです。
当時の曲の内容とかが理解できてればもっと楽しめたのかもしれないですが、アッと言わせるラストなどは十分楽しめました。

ただチョッと長い…

アカデミー賞最有力との声もありますが、正直そこまではどうだろうかと思います。
バットマンがハゲでデブになっちゃって、同じ人とは思えないくらいだから、もしかしたら主演男優賞とジェニファー・ローレンスの助演女優賞はいけるかも知れないけど、作品賞はどうだろうか?ムリな気がするな。

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harukita

3.0だましだまされだましあい。

2014年2月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

ひたすらだましだまされだましあいが連鎖して一体誰に感情移入してよいやら。出てくる人間がどいつもこいつも信用できない子狡さ加減。
出演者がだれもすばらしい感じだけど、やはりジェニファーローレンス。ぴか一です。この人、決して美人ではないけど出演作品がどれもこれも違いすぎて、それぞれにどんどん引き込まれる不思議さ。今回も嫉妬に爆発するダメ奥様の役柄をのめりこんで演じてました。ハンガーゲームとかとは大違い。この人の作品見るのがこれからも楽しみです。

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peanuts

3.0俳優陣の演技はたしかに目を見張る

2014年2月2日
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知的

難しい

萌える

しかし、最後のオチがちょっと弱いかな?
期待していたのでハードルが上がりすぎたのかも...

一番びっくりなのはエイミー・アダムス!
こんなセクシーな女優さんとは思わず、
終始目がくぎ付けに。

いっきに大ファンになりました。

だからなのか...あまり内容がよく理解できなかった。

エイミーのお色気に★プラス1個です。

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katsu

4.0アンサンブルが素晴らしい。

2014年2月2日
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知的

外見を毎回変えて演技をする俳優たちは素晴らしく、ベールとクーパーはイケメンをすて、ジェニファーとエイミーはセクシーさで見せる。バカだけど大物のジェニファーと頭はいいが愛に溺れるエイミーはすごく、二人の映像だけで映画が成り立つ。ファイターからの快進撃はとまらない

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関

3.5腹の探り合いです。

2014年2月1日
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興奮

面白いですが不満もあります。

前評判も高く、好きな俳優も多く出演しているので、楽しみに見に行きました。

私は映画に対し、演技に注目して作品の魅力を見出だすのですが、本作品における俳優陣の徹底ぶりには驚きました。

クリスチャン・ベイルは相変わらずの変貌を披露し、イケてないビジュアルとイケている中身のオッサンそのものでした。
そのクリスチャン・ベイルを物語の推進力に例えれば、ジェレミー・レナーは羅針盤だと思います。
彼の演じる市長が、どの様な人物像か少しずつ明らかになると供に、観客は主人公に共感を覚えます。
そんな説得力を持つ重要な役を、見事に演じています。
ジェニファー・ローレンスも若いのに貫禄があり、私も鑑賞中に翻弄されっぱなしでした。
あのモヤモヤ感は肝を冷やします。
今後が楽しみな女優ですね。

作品を彩る楽曲群も良かったです。
その場の雰囲気を損ねる事なく自然に耳に入り、サントラが欲しくなります。

ストーリーは、欺瞞に満ちた展開で面白いのですが、少し長い事と、最後が分かりにくい事が不満でした。
テンポが良すぎるせいか、おや?っと考えてる間に話は進んで行きます。
筋を見失わないよう、集中して鑑賞したので少し疲れました。

騙し合い作品が好きな方にオススメです。

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ノリミッチー

4.0脚本が、良かったです。

2014年2月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

この作品は、それぞれの登場人物達の絡み合いを1970年代のファッションと歌で、鮮やかに表現していた作品でした。何と言っても、この作品は脚本が、良かったです。なぜなら、テンポよく、鮮やかにストーリーを進めていたこの作品は、見ているこちらを引き込ませてくれたからです。そして、最後の最後まで、見ているこちらを騙させてくれました。この作品なら、アカデミー脚本賞を受賞してくれると私は、思います。役者さんたちの演技も、良く、カメオ出演していたロバートデニーロさんが、貫禄をそなえていて、少ししか、出ていないけど強烈な印象を与えてくれました。

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ココナッツ

3.5まあでも人間てよくわからんよね、って

2014年2月1日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

「人は自分すらも騙せる」と劇中でも語っているように、この映画に出てくる登場人物は全員他人にウソをつくと同時に自分をも騙している。そもそもはじまりからして、主人公が鏡を見ながらカツラをつけるシーン。
 カツラは「ハゲた自分」を糊塗して見栄を張るためにつけるものだけれど、誰に対して見栄をはるか、ウソをつく最大の相手は誰かといえば、自分自身だ。そして、そのウソを自覚しながらつけなければいけない。カツラと鏡はそういうとりあわせだ。自覚しているからこそ、ブラッドリーにカツラを飛ばされるとキレる。なぜなら、主人公には生の自分と向き合う度胸がない。
 彼は眼をそらしつづける。自分の犯罪から、自分の家庭から、自分のほんとうの気持ちから。逃げ続ける。
 ブラッドリー・クーパー演じるFBI捜査官も逃げている。彼の異様なまでの出世欲は、せぜこましい実家のしがらみから逃げたいその一心に由来する。数畳一間の小さいお家に三世代同居するサラリーマン、そんなしょぼい小市民が自分の末路なのだろうか? もっといい生活、いい女がいるはずではないのか?
 米国人なのに英国なまりで喋るエイミー・アダムスあるもそうだ。ふたりの男を同時に愛していて、それがゆえにどちらを愛しているのか自分でもわからない。だから、どちらも傷つけてしまう。
 主人公の奥さんのジェニファー・ローレンス。一見バカまるだしのセレブ妻タイプ(実際に電子レンジにアルミホイルぶちこんでぶっ壊したりする)だが、実は自分がどういう立場にあるのかよく自覚している。
 映画全体を通したどうにもつかみづらい、悪く言えば胡乱な印象は、そんな彼らの複雑な心理模様から生じる。他のミステリー映画や詐欺師映画なら、ラストで物語の謎から人物関係からすべてを快刀乱麻に断ち切ってくれるけれど、本作にそんなものはない。
 見た目「それ」っぽいことは起こる。だが、「それ」は物語全体を解くためではなくて、主人公を救うために用意された、あまりにささやかなイベントだ。同時に最重要なイベントでもある。
 嘘つきだらけの主人公の周囲で、たったひとり無垢で正直だった人物。主人公が唯一ウソを貫き通せなかった人物。その人物に対して償うことで、主人公は自分を含めた全員の嘘を償おうとしたんではないかな。

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鰐

4.5面白かった!

2014年2月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

アメリカン・ハッスル、面白かった〜!
役者もみんな良かったし、デニーロも出てた。
しかし、ケッタイな話ではあった。
チャンべーのお腹が愛しい。

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ぱんちょ

3.5ウソと言うお洒落にまみれて

2014年1月31日
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楽しい

知的

ただ一言。映画と言う、娯楽と言う大いなる虚構の為に見た目の全てを投げ打てるクリスチャン・ベールの存在にこそ敬意を払いたくなった。

嘘の為に死ぬ気で努力する。

その姿にリアルが宿ってしまうのだから、嘘なんてものはホンマは存在しないのかもね。

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智哉

3.0クリスチャン・ベールは相変わらず……

2014年1月31日
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悲しい

知的

「アブスキャム事件」という実際にあった出来事を基にした作品。
FBIが天才詐欺師に協力を強いてオトリ捜査を始めるが、すったもんだあってえらいことになっていく話。

おもしろくなかったわけじゃないけどかなり長く感じた。
展開がこじれまくるので、集中して観ていなきゃいけないし、結構体力必要。
僕はかなり疲れました。まぁ合わなかっただけかもしれない。

『ダークナイト』のクリスチャン・ベール演じる詐欺師のアーヴィンのキャラクターが素晴らしい。詐欺師なのに妙に人間臭いわ苦労人だわで、鑑賞中は彼の幸せを願わずにはいられなかった。この映画の苦味ある余韻は、アーヴィンがいるからこそ。そんなわけでけっこう感情移入しちゃって妻のロザリン(=ジェニファー・ローレンス)が出てくる度に本気でイライラしてしまった。

クリスチャン・ベールといえば役作りの話(激痩せしたり直後に筋肉つけまくったり)が有名だけれど、今回もたいがい頭おかしい(褒め言葉)。これ太るだけじゃなくて髪の毛の大部分抜いてますよね?
情報仕入れずに観に行ったので彼だとは気付いたときはかなり驚いた。クリスチャン・ベールのためだけにでも観ていいレベル。

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なかもず

0.5大ハズレ。文句なしの駄作。

2014年1月31日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

 アカデミー賞に10部門ノミネート、ということで、それなりに期待して、上映に臨みました。しかし、上映開始後30分くらいして、嫌な予感が・・・。これ、もしかして、もの凄く、つまらないんじゃないのか・・・。予感は的中しました。笑わそうとしている演出が悉く空振り。全く、笑えません。薄っぺらい脚本に、緊張感を欠いた演出、全く、魅力のない役者たち。アメリカ人には受けるのかもしれませんが、私は全く駄目でした。使われている1970年代の音楽も疑問符だらけでした。エルトン・ジョンの「グッバイ・イエロー・ブリックロード」が流れましたが、そのときの画面と完全にミスマッチになっていました。ウィングスの「007死ぬのは奴らだ」の音楽に合わせて女優(名前は知りません)が暴れる
場面では、観客をなめているのか、と怒りがこみ上げてきました。
 先に投稿されているレビューを見てみると、一様に絶賛の内容であったので、ひとつくらいこのようなレビューがあってもいいのではないのか、と思い、投稿しました。本当は☆ゼロにしたいのですが、そうもいかず、☆半分にした次第です。
 この映画を観終わったときのつまらなさは、ジョン・トラボルタが主演を務めた「ゲット・ショ-ティ」(監督の名前は忘れました)を観たときのつまらなさに似ています。とにかく、緩いのです。徹頭徹尾、緩みまくっているのです。
 映画を観て、久し振りに腹が立ちました。
 断言してもいいですが、この映画、日本では興行的に大惨敗を喫するでしょう。
尚,この映画では詐欺師のことを、con man(confidence man の略だそうです)と云っていました。詐欺師というと、deceiver か、swindler くらいしか知らなかったので、いい勉強になりました。

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bashiba

4.0存在感あふれるキャラクターたち

2014年1月31日
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楽しい

興奮

70年代ポップスの絶妙な選曲や、キャスト自身の個性を役柄と見事にシンクロさせたラッセル監督。

一体誰が誰を騙しているのか、そう考えていると、随所に散りばめられたユーモアに気をゆるまされて翻弄される。

主人公の妻でもあり躁鬱病のロザリン役を演じるジェニファー・ローレンスが特に愛らしくて、もっと彼女の活躍が観たかったのが心残り。

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MaroLime