劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全302件中、261~280件目を表示

1.0私には微妙・・・

2012年7月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

絵はかわいくて映画のポスターを見た時はこれ良さそうと思えましが・・・いざ観てみると・・・微妙というよりはっきりいって、つまらなかったです。
私がまだ子供じみているのかもしれないけれど、話がまぜごせしていて、本当に微妙でした。。

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water

4.0映像がとてもきれい

2012年7月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

自然の映像がとてもきれいで、心が洗われるような映画。これを見ながら、子どもの頃「ジャングル大帝レオ」を夢中になって見ていたのを思い出しました。
あんなに弱虫で甘えん坊だった息子が、ある時突然とも思えるほどあっけなく親離れして、母親の「花」から旅立って行くのが、母と息子との関係の話として現実感を増して、胸がずきゅーんとなり一番心に残りました。

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じゅえりー

3.5小さなお伽噺を聞いた感じ

2012年7月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

萌える

綺麗にまとまっているけど、素っ気なく終わった感じで、何か寝る前に小さなお伽噺を聞かされて、途中で寝てしまい、それで最後どうだったっけ?って感じの雰囲気です。

大人が映画館で見るほどじゃなく、感動する訳じゃなく、かと言ってつまらないって程じゃない。
まぁ小奇麗にまとまってる感じですね。

主人公少女がお母さんに謝るシーンなどでは、少々目が潤みかかりましたし、幼い姉弟の行動に笑わされ、娘の成長に感心し、息子の変化に動揺する。
そんな感じで小綺麗にはまとまってるんですよね。
非難するほどではないし、滅茶苦茶絶賛する感じでもない。

あえて、おや?って部分を言うと、前半セリフもナレーションもが少なく、淡々とシーンを進める辺り、ちょっと不思議な映画でした。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」は、私の好きな映画に入るので、今回も細田さんの映画に期待してた部分は、少々残念な感じは残ったかな。

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くろすけ

4.5乳幼児期の子育てを思い出しました。

2012年7月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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あいり

4.0肝っ玉母ちゃんの子育て奮闘記

2012年7月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

んー賛否分かれそうだなー、と観賞中なんとなしに思いながら観てました。

大雑把な説明をすれば『おおかみこどもの兄弟を産み、一人で育てると決意した花ちゃんの子育て奮闘記』とでも言えば分かり易いでしょうか。

まぁーこの花ちゃんがですね、兎に角!性格が菩薩様なんですな。
心が透き通るほどに無垢で純真で優しくてひたすら健気。
狼に変身しちゃう子供2人を、彼女なりに愛情たっぷり育て上げる姿を我々は追ってく訳なんですけど、ここまで底なしの優しさと前向きさをストレートにぶつけられると、少しこっちへの当て付けっぽくも感じてしまってw
母と子というか、人に対しての献身さをここまでちゃんとお前ら持ち合わせているのか?みたいなw

世界中探してもまずそんな慈愛に満ちた女性いないよね?ていう(全く存在しないとは言いませんよ?)。おまけに可愛いし。
ジャンルとしても逞しく大らかな女性像を描きたかったってのは分かるんだけど、少し美化され過ぎやしませんか?という。

多分ですけども、この花ちゃんの性格って観客の好き嫌いが大きく分かれるんじゃないかなー、とも思ってですね。
これも賛否両論の要因になり得るなー、と。

あと、唐突にダイナミックなスピード展開を途中で挟んできたり、大いなる壮大な情景描写を見せてきたり、それがちょいとテーマとかけ離れた演出だったりするんで、少し散漫というかチグハグというか、そこも評価分かれるかなー、と。

いや、ただですね。今挙げた部分が決してダメって訳でもなくて。それを額面通り素直に受け止めれれば決して悪い作品でもないと思ってて。

自然描写がリアルで繊細で瑞々しいし、流麗に流れるアニメーションをそのまま感受すれば、それは素敵な寓話、ファンタジーである訳ですから。絶対楽しめるハズ。

アナタはどう思われましたか?

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ロロ・トマシ

3.0小さい子には向かない映画

2012年7月28日
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単純

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Helguera

4.5原作を読んでみたくなる・・・そんな作品でした・・・

2012年7月28日
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興奮

幸せ

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ユメオイビト

4.0今この時、一緒に何をしようか

2012年7月27日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

映像の美しさに感激しました。おおかみこどものお母さん・花の柔らかい雰囲気にまるごと包まれた、優しい作品でした。頼りないようで、彼女は温かくしなやかな母でした。

元々家族に縁が薄いらしい花と、韮崎のおじいちゃんの関係はよかった、温かい気持ちになりました。
今育児に奮闘中のお母さんはなかなか劇場では観れないかもしれませんが、何かの機会にふと出会った時、心揺さぶられるんじゃないでしょうか。いつか来るその日は案外遠くないかもしれない、今この時、一緒に何をしようか、何を見ようか。
草平くんの行く末がちょっと気がかりでした。

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グッドラック

4.0まだモヤモヤが残る

2012年7月26日
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難しい

観た人の生き方や価値観などを大きく作用する映画だと思う。自分は心が大きく開放される瞬間に弱いので。もう一回観てみないとわからないかもしれない

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サイトウユウスケ

3.5そうちゃんかっこいい!

2012年7月26日
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泣ける

幸せ

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しおり

2.5親離れ、子離れ

2012年7月26日
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笑える

単純

大学生の花が、キャンバスで見かけた〈彼〉とすぐ仲良くなるのはわかる。惹かれるというのは、そういうことだからだ。
その〈彼〉が実はオオカミだったというのが物語の発端だが、花はその事実をあっさり受け入れる。なんの葛藤もないのは不自然だ。

二人の間に、人とオオカミの顔をもつ雪と雨の姉弟が産まれる。
ところが〈彼〉は、あっけなく死んでしまう。
このあと花の苦戦ぶりが描かれ、ようやく話に本腰が入る。近所とのトラブルや家主からの苦情、行政指導員の訪問などは現実感がある。成長していく子供たちをいつまでも人目から遠ざけることはできない。
花が子供たちを連れて、遠く離れた山中に引っ越すことを決断する動機付けは充分に描かれている。

山の生活に入ると、絵はますます美しくなって、日本の原風景を堪能できる。
ところが、これにCGの手が加えられたとはっきりわかるコマを見せられた瞬間、「おおかみこども」の世界から現実に引き戻されてしまうのだ。
とくに水がよくない。フルCGのアニメでも、水が妙にリアルで全体の画から浮いてしまうことがよくある。「タンタンの冒険」や「カーズ2」でも、海のシーンだけアニメに見えなくなる。実写映画でCGの水を描き加える時代だ。リアルに見えるのも当然だ。それだけに、せっかくの美しい手描きのセル画にCG処理を加えるときは慎重さが必要だと思う。
本作の雨のシーンはたしかに描写が細かい。だが、背景の画との違和感はフルCGアニメの比ではない。せっかくの絵が作りものに見えてしまう。

物語に戻るが、人の目を避けてこの山村に逃れてきたはずが、思いもしない人情に触れることになる。
とくに韮崎の爺さんがいい。花が耕す畑をもっと広くしろという。その理由が分かったとき、人付き合いの温かみを知る。
ぶっきらぼうだが思いやりのある爺さんに菅原文太の声がよく合っている。

成長してきた雪と雨、ふたりともまだ小学生だが、精神的には逞しく育ち、それぞれ自分の将来を見据えていく。
この作品は、意外なほど早く訪れる、親離れと子離れを描いた物語だ。
ただ、話が散漫で、親と子の心が充分に描かれたとはいえず、凝った画づくりよりも花が自身の子離れを受け入れるまでの親の成長を見せて欲しかった。

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マスター@だんだん

5.0革命的なアニメ。母親の凄さに涙。

2012年7月26日
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泣ける

幸せ

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ばるすパパ

2.0細田ファン以外はDVDとかでいいいかも…

2012年7月26日
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悲しい

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X32

5.0孤独に慣れた現代への優しく激しいアンチテーゼ

2012年7月25日
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泣ける

笑える

幸せ

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全竜

4.0声優人と絵に助けられた作品

2012年7月24日
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難しい

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ふっくん

5.0素晴らしい映画!大満足!こんなに愛溢れた映画を見たのはいつ以来の事か!

2012年7月24日
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幸せ

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近大

5.0いい映画だった。。

2012年7月24日
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泣ける

幸せ

子供3人と観て来ました。こども向けよりも大人向けですが、美しい映像、愛情あふれるストーリー。すべてが秀逸です。宮崎あおいも素晴らしかったです。ぜひ劇場で鑑賞してほしい作品です。

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renta88

5.0子育ての過酷さを痛感

2012年7月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

一つ条件が増えただけで、かなり生活しにくさをきついくらい感じた。

それでも育てた花が立派すぎる。自分には無理ゲー…

これから新しい家族ができる人達に是非観てもらいたいです。

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はまさん

5.0親になろう。

2012年7月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

親が子を思う。ただ,それだけ。

その当たり前の日常を,
躍動感と生命力,そして繊細な感情で積み重ねる。

見守る行為の愛しさと切なさにも満ち,
時間が経過するほどに共感指数が上がってゆく。

"雨"の決意にエールおくるシーンが秀逸。

不安を噛み締めて笑顔で前を向くお母さんの存在感が素晴らしい。

声をあてた宮崎あおいの健気と優しさに満ちた息吹と相まって,
魅力的な女性となって画面を生きていた。

親の気持ちを疑似体験させてくれる秀作であると同時に,
思いやりのあたたかさに溢れ,
幸せな映画空間を満喫。

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AKIRA

4.0親孝行しよう。

2012年7月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

 俺は雨みたいな泣き虫で手のかかる子供だったから自分が覚えてない親にかけた苦労を実感させられ、見終わったあとに素直に題名の通りに親孝行しようと思った。
 マイナス点は丁寧に描きすぎた所為で道徳アニメのような盛り上がりに欠ける感じがあること。
 あと1クールアニメか3部作くらいのボリュームだったらもっと良かった気がする。上手くまとめてあるけどやはりかなり進行が早足だし、どうせなら雪や雨が親になるところも見てみたかった。

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ことなが つむぐ