劇場公開日 2012年3月3日

「正直者のナオだったからこそ良かった」ライアーゲーム 再生(リボーン) ぬおーんさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0正直者のナオだったからこそ良かった

2023年3月31日
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ドラマ版と前作ファイナルステージは面白かったけれど、今作はつまらなかった。ヒロインが裏切るとあまり魅力を感じない。
「そもそも秋山は正直者のナオだったからこそ、放っておけなくて助けていたはずでは…?」と思った。ナオは秋山に出会った日も秋山の発言を信じてずっと待ち続けていたから、秋山もナオを助けたはず。ユウはたいして何もしてないのに助ける理由がわからない。
全体的に描写が薄くあっさりとしていて「何故?」と思う事が多い作品だった。ドラマ版と違って時間がなかったのかもしれないが、だったらわざわざキャストを変えてまで再び映画化しなくて良かったのにと思ってしまった。

ぬおーん