ウォールフラワーのレビュー・感想・評価
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どこか現実味のない空気感
DVDにて鑑賞。エマちゃんとジャケットに惹かれて。
題材やビジュアルはとっても好きな部類なのですが、時代背景や登場人物のバックグラウンドなどの描写が少なすぎて入り込む前にんんんん???っと疑問符わきあがりすぎて終了。
きっと原作を読んでいたらもう少し楽しめたのでしょう。
サム兄弟をもう少し掘り下げてほしかった。それぞれのキャラクターに味があるゆえに残念。
エマさまやっぱりかわいい
学校と恋愛は難しいですね
主人公の恋は初々しくてあぶなっかしくてもどかしくて少女マンガのようです
エマのお兄さん役の人に引き込まれました
う〜ん
このポップなDVDの表紙をみて
映画に入ったらちょっと違ったな
甘酸っぱいってのは感じたよ
学校での自分の立場とか
言いたいことが言えずに
どもってしまうところだとか。
精神的に鬱になったり
友達と話が弾んで
ちょっとハイになったり
わりとリアリティがあった
懐かしさと甘酸っぱさと
途中までキャラの年齢(学年)関係を誤解していてちょっと戸惑った.それがなければもっと感情移入できたかもしれないのが残念だが,とてもよくできた(カセットテープ時代の)青春群像劇.懐かしさと甘酸っぱさと
壁ぎわの君、チャーリー
主人公は壁ぎわにひっそりといるやつ、冴えなくて目立たない、友達もいない、そんな男の子。
自分はよくわかるから見ていて苦しかった、実際にそんな立場にあってた者にすれば理解できるはずで。学校はそんな者にとっては楽しくない。
そう感じていた主人公が素敵な音楽と友人に出会って変わっていく物語。
原作を先に読んでいた者としては、やっぱり自殺してしまった親友の詩がすごく心に残っていたのでそこがカットされていて腑に落ちない…
すごくひと昔のアメリカのロックのいいなあって思わせる曲ばかりでした。
青春映画とジャンル分けするならば?まさに本作は最高の〜
最高の一本。
・・素晴らしいです(つД`)ノ
(あの頃ペニーレインとやフットルース、リアリティバイツ?のような・・
青春映画独特のシュワっとした爽快感とこしょばゆい感じ、嫌いでないです♡)
胸に広がる空虚感と充足感。
哀しさと優しさ。
嬉しさと寂しさ。
生きるエナジーと過去への後悔。
なるほど。
ハッピーエンディングと思わせて、こう来てこうなって・・で、こう!と*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
100分強で良くココまでまとめました。
脚本力が素晴らしいんだろうなぁ(^O^☆♪
(*もしくはプロデューサー、ジョンマルコビッチ氏の辣腕???)
何にしても感動しました!お見事!
☆評価は・・
1200円劇場公開基準で(*^^)v⑤
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の飲みたいお酒】
シャンパンでも、ワインでも、ビールでも、ウイスキーでも!!!
伯爵、准品質保証作品!に、認定ミミミ∧( 'Θ' )∧
これは見るべし!
そう、エマのノースリーブ!是々非々にガン見すべし(笑)!
音楽が好き
本を読んでからの鑑賞、これは正解だった。
つまりは、映画のなんの変哲もない細かいワンシーンでも チャーリーは常に観察し、考え悩んでいることを知っていたから。
逆に、映像として見たことも正解だった。
エマ・ワトソンが可愛いのは置いといて、手紙形式のチャーリー主観だけではなく第三者としてシーンを見ることができたから。
甘酸っぱい青春。音楽最高!
青春、トラウマ、カセットテープ
いいなぁ。こういうの好き。青春ものでラブストーリーなんだけど、基本的には少年のトラウマ克服物語。オジさんからすると彼らがあまりにも眩しすぎる。Herosが流れるシーンは最高!
今を生きる
大人になれば全てが過去。しかし、その時、その瞬間では全て。ささいな事で一喜一憂し、ささいな事でも大事件。それはもう世界の終わりかと思うほどの…思春期。大きな成長と自身を形成する価値観を手探りで体当たりで見つけたいと願う少年少女のお話。ラストシーンが良い‼︎ ”今を生きてる” それを胸に刻みたい。
いいね
久々に心に響く映画でした。
正直、私は予告編のイマジンドラゴンズの歌と主演のローガンラーマンだけで観ようと思ったので、内容には期待してませんでした。
冴えないチャーリーの成長には心を動かされました。自分もそうあってみたい、と思わされました。
またこの映画は、ハーマイオニーでお馴染みエマワトソンの華麗なる脱皮作だったとも言えます。
純粋な心の響きで勝負せず、アクションを介する映画が多く、いまだこういう映画があると知り嬉しくなりました。
文句なしで星5つ!
そんなに期待もしず、あらすじも読まずみましたがすっごくよかった!!!!!
どこが良かった、とか何か難しいことは言えないけど、見終わった時に素直に"良かった"と思える映画でした!
最初はただ1人ぼっちだった少年に友達ができ、初めて恋をし、、みたいなお話かと思いきや 最後の方に色々詰まっていましたね。
高校生にとって"よくある悩み"とかじゃなく、結構重いトラウマを抱えているんだけど、お話全体を通して 重い とは思わなかった。まとめ方?が上手というか。
キャストもよかったですね!
ハリーポッターシリーズでお馴染みのエマワトソン。シリーズが終わってからイメチェンしたかいもあって、ハーマイオニーのイメージもなく好演していました
90年代青春映画の傑作
50年代の少年たち4人の日々を綴った「スタンド・バイミー」や、60年代を舞台にした「アメリカン・グラフィティ」など、数々の青春映画が存在しているが、90年代の青春映画の傑作として「ウォールフラワー」が仲間入りを果たしたと言えるだろう。
根暗な僕がリア充になるとは
高校生の時に観たかったです。
ザ・青春映画!でした。
自分に合わない相手を選んじゃってすぐ後悔するだとか、そういった思春期特有の失敗だとか痛みを観ていても(個人的には)自分の歳だともうそういった事柄にあまり共感できないので
いい映画だとは、おもうけど、…感情移入できなくて面白くないな…って感じてしまう部分はすこしだけあります。
ほんのすこしだけ。
でも高校生の時の自分が観ていたとしたら多分すっごく好きになったと思うこの映画。
あらすじざっくり言うと
さえない主人公のチャーリーがパトリックとサムという義兄妹に出会って友達になり、リア充になります。
パトリックとサムと仲良くなるまでがもう少しゆっくりでも良かったんじゃないかなー、
人の感情の描き方がもう少し丁寧だったら星5つでした。
今を生きる
アメリカの高校を舞台の青春映画。主人公は目立たないよう努める普通の高校生。しかし、破天荒な友達と付き合うようになり、心が開かれていく。
映画の主題は、いつかは色あせていく一瞬一瞬の今を、精一杯楽しもう、ということだろう。みな生活を楽しんでいて、映画全体からキラキラした印象を受けた。
恋愛の切なさ、繊細さ、そして素晴らしさ、それは人を好きになることの良さであり、示唆に富んでいたように感じる。
良く言えば、映画全体の雰囲気があったのだが、悪く言えば映画全体が単調で、途中、話がどこへ向かっているのか分からないように感じた。テーマが、主人公の高校生活自体にあるから、難しかったのかもしれない。
楽しく、切なく、瑞々しい作品でした。
非常に良かったです。
好きな作品でした。
過去の出来事で心に傷を持つ10代3人の青春物語を
若手有望株の3人、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーが演じる。
邦画で言うと「桐島、部活やめるってよ」という感じ。
物語の性質と若手俳優/女優ということもあり瑞々しさが溢れていました。
特にエズラ・ミラーが良かった。
彼の物語、彼の繊細さがこの話を引っ張っています。
それを違和感無く演じていたエズラ・ミラーが凄かったです。
話自体は上記の「桐島…」と比べると少々重たい感じがしますが、
直接的な表現ではなく間接的な表現で出てくるので
画面からの不快感は無く観ることが出来ました。
公開館数が大分と減ってきていますが
探して観に行く価値はあると思います。
(東京では品川、吉祥寺)
オススメです。
飛翔
キャスティング、物語、音楽、どれも完璧!
涙こらえてもこらえても流れてくる、隙のない映画。
・三銃士の時の勇気はいずこへローガン
・魔法使いだったことをすっかり忘れさせてしまうエマ
・もう残酷な弓を射ないエズラ
実力派若手スター3人の演技力にすっかり引き込まれる。
感情移入しやすいのは、各キャラクターのストーリーが無駄なくしっかりと描かれているのが大きい。
誰もが共感できる青春映画でありながら、自分そしてキャストの"あの頃"からの飛翔を感じとれて、そんな幸せを抱きしめたくなる作品!
「この瞬間だけは悲しみも消えて、僕は生きている。」
- チャーリー(主人公)
「はみ出しものの島へ、ようこそ。」
- パトリック
成り上がりじゃなく、乗り越える物語。
おいおいなんなんだよ~参ったなあ~。思わず泣いてしまいましたよ~。
すっごい良いお話じゃないですかあ!ねえ!
あ~何だよもう~!最初からそう言ってくれりゃあ良かったのにぃ~ッ!!!!てなもんで、すっかり広告や触れ込みに騙されてしまったなあ、という。先入観てダメですねぇやっぱ。
いやね、自分てっきりスクールカースト最底辺から学校の人気者に成り上がる!てノリの所謂サクセスストーリー系だと思ってたもんですから、その様相と全く違ったんで「えぇえぇ?そんな生易しくないじゃん!」となってしまって。
真面目系クズが如何に努力をして学校で輝き放つか!的路線を想定しながら鑑賞してても全然そんな風向きにならないわけですよ。つかこの主人公チャーリー君ちっともクズじゃないし、やたら繊細だから「ああそれでウォールフラワーなのね」となるのだけども、そして、また自身の力で前に前に進もうとしていくのだけども、でも、学校での人気者になって誰それを見返してやる!というソレとは全然違っててですね、なんていうか、そんな小さなレベルじゃねえぞ!という。れっきとした成長物語なんですよね。うん。
チンケじゃないんですよ、兎に角。
各々のキャラクター、主人公チャーリー、初恋の人サム、親友パトリック達の抱えているトラウマや悩みがね、もうヘビーなんですよ(チャーリーに関してはドン引くぐらいにヘビー)。それを一人ひとりが自身の力で乗り越えていく!という熱い映画だった訳です。
だから泣いてしまったんですよね。
何だよ、全然スクールカーストがテーマじゃないじゃん、みたいな。でも逆に嬉しい裏切られ方というか。
いやぁ本当素敵な映画だったっス。
ああ、自分もこんな仲間達と青春できたら良かったなあ。はー…
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