狂った血の女

解説

ムッソリーニ政権下のイタリアを舞台に、実在の俳優オズワルド・バレンティとルイザ・フェリーダの激動の人生を描いた作品。ドラッグとセックスに明け暮れる人気俳優オズワルドは、美貌の新人女優ルイザと出会い、肉体関係を持つ。やがてふたりは事実上の夫婦となるが、オズワルドがファシスト党の広告塔として活動していたことから、戦争が劣勢になると夫婦そろってパルチザンに捕らえられてしまう。ルイザ役にモニカ・ベルッチ。

2008年製作/154分/イタリア・フランス合作
原題:Sanguepazzo

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0美しいだけじゃ駄目なのか

2014年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

モニカ・ベルッチという世紀の美女を見ようと思って借りたわけですけど、うーん、やっぱり綺麗なだけじゃ映画は維持できないのだなぁ、というのが感想でしたね。
第二次世界大戦期のイタリアを舞台としたこの映画、たしかに歴史的なお勉強にはなったとは思いますが、観ていて面白いかと言えば、そうでもないという。確かにこの時代のシビアさは伝わってくるんだけどね。
でも、ラストはちょっと良かったです。でもどうせなら、ベルッチの美しさを前面に出したラストにしてほしかったかな、と。

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チャーリー
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