劇場公開日 2012年11月10日

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「アラが気になったしまったら、鑑賞者の負けです。」ゲットバック よしさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アラが気になったしまったら、鑑賞者の負けです。

2020年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

昔の仲間に娘を誘拐され、強盗の分け前を求められた主人公の奔走を描く物語。

ニコラス・ケイジ主演のアクション映画です。
盗みのテクニック、父娘の絆、カーアクション、犯人との攻防、そしてFBIとの攻防。
これら雑多なものを詰め込みながら、テンポとスピード感を保っていて、気楽に楽しめる作品になったと思います。
ただ、テンポ等を保つ為に、ストーリーの矛盾や雑な部分を全て無視してしまったようにも感じます。それらに気づき、気になってしまうと楽しみ難くなる作品だとも思います。
もう少しやりようがあったと思うので、少し残念に感じます。

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よし