劇場公開日 2011年12月9日

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「どうせ『スーパーマン』か『ウルヴァリン』のスピンオフなんだろうと、今まで鑑賞しなかったことを後悔。」リアル・スティール kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0どうせ『スーパーマン』か『ウルヴァリン』のスピンオフなんだろうと、今まで鑑賞しなかったことを後悔。

2019年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 アンブッシュはあっけなく廃棄。実の息子を義姉夫婦に身売りするというダメ親父はその金を手にして、またもや中古ロボットのノイジー・ボーイを買い付ける。「極悪男子」と日本語で大胆に描かれたロボットの造形はまさしくチャーリー(ヒュー・ジャックマン)そのものだったんじゃないか!などと、徐々に親子の絆を深めていくんだろうな~とワクワクさせられると同時に、限りなく日本愛を感じさせる内容でもありました。

 ロボットボクシングという新しいジャンル。設定では2020年だから、もう来年のこと。チャーリーが元ボクサーだったこともあって、ロボット工場は恋人ベイリーの父が所有していたボクシングジム。彼女との付き合いと元妻がいたことの時間的なズレが気になったりしたが、本編にはさほど影響がない。まさか、浮気の末、できちゃった婚だったのか?

 ダメ親父についていくのは、息子マックスがロボットボクシングマニアだったから。廃棄につぐ廃棄によってロボットを失ったチャーリーはマックスと一緒に廃工場へと忍び込む。そこでマックスが見つけたロボット・ATOMを使い、徐々に頭角を現していくのだ。あぁ、やばい。このままラストまで泣かずに見続けるなんて無理!

 スポーツ映画の定番とも言える親子の絆。さらにATOMという名のロボットによって日本への愛も感じられるのですが、様々なオマージュが隠されている。ゼウスという無敗の王者に立ち向かい、メインイベントで戦うなんてのはまさしく『ロッキー』。親子愛という点では『チャンプ』。また、アジア系のタク・マシドとファラ・レンコヴァの関係が『あしたのジョー』の力石徹と白木葉子の関係にそっくりというか、似せているでしょ!そんなオマージュ、パロディがもっと見つかると思うのですが、一番笑ったのがゼウスがウサイン・ボルトのポーズを真似てたことかな。

kossy
m@yu-chanさんのコメント
2019年11月10日

劇場で観ました!大きなスクリーンで観て凄く感動しましたよ(その頃は未だこのアプリは入れてなかった(泣))!
「あしたのジョー」は出てこなかっです((笑)なるほど)!
そうですそうです、「ロッキー」や「チャンプ」がシンクロしました!
笑いのツボも同じでしたよ(笑)!
全くもってkossyさんの言う通り、感涙する程の良作でした。
なんと言っても、私はラスト(バトル結果)が好感持てました!
また観たくなりましたよ〜(*^_^*)

m@yu-chan