ジャンゴ 繋がれざる者のレビュー・感想・評価
全126件中、41~60件目を表示
ニガー言いたいだけの映画!!
同じ監督の「ヘイトフル・エイト」はミステリー要素があって楽しめましたが、こちらは長いだけで苦行でした。9割以上は会話ですが、会話が全く面白くないです。起承転結もはっきりせず、折角の西部劇なのにニガーニガー言いたいだけで残念です。130分過ぎの銃撃戦は良かったですが、これも短いです。
マカロニサラダ
キング・シュルツの計画の進め方はまだ理性的であり、だからこそ内に秘める激情にグッとくる。
それに比べジャンゴは凶に走っている。
寄せては返す人種差別意識の一端を担っているのはタランティーノ、お前だよ。
キングには生きててほしかったなぁ。 イングロリアスになんか似てる。...
キングには生きててほしかったなぁ。
イングロリアスになんか似てる。
どっちかというとイングロリアスのほうが面白いな。
タランティーノの匂いがプンプン、で、どっちに転んでも面白い結末を、...
タランティーノの匂いがプンプン、で、どっちに転んでも面白い結末を、嫌らしくじらしながら引っ張る、抜け目ないわ、このおっさん。
おかげですっかり面白いんだってば!!
タランティーノの大失敗
タランティーノの最初には、狂気、興奮、コミュニケーショナル・シネマの愛、伝えたいという欲望、そして彼が眩惑されることを視聴者にささやくことがあります。
Django Unchainedはフリーホイーリングディレクターによって無限に伸びた映画です。あまりにも長いシーンと不運なチャッターですでに苦しんでいたInglorious Basterdsの醜い丘を掘るために行く。無限のログリーダー。それは、偉大なセルジオ・レオーネの神聖な沈黙、あまりにも話したような激しい顔、男性の代わりに話すリボルバーとハーモニカを後悔させます。
個性。
音楽にとても個性があって好きです。
ジャンゴ、かっこよすぎ。
良くも悪くもタランティーノの作風が出ています。
ディカプリオが悪役としては弱すぎな気がしました。身の回りの黒人奴隷には理解がある感じが、どこまでも酷い奴でいて欲しかった。
今までと、新しいのと。
今までのタランティーノのいいところ、アクション・バイオレンス・音楽・血しぶき。そして新しいタランティーノの魅力、濃厚な社会ドラマと骨太な人間ドラマ。新旧いいところが混じり合った新しいタランティーノ映画でした。
男にしか分からないかっこよさ。
描き方としては、何が正義で不義なのか、何が善で悪なのか。人は歴史を刻みながら、正しさや悪行を定めて来た。法という形であったり、道徳心であったり、公徳心であったり。
金のある者がすべて、権力を持っている者が正義という時代である。そんな時代の中、正しさのためでも、善のためでもなく、権力者から根こそぎお金を奪い取ろうとする。
常に、危険に身を置きながら、いつ殺されてもおかしくない状況にありながら、己の信念に従って生き抜く男たちの生き様。これぞ、男の叶わぬ夢。
利害関係でしかなかった2人のコンビは、友情を持って成就したように思う。2人の出逢いによって生まれたものは、2人の男の人生を豊かにしたように思う。
黒人ガンマンが活躍する残酷で爽快な西部劇
ネットで視聴(英語字幕)。
アメリカ奴隷制度の廃止は、リンカーン率いる北部の州と、奴隷制度存続を主張する南部が戦った南北戦争(1861-65年)の結果だが、その戦争が始まる前、奴隷制度の本場であるアメリカ南部を舞台にした西部劇。
悲惨で過酷な実態をタランティーノらしい暴力的な表現で描きながら、その境遇から脱出した黒人ガンマン・ジャンゴの活躍を描くアクション映画。
悪辣な農場主をレオナルド・ディカプリオが怪演。
背景設定は深刻だが、そこはタランティーノ、娯楽映画としてスカッと楽しめる。
●映画の英語
Django Unchained
「ジャンゴ 繋がれざる者」という邦題は、クリント・イーストウッドの「Unforgiven(許されざる者)」を踏まえてつけられたと思われる。
訳としては正しいのだろうが、日本語としてはわかりにくい。
「鎖を解かれたプロメテウス」(Prometheus Unbound)からの連想で、「鎖を解かれたジャンゴ」とした方がよかったのでは。
ストーリーも映像もヘビー
いくつかの小説で読んでアメリカにおける奴隷制度のことを多少は知っているが、映像にすると、わかってはいたが見るに忍びない。奴隷を扱う白人への憎悪が半端なく湧いてくる。自身がそういう生い立ちに無関係ではないとしたら、恐ろしいことになりそう。配役の演技がどれもはまっていて、狂気まじりで、凄い。でも、心はすかーっとするには、ちょっと映像が心臓に悪かったかも。
けっこう面白かった。 奴隷制度が残るアメリカ。白人の所有物として扱...
けっこう面白かった。
奴隷制度が残るアメリカ。白人の所有物として扱われ、売買契約も公文書としてやりとりするくらい。
指名手配犯を殺し¥にするものと奥さんを探す元奴隷、そしてそれに立ち向かう大農園地主の白人。
民間人が指名手配犯を殺すってのは時代劇でよく成敗する!ってのあるけど、あれと似てるようなものか!?
実力をつけた元奴隷のジャンゴ。最後にほぼ全員死んでしまい、生き残るっていうのもまた実力のうち。
長かったけど、どんどん進んでいくので飽きないね。
西部時代の様子もよく分かった。
奴隷制度を知らない自分でも差別どころか、人間扱いされない現実に戸惑ってしまうが、そういう事実も知っていくべきだろうな。
そういう意味でも勉強になった。
痛快
もったいぶらず手が出るのが早いキャラが多くて見てて楽しかっし先が読めない。
ストーリーは結構とんでもない展開を見せるけど当時の環境だったり白人と黒人の関係性とか知らないこともあってためになった。
ディカプリオの悪役も意外とはまってて良い。
ワイルドです
キルビルが好きだったのでついでに観たっていう感じなんですが、これがまた期待を裏切らない作品でした。
結構時間が長い作品だったが、無駄だと思うところがあまり無かったと思います。
あとワイルドな描写がどきどきあり、タランティーノ監督らしいなと思った。
ただ、1つ気になるところは主人公にとって都合よくでき過だというとこ。
でもやっぱ好き嫌い別れる作品だと思います。
実際の個人的な評価は3.7くらいです
白人の黒歴史をタランティーノがドス黒く塗る!
C・ヴァルツ演じるドクター・シュルツが全ての場面を掻っ攫う。
善でもあり悪でもある奇妙な存在感に死ぬ間際、頭の線が切れた演技を見せるC・ヴァルツには敵わない。
「RAY/レイ」の夫婦役がそのまま本作でも夫婦役でタランティーノが狙ったのか偶然か?
奥さんを救う為の目的をディカプリオにバレる理由が曖昧でイマイチ腑に落ちないがS・L・ジャクソンの姑息な嫌味ったらしい感じは良い。
銃撃戦などの派手な見せ場は終盤に凝縮されている感じで会話での心理戦がC・ヴァルツの存在ありきで緊張感を保てていると思う。
サミュエルLジャクソンのみB級感!
クリストフ・ワルツが渋くてカッコ良かった。我慢できない所もタランティーノっぽくて好き(笑)
ジェイミーもディカプリオも存在感合って良かったです。
サミュエル・L・ジャクソンもナイスキャラでした。
ストーリーはシンプルそして王道路線。
全126件中、41~60件目を表示