永遠の0のレビュー・感想・評価
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くり返し語って考えて欲しい
特攻隊で戦死した実の祖父の存在を知った姉弟が、祖父・宮部久蔵の生き様を追っていく物語。
多くの人達の心を引きつけるこの作品を遅ればせながら観ることができました。
実際に当時の職業軍人が命大事を口にできるものだろうか、とは思ったけど、現代の人達に彼の心深く秘めた信条を間違いなく伝えるためのアレンジは必要なんでしょう。多くの人に伝わり考える機会になったのはとても良かったです。
祖父の真実を追う姉弟はお返事を頂いた後に勉強した様子もなく、いきなりインタビューしているようで好奇心が薄い感じ。途中から健太郎君ががんばってくれて良かったです。
ベテラン勢の存在感は素晴らしく、過去とのリンクも上手くて説得力がありました。
宮部久蔵の最期は辛かった。彼の才能がこんなことに使われ終わる、悲しみよりは虚しさと怒りがわいてしかたなかったです。
健太郎君が追い帰されるくだりは、父と中学生の頃の私とそっくり重なり、かなりニガかったです。時は容赦無く、もう一度ちゃんと向き合える前にお別れしてしまったので。
期待してたのに残念な映画だった…
なんでここまで人気があるのか自分はイマイチわからない作品。話はとってもいいのになぁ〜と思う。現代パートの演技が古臭かったり、実際にはない仕草。ほんとうに残念。過去のシーンは本当によかった!岡田くんや染谷君の演技は驚くほどいいものがあったのに、現代の三浦春馬の演技に感動を壊された。最後のCGがいらないかなと思う。それと桑田佳祐さんの歌を使っていて狙ってる感があったかな。とにかく監督に残念…
永遠の0
ひとりで観に行ったのですが、だいたい3回ほど泣けました。最後には涙が止まりませんでした。戦争のシーンが多くて残酷でハラハラして見てなれない!っていうところもありましたが、このような事が昔あったと思うとぞっとしました。
永遠の0
いい映画と、みんなが言っていたけど、その通りですね。
単なる戦争映画思えば、全く違ってる。
戦争の恐ろしいさ。
生きることの大切さ。
家族を大事にする事。
今、世の中は、甘い時代になって、
こんな厳しい時代を知る人が少なくなった。
日本もこんなに復興したんだと
改めて思った。
いろんな人に見てもらいたい映画だね。
映画と言うか、語り繋がなければいけないことだね。
初めから、最後まで泣かせてもらいました。
星4つの採点ですが、
泣ける映画です。
泣かせる映画です。
いいお話です。
観るなら一人がいいかな...
映画館で観るなら、一人がいいと。
涙する人も... 戦争を知ってる人も、知らない人も。じっくり感じながら、考えながら観る事が出来るのでは?
音響効果やスクリーン映像の迫力はやはり映画館で。
少しだけ... よくある終戦記念日のTVドラマって感じもありました。先が読めちゃったんで。
プリンスシネマ
苦手分野の戦争映画。
目を逸らすべきではないと知りながら、それでも尚、観賞後の心情が想像できて、避けてきました。
結果、見て良かったと思えました。
岡田くん、凄いです!!!
信念の強さ、素直さ、正義感、どれも全て読み取ることができ、吸い込まれていきました!
あと、おじ様達の演技も圧巻ですねー!!
こちらが息苦しくなるくらいでした!!
。。。現在のお孫さんの方、普段と同じドラマのトーンで、涙があそこで止まってしまう感じはあり、少し残念な気がします。
あと、歩道橋のシーン、あそこは、必要ないと思うのです。少なくてもあそこで叫びながら泣かなくていい。であれば、岡田くんの様に空虚感漂わせながら、静かに涙を流すくらいに。。。
普段はかっこよくて好きなんですが、脚本でしょうか。ちょっと残念でした。
見ました!
最初に小説を読んでとても感銘を受けました。この小説が映画化されることを知った時はとても楽しみでした。
映画を見てる間は引き込まれて楽しむことができました。宮部役の岡田准一さんがとても役にはまっていて凄かったです!
宮部は岡田さんしか演じれないと思いました。小説で大好きなのが景浦でキャスティングが気になっていたのですが少し小説のイメージと違うキャスティングだったのが残念です。
生きることの大切さ
2回観に行きました。
とても心が暖かくなる映画でした。
20代の時に、この作品と出会えて本当に良かったと思います。
懸命に生きることの大切さを教えてくれました。
同年代が残してくれた日本を、大切にしていこうと思いました。
多くの人々に観てほしい映画です
「私たちは平和に慣れすぎてしまっている」
私がこの映画を観終わった後の感想です。
政権が続かなかったり、ゆとり世代と呼ばれる子が出てきたり、
現在の日本が抱える問題は平和ボケによる弊害なんじゃないかな、
とこの映画を観終わった後に思いました。
毎日が死と隣り合わせの時代に生きた人々は、強い。
だからこそ、生命力にあふれ、時代を切り開く力があったんだと思います。
戦争とは何かということより、「生きること」とは何か、「命は繋いでいくもの」を強く感じた映画でした。
橋爪功さんはじめ夏八木勲さん、濱田岳さんの演技も観客をひきつけるものがあり、とても良かったです。主演の岡田君は、もちろん格好良かったですが、助演の俳優陣あってのこの作品だと思います。
映画館で観るべき映画です。
生きてるだけで丸儲け
自分で見た後、オーバー80の人を連れて行きました。
先輩が特攻で亡くなり、自分は予科練に合格した時に終戦になった人と、良く遊んでくれた近所のお兄さんが、飛行機(多分、ゼロ戦)で、一回家の上を回ってかっこ良くて、皆で旗ふって万歳した後、特攻してって亡くなった…。体験のある人達です。
今まで、どんな戦争映画を見ても泣かず、戦争を美化して嫌だ。お国の為に喜んで特攻した人なんていないと言い切っていた人達です。唯一、火垂るの墓では無いてましたが、二度と見ません。
そんな二人が、涙が止まらなかった。と言っていました。本当に戦争は嫌だと言ってました。孫には絶対あんな思いはして欲しくないと言ってました。そして、この映画を見せてくれてありがとう。と言ってくれました。
こちらこそ、今まで生きててくれてありがとう。これからもお願いします。
絶対に映画館!
本を読み何度も涙が堪えきれなかっただけに、映画化に不安を抱いて、今まで観ていませんでした。けれども、いずれ観るはめになるなら絶対に映画館で観ておかなければという思いで観ました。
結果、絶対に映画館です!
飛行機乗りの“ 空 ”の情景が本を読んでいた時より、よりくっきりとスピード感とともに伝わってきて、心が締めつけられる思いに涙が止まりませんでした。
主演の岡田准一が魅力的なことに加え、夏八木勲、田中泯、橋爪功の戦争を語る重みある緊張感に感動を覚えました。
戦争の悲しさを若い世代に伝える
戦争の悲しさを映像+カッコ良さで伝える。
能書き屋は食い足りないだろが、商業的なもんを使って上手にやったと思う。
泣き映画ファンからゼロ戦マニアまで満足度は高いだろうがもっととてつもないもんが見たい。
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