劇場公開日 2011年12月23日

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「ポールは人前でタマを掻く宇宙人」宇宙人ポール カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ポールは人前でタマを掻く宇宙人

2022年1月12日
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鑑賞方法:TV地上波

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ちょっとお下品な世間ずれ(人間馴れ)し過ぎた宇宙人👽のポール(声はセス・ローゲン)がチャーミング。
主演のサイモン・ペッグとニック・フロストの仲良し英国コンビが共同で脚本も手掛けた作品。
米英のコメディアンが集結した、とても暖かい気持ちになる愛あるロードムービー。
アメリカ西部のUFOにちなんだ土地をレトロなキャンピングカーで巡る途中で政府の秘密機関に長年拘束され、超能力の解明のためについに脳の幹細胞を取るために殺されそうになって脱走、逃亡中の宇宙人👽ポールに遭遇するオタクのSF作家とイラストレーターのコンビ。長年の憧れだったアメリカのコミックフェスティバルに参加するところから始まる。フェスの会場にはワンダーウーマンの衣装の9頭身美女たちが出てきた🤩眼福。眼福。
左目が病気のRVパークの娘役のクリステン・ウィグはその後、ワンダーウーマン1984でチーターに変身してしまう考古学の学術員バーバラやソーセージパーティーのホットドッグ🌭のパンのブレンダ役に抜擢される。この映画でもたびたびソーセージが出てくるから、ソーセージパーティーの方が先かと勘違いしてしまった。
グレアム(サイモン・ベック)とルース(クリステン・ウィグ)は恋仲になり、敬虔なキリスト教徒で厳格な父親と二人暮らしのルースをキャンピングカーの旅に誘う。
「君に僕のベッドを譲るよ。
僕のベッドのティッシュはペンでどけて。風邪なんだ。」
風邪じゃないよね。
この人たちのお下劣下ネタは小学生並みなので、ポールって絶対アレだけど、ポール Paul っていう名前は元々、パウロから来ているのかな?
ジョン John はヨハネからかな?
「天使にラブソングを」の冒頭を思いだした。
ポールは元々、宇宙船が着陸したときに犠牲になったアイオミング州の少女タラの愛犬の名前。タラは不時着時に負傷した宇宙人を介抱した。政府に捕獲されてしまった宇宙人の存在を訴えるも、周りからは変人扱いされ、不遇の人生を送っていた。
ダーウィンの進化論も信じないキリスト教徒は下品な宇宙人なんかとても受け入れ難いのだが、ポールがルースに施したあることから信じてもらえる。
最後出てくるビック・ガイはかなり大柄の強い女だった。役はエイリアンシリーズのシガニー・ウィーバー。貫禄凄かった。
エンドロール途中のハッピーエンドがとてもよい。あと、花火付きのフロート出してきたダイナーの女主人役のジェーン・リンチはレズビアンを公表しているだけあって、これをネタにしたジョークがなかなか。クリステン・ウィグにすごく可愛いわねと話しかける。脱いだらもっとと答えるクリステン・ウィグ。いいわねとジェーン・リンチ。へーんな間が少しあってから、クリステン・ウィグが「駄目よ」と返す。
楽しいですな~

カールⅢ世