頓馬と金髪娘

劇場公開日:

解説

「アラスカ珍道中」のポール・ジョーンズが製作し「森林警備隊」のジョージ・マーシャルが監督した1945年度作品。ポール・アームストロングの舞台劇を「凸凹幽霊屋敷」のウォールター・ドレオン、アール・ボールドウィン、E・エドウィン・モーランの3人が脚色し、「戦乱の花嫁」のダニエル・L・ファップが撮影した。主演は「真夏の曲線美」のエディ・ブラッケンと「奥様は魔女」のヴェロニカ・レイクで、他に「森林警備隊」のアルバート・デッカー等が出演する。

1945年製作/アメリカ
原題:Hold That Blonde!
配給:セントラル
劇場公開日:1951年3月13日

ストーリー

紐育のある銀行頭取の御曹司オグデン(エディ・ブラッケン)は窃盗病で、精神病院からその原因は過去の失恋にあり、新たな恋こそ唯一の薬であると診断された。医師からの帰り道、彼は金髪美人のサリー(ヴィロニカ・レイク)を識って一目ぼれした。ところが彼女は宝石盗賊フィリップスの手下であった。フィリップスの一味は有名なロマノフの首飾りを狙っていた。オグデンは例の癖でサリーのコンパクトをすり、その中にあった秘密を知ったと思われ一味に付け回され、オグデンはそれを知らずにサリーを追いかける。彼は生来の頓馬で、行く先々で失敗をしでかし、フィリップス一味の首飾り事件にも巻き込まれるが、結局一味は一網打尽、オグデンとサリーはめでたく結ばれる。

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