劇場公開日 2014年6月14日

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私の男のレビュー・感想・評価

全85件中、61~80件目を表示

1.5端折りすぎて雑に。

2014年8月6日
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悲しい

怖い

難しい

原作を読んで無くてもあー、、これは端折ってるなーというのがわかる仕上がり。いろいろすっ飛ばしすぎて花が、ただのさかりのついた猫みたいになってる。ただ、主演二人の演技力は圧巻。

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Kobayashi Aya

2.5二階堂さん◎

Kさん
2014年8月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

俳優さんのキャスティングが好きです!
二階堂さんの演技力はやはりすごいと思いました◎
そして浅野さんもあの役はまっていましたね。

ストーリーに関しては期待しすぎた気がします。ひとつひとつが浅いと感じました…。

映像のひとつひとつ尺が長めで、正直言ってどこのシーンも醜いものを映し出しているのでうっ…って感じでした(笑)
映画を見終わった後決していい気分ではないですね。
ですが私自身掻き立てられるような不思議な感じでした(笑)

見る価値はある映画だと思います!

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K

3.0わからないな、授賞した理由が

2014年7月21日
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怖い

単純

もともと他人だもんね、有りがちな心理と受け止めましたが。ならそのテーマだけで最後まで行きますかね?和尚さんかわいそう。浅野の演技もたいしたことない。ラストもイマイチ、後味の悪い作品だな。

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konkon

4.0だらだらした狂気

2014年7月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

気持ち悪くだらだらしていました。
だらだらの中に積もり続ける狂気が含まれていて、寒々しい気持ちになりました。
震災で亡くなった父母の見せ方が印象的で見事だと思いました。

予告編で花ちゃんを中心に据えた物語なのかと思っていたのですが、浅野忠信演じる淳吾のだらだら世界が作品を覆いつくしている感じでした。
とはいえ、花ちゃんを演じる二階堂ふみはほんの少しも目を逸らすことを許さない存在感、すごい。引っ張り回され続けました。

台詞が聞き取りにくい所が結構あって、その度ちょっと醒めるのが残念でした。

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グッドラック

3.5淳吾と花の関係性を時間経過と共に理解する作品。

2014年7月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

面白かった。
確かに面白かったし、主演二人の怖い程の凄みにはグッときました。
が、色々な前評判や予告等で期待パッンパンに行った結果。
若干の残念感が、という印象になってしまいました。

特筆すべきは主演二人。
作中に登場人物が少数であるため主演の二人が話を引っ張っていきます。
浅野忠信、二階堂ふみ共に良かった。

序盤の淳吾の不可解さ、怪しさ。
底の知れない淳吾が花を引き取る場面はゾワゾワしたものを感じます。
本当にこの娘は“花”なのか、と想いが過る不信感すら。

しかし時間の経過と共に底が知れなくなるのは花。
幼少期の自身の力では開けられないペットボトルを抱きしめる姿から始まり。
中学生の時点で未熟さと同時に淫靡さ、そして貪欲さが滲みでています。
淳吾以外に然程興味を持っていない点も異質感が。
二人の関係が明らかになるにつれて、花の異質感が高まっていきます。

そして時間が経つにつれて覚える彼等の関係性の違和感。
これは対等の関係からなる愛なのか。
大人が子供を絡め取り籠絡した関係性なのか。
いや、明らかに異なる関係性が時間を掛けて綿密に醸成されており。
この関係性に溺れているのは、そして溺れさせているのは誰か。
という点でゾッとしてきます。

違和感が確信に変わるのは北海道紋別ではない土地での二人。
或ることを切欠に二人の関係性に変化が…生じない点にハッとさせられます。
そこで見えてくる花の共通する、変わらない立ち位置。
以降の展開はその確認作業であり蛇足と言えば蛇足の展開に。
しかし随所で見られる淳吾の醜い感情は淳吾側の“正しい反応”として観ていて面白かったです。
終盤まで期待を裏切らない流れになっていました。

惜しむらくは見せ場が弱いこと。
北海道紋別での淳吾と花の自室での行為の演出。
そして中盤の見せ場である流氷での遣り取り。
正直、あんまりピンとこない場面になっていました。
特に流氷の台詞応酬の陳腐さ、結末の画面の格好悪さには失望しました。
藤竜也が演じる大塩の言動が鬱陶しく感じたのは自分だけでしょうか。

淳吾と花の関係性を時間経過と共に理解する本作。
『モスクワ国際映画祭コンペティション部門』云々が更なる期待感を煽る状況になっていますが。
フラットな状況で鑑賞すれば十分楽しめると思います。

オススメです。

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Opportunity Cost

3.0ふみちゃんすごい

2014年7月10日
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怖い

難しい

中学生から大人の女性までを演じ分ける二階堂ふみはすごい。少し怖くすらなった。
物語としては、アブノーマルなものなので、すごく楽しめたというものではなかったかな。

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Nico

3.5浅野をトヨエツに脳内変換して見た

2014年7月4日
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興奮

冒頭は原作と同じシーンから入って欲しかった。あと、原作でも淳吾は老いさらばえても不思議と優雅に見える。とあるので、浅野というよりはトヨエツ。なので脳内変換して見ました。

それはさて置き、二階堂ふみちゃんの体当たり演技が素晴らしい! これで彼女がフルヌードを披露していたら★5でもいいです。余談ですが彼女は慶応に入ったみたいなので、同級生はキャンパスに行くのがさぞ楽しいだろーなーと(ちょっと羨ましい)。で、実際にお付き合いしていたのは新井浩文ですが、破局も噂されているので、そのまま別れて欲しいです。ぜんぜん不釣合いだし、なんなら本作をキッカケに浅野との交際の方がずっと成長できると思う。

滅茶苦茶脱線しましたが、、ハリウッド作品でマイティ・ソーとも競演する浅野が、仲里依紗に接していたであろう中年オヤジまんまのエロさを垣間見れるだけでも必見です

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BQGMAN

2.5納得できない

2014年7月1日
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鑑賞方法:映画館

難しい

この映画にはものすごく期待していた。
だからあらかじめ小説も読んでいた。
そしてさらに期待が高まったところにモスクワ映画祭でのW受賞!
期待は最高潮だった。だが……

違う。違うんだよ。
花は淫乱じゃない。
淳吾はホームレスおじさんじゃないんだよ。

このシナリオでは原作を読まないと何だか全然わからないだろう。
でも読んでしまったら、俺と同じ反応になるに違いない。

二階堂ふみちゃんは最高だ。撮影も大変だった。いい映像は撮れた。

なのになぜこのシナリオ……

どうして受賞できたんだろう?

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ともきち

5.0生で見てしまいました

2014年7月1日
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悲しい

怖い

興奮

2回目の鑑賞です
今回は落ち着いて見れました。
さらに舞台挨拶もあり、生でふみさんと浅野さんを見れました。
ふみさんはまっくろな衣装でした。浅野さんはシャツにデニムでいたって普通でしたがカッコ良かった。

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あん

4.5綺麗だった。

2014年6月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

映像や効果音が綺麗だった。
そして浅野さんはもちろん、二階堂さんの演技力に圧倒された。
中学生から成人女性までの幅広い年層や複雑な感情、すべてを演じきっていました。
中学生の花、高校生の花、社会人の花。
すべてがきちんとその年代に見えました。
二階堂さんの演技力はとてもすばらしいとおもいます。
是非もう一度劇場で観たいと思う作品でした。
でもやはりテーマがテーマですし賛否両論激しい作品だとは思います。
それと少し原作を知らない人には少し難しい作品かもしれないです。
私は原作を読んだことはありませんが、 何度も予告編みたり、少しネタバレ読んでたりしてたので理解できましたが、なにも予習しないで行った友達は難しくてちょっとわかんなかったと言っていたので、想像が苦手なひとなどは予習していくことをオススメします。
過激なシーンや重いシーンもあるので
友達と行くよりは一人で行ったほうがいいかなと私はおもいました。
でもとても素敵な作品で私はとても気に入ってます!
モスクワでよい賞もいただいた作品なので一度見てみてはいいのではないかとおもいます。

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まりか

4.0桜庭ワールドにしたれました

2014年6月30日
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悲しい

怖い

興奮

小説の桜庭ワールドにタップリしたることができました。映画としての表現がとてもたくみであるだけでなく、俳優陣がとても良かったです。浅野忠信さんと二階堂さんの演技が相乗効果で釘付けにされました。映画の良さを堪能できました。

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まさ

3.0退廃的な。。。

2014年6月29日
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悲しい

難しい

自分自身が身体的にも精神的にもある程度健康でないと、退廃的な作品を観るのは辛いものだと感じた。そういう意味では、鑑賞者の感情に強く訴えるものがある作品なのだろう。少ない言葉や会話でお互いの気持ちを表現していたのは秀逸だった。

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イガ林檎

3.5二階堂ふみの映画は見逃したくない

2014年6月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

そのためあまりお気に入りではないイクスピアリで鑑賞。公開館数が70ほどという微妙な規模。
陰鬱とした画面とストーリーなのだが、女優二階堂ふみを堪能するにはうってつけの作品でした。幼い中学生から成熟した女性まで演じ切り違和感を感じさせない。やはりこの年代の女優のなかでは一枚抜けていると再認識した一作。
流氷の上での藤竜也とのシーンと、浅野忠信との血まみれラブシーンは見逃せないです。

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とことこ

3.0とにかく素晴らしい

2014年6月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

『鬼畜大宴会』で衝撃を受けた監督。
『ねじ式』『殺し屋1』『鮫肌男と桃尻女』でファンになり素晴らしい俳優浅野忠信。
園子温監督作品他、素晴らしい演技を見せてきた二階堂ふみ。

キャスティングは素晴らしい。

この映画は賛否が分かれる映画だと思います。

ストーリーよりも感じる映画だなと思いましたが、世界観はもの凄いです。

二階堂ふみさんの濡れ場はまだ早いかな〜って思いました。
浅野忠信さんは相変わらずのいい演技。

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Lenely

3.0深い闇

2014年6月25日
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怖い

不運な運命の女の子が純愛が故に落ちていく。流氷の音や映像によって、雰囲気は存分に感じられ、世界観に飲み込まれそうだった。性的なシーンは長く、しつこく感じた。時折、場面の繋がりが理解し難かった。そうして、世界観を表現しているのかもしれないが。

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ミワ

1.5鬼畜によせすぎ

2014年6月23日
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怖い

原作がすきで見に行きましたが、かなり…グロかった。

はながサイコすぎたし、
じゅんごがだめなやつすぎた。

テーマが近親相姦だけど、
原作はもっともっと
「究極の純愛」におもえた。

映画はただの肉愛=鬼畜に感じました。残念。

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nkjmkyn

4.0やはり

2014年6月22日
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泣ける

悲しい

怖い

演出としては疑問なところもあるが、2時間超しっかり見させるのはやはり二階堂ふみの芝居の力。
純真と淫猥と残酷と貪欲を同時に表現しきり、なおかつ魅力的な彼女は既に大女優ですね。

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ぱんちょ

3.0原作をライトバージョンにしたらこうなりました的な。

2014年6月22日
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悲しい

難しい

他の方のレビューにもありましたが、原作を読まないと深い感情の波が読めません。

「原作」という言い方がまさにしっくりくる映画で、原作を基にして作った2次制作品のように思いました。

あとはちとエロシーンが回数が少なくて1回が長いかな。細切れの方が良かったのにん。

俳優さんたちは良かったです!! 圧巻の演技でした。

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E-san☆

1.0気色悪い

2014年6月22日
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難しい

時間をさかのぼる手法の原作と違い、順に、花が大人へと進んでいく。
同じような境遇の、実の父と子。
凛々しい青年が自堕落な初老の腑抜けへと変わり、素直そうな少女が妖艶な大人の女へと変わる。
まあ、他人からはそう見える。
実はおぞましいことに、はじめっからふたりの体の中には、獣が棲んでいるだ。
娘をひとりの人格と認識できない父は、自慰行為に耽るように娘を求め、たいして娘は、父の精魂を吸い取って成長してしまったようだ。

とにかくエグイ。演技も、絡みも、演出も、映像も。
この監督、『夏の終り』のときほどではないが、原作未読の観客を、平気で置いてきぼりにする印象が強い。かといって、食い入るように引っ張られたかっていうとさにあらず、ダレるように感じてジレることもある。
言葉ですべてを説明するのも野暮の極みだが、わかるやつだけ付いて来いっていうのもいただけない。
万人受けしない、というが、つまり僕はその受けないほうだ。しかも、嫌悪感さえもって。

淳悟の気持ち?花の気持ち?
わかるわけがない。

このふたりが身近にいたら許せる?自分もこうなりたいと思う?
思えない。だってただの鬼畜だから。

むしろ、大塩のおじさんや小町の気持ちこそよくわかる。

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栗太郎

3.5花…

2014年6月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

花役の二階堂ふみ…綺麗でも無く、可愛くも無く…妖美に変身する様が見事…(^.^)
原作とイメージが違うが…空虚感の中で漂う…淳吾役の浅野忠信の演技も素晴らしい…(^^)
また、流氷の映像美にこだわりを感ずる…(*^^*)
見事〜!!

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コンボ