リアル・スティールのレビュー・感想・評価
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なんと2020年が舞台。 すでに過ぎてしまった。 つまり、現在とは...
なんと2020年が舞台。
すでに過ぎてしまった。
つまり、現在とは異なる世界線ということ。
アトムと言うよりは鉄人28号のようだと思った。
ラストの熱い試合が見どころ。
惜しい才能。
この監督の作品はどれもテイストに合わない‼️そんなな辛うじてまぁまぁに仕上がっているのと、ロボットの名前がATOMと、まさにアトムの作品へのリスペクトとオマージュがあったのでちょっと採点甘め。
親子の絆を通じて、人の強さというものを見出す心温まるパワフルな映画です。
無機質な「ロボット」を使ったボクシングの舞台で、ATOM(アトム)というロボットを通じて、親子の間に信頼関係を育んでいく映画です。
当初、チャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、自分の息子マックスよりも、目の前のお金、ロボットを優先するような人だったが、息子との共同生活する中で、互いの絆を取り戻していく感動的なストーリーです。
チャーリーは、元プロボクサーで、かなり良いところまでいったけども、志半ばで引退しています。
そんなチャーリーの息子マックスは、自分の父親の現役時代の話を聞いて、心ときめくも、実際にボクシングをしている姿を見たことがないことが心残りだったりします。
ラストシーンでは、チャーリーの現役時代をイメージさせるような全力で生き生きとしたボクシング姿、そして、それに感動する息子の姿、それを信じて待ちわびた周囲の人たち、すべての信頼関係や絆を取り戻す様に、心が震えます。
クライマックスは、思わず、声を上げて応援したくなるような心温まるような力付けされる映画です。
ロボットを使いボクシングを行う元ボクサーのもとに、元妻との息子がや...
ロボットを使いボクシングを行う元ボクサーのもとに、元妻との息子がやってくる。一緒に行動するようになり、親子の絆を取り戻していくお話。
楽しそうな二人の笑顔が印象的で、ラストは感動。
わかりやすい展開だけど、おもしろかったです。
私には無理でした...
一般的に考えると若年層向けの映画と思えるけど、スピルバーグとゼメキスが関わっていることから中高年も観る気になると思う。
けど、私には無理だった。
ロボットを操縦しボクシングで一獲千金。それだけ。機材に長けた才能を持つ少年が活躍する。
確かダムみたいな所から転落した時、捨ててあったロボットが服に引っかかり命拾い。これがきっかけになるのはいいけど、どうやって窮地から子供が、いや大人でも拾ってくるのよ。。。まあ、そんなこと気にする自体、私には子供向けの映画と思え楽しめなかった。画面を見ながらTVゲームで、またはゲーセンでボクシングして踊るのと何ら変わりない気がしちゃって。。。
ヒューマン的な部分、映像美も特に無かったですね。
後半は早送りして終わらせました。高評価が圧倒してますが、中にはそういう人も居るってことでごめんなさい。
ラストシーンで涙腺崩壊寸前。
『リアル・スティール』鑑賞。
*声の主演*
山路和弘
*感想*
家族の薦めで吹き替え鑑賞。最初は観るつもりもなかったんですが、観て良かった。ホントに良かった。
どうしようもないダメな父親がロボット格闘技を通じて、家族の絆を取り戻す話で、ヒュージャックマンが演じるチャーリーがダメ親父で、最悪だし、息子マックスとの出会いも最悪。
お互いが嫌い合っているし、あまり良くなかったけど、壊される寸前だった古いロボットのアトムをマックスが見つけ、修理をし、アトムにダンスを教えたり、元ボクサーだったチャーリーがアトムにボクシングを教え、鍛え上げながら、ロボット格闘技に出場して、様々な困難に乗り越えながら、少しずつ絆を取り戻していく所が良かった!
特にラストシーンはマジで泣きそうになった。とにかく息子のマックスが素晴らしい。
総じて、大傑作でした!父親と息子の絆、ロボット格闘技の圧巻バトルが凄かったです。
ラストシーンで涙腺崩壊寸前でした!
超オススメです!\(^^)/
ロボットの戦いに感じない
こんな映画があったなんて。
ロボットファイトの賭けに狂ったダメ親父。あまりのダメっぷりにイライラ。ところが、ATOM の登場から内容一変‼️なんかロッキーのパクリにも感じたけど、素直に感動した。蓋を開ければ親父と同じ頑固者のマックス。彼のパフォーマンスや親子愛のミックスにすっかりやられたな。
スピルバーグの「頑張れニッポン」ですね
父と子の和解の話なのですが、ストーリーのパーツパーツは決して斬新なものではありません。
とはいえ、一つ一つのパーツが徹底的に磨き立てられて組み立てられているので、手入れの行き届いたストーリーの流れに心地よく酔うことができます。
しかし私はこの映画から、もう一つの特別なメッセージを読み取りました。
地震・津波にやられ、核汚染にやられながらも、決して乱暴狼藉に走らない日本人。秩序正しく立ち上がろうと頑張る日本人に対する、スピルバーグからの尊敬と愛情の籠もったメッセージです。
日本ってクールなんだよ。
日本って凄いんだよ。
だから頑張ろうよ。
映画の端々にメッセージが散りばめられています。
主人公の男の子は、携帯ゲームによって日本語を話すことができるようになったアメリカの少年です。
その少年が、廃棄物集積所のドロの中から発掘したロボットの名前がアトムです。
アトムと言っても、一般のアメリカ人には「鉄腕アトム」への連想は決して浮かびません。
鉄腕アトムが米国で公開されていた時の題名は「ASTRO BOY」だったからです。
「鉄腕アトム」とは、手塚治虫への深い敬愛を持つ人だけが知る名前なのです。
一般のアメリカ人には、原子爆弾や原発を意味するアトムという言葉。
その忌まわしい言葉を、あえて主人公ロボットの名前として持ってきたところに、映画制作者の意図が透けて見えるでしょう。
最終的に打倒すべきライバルである、強大で無礼かつ尊大きわまりない敵。
これがどこからどう見ても韓国人なんです。
もちろん、父と子の愛情の再生劇という観点からだけ見ても★5つの価値があると思いましたが、日本に対する制作者たちの思いを感じてしまうと、★6個でもおかしくないと思いました。
立ち上がれ日本。
頑張れ日本。
日はまた昇ると信じているよ。
偉大な映画人からのメッセージを受けながら、私は涙を堪えることもできずに観ていたのです。
ほんとうに元気を貰うことかできる映画でした。
I want to the fight for me, that's all ever I wanted. 面白かった!
2020年って今年やん!残念ながらここまでロボットは進化しなかったですね。ボクシングのみにロボットが進化した世界ってある意味スゴい。他でロボットが使われてる描写なかったですし、あの世界のエンジニアはロボットにボクシングをさせる事以外は興味がなかったと思われます。
本作のストーリー自体はとっても王道なのですが、ホント面白かったです‼️「子供」「ロボット」「ボクシング」という鉄板要素に「駄目親父の復活」までプラスしてあって、それを上手い事料理してあった感じです。うん、面白かった。
最初っから2体連続で負け続けるので「おいおい、尺的に大丈夫かよ?」っとか要らぬ心配をしてしまいましたが、しっかりと最後までまとまめてありました。ノイジー・ボーイが負けるのもアトムに音声認識を転用できるって所に繋がってたりして、ショーン・レビ監督良い仕事してますね。良く見ると制作総指揮にスピルバーグやロバート・ゼメキスも入ってる!?やたら制作総指揮の人数多いのでどれだけ関わっていたかはわかんないですが、面白かったのも納得です。
ヒュー・ジャックマン、自分の中では「夢を追い求め続ける親父」の役が似合う俳優ナンバーワンです。エヴァンジェリン・リリーはテレビドラマ「LOST」の後ぐらいでしょうか?MCU にも参加してますし、「LOST 」組では一番ビッグネームになった印象です。MCU 繋がりではアンソニー・マッキーも出てましたね。
日本のロボット物に対するリスペクトも存分に感じられて、日本人としては嬉しい限りでした。もう最後の試合とかメチャメチャ感動しましたし。万人が楽しめる超ドストレート・エンターテイメント作品でした。
現代版「ロッキー」?「チャンプ」?
ボクシングが人間同士ではなく、ロボットが代替わりするお話。
主演のヒュー・ジャックマンが演じる元ボクサーが賞金稼ぎのロボットオペレーターを演じる。
子役がいい!この作品をとにかく引っ張っている感じ。
ストーリーは単純だけど、そこがいい!アメリカ映画って感じ。余計な事推測しなくて絵とストーリーを追えば楽しめる。
只、この映画は卑怯だよね。子供と父親の親子愛、過去のボクシング映画の美味しいところ、エヴァンジェリン・リリー演じるヒューのコーチだった人の娘との繋がり等個人的にはツボをかなり刺激してくれる。
単純なストーリーながら巧妙なシナリオの構築は素晴らしいと思う。
「ロッキー」が好きな人ならおすすめかも。欲を言えば登場するロボット「ATOM」が「2001年宇宙の旅」に登場するHALのように最後は自分の意思を持つようになったら更に面白かったかな?
そう。子どもの頃に観た「ジャイアントロボ」の最終回みたいに・・・・
どうせ『スーパーマン』か『ウルヴァリン』のスピンオフなんだろうと、今まで鑑賞しなかったことを後悔。
アンブッシュはあっけなく廃棄。実の息子を義姉夫婦に身売りするというダメ親父はその金を手にして、またもや中古ロボットのノイジー・ボーイを買い付ける。「極悪男子」と日本語で大胆に描かれたロボットの造形はまさしくチャーリー(ヒュー・ジャックマン)そのものだったんじゃないか!などと、徐々に親子の絆を深めていくんだろうな~とワクワクさせられると同時に、限りなく日本愛を感じさせる内容でもありました。
ロボットボクシングという新しいジャンル。設定では2020年だから、もう来年のこと。チャーリーが元ボクサーだったこともあって、ロボット工場は恋人ベイリーの父が所有していたボクシングジム。彼女との付き合いと元妻がいたことの時間的なズレが気になったりしたが、本編にはさほど影響がない。まさか、浮気の末、できちゃった婚だったのか?
ダメ親父についていくのは、息子マックスがロボットボクシングマニアだったから。廃棄につぐ廃棄によってロボットを失ったチャーリーはマックスと一緒に廃工場へと忍び込む。そこでマックスが見つけたロボット・ATOMを使い、徐々に頭角を現していくのだ。あぁ、やばい。このままラストまで泣かずに見続けるなんて無理!
スポーツ映画の定番とも言える親子の絆。さらにATOMという名のロボットによって日本への愛も感じられるのですが、様々なオマージュが隠されている。ゼウスという無敗の王者に立ち向かい、メインイベントで戦うなんてのはまさしく『ロッキー』。親子愛という点では『チャンプ』。また、アジア系のタク・マシドとファラ・レンコヴァの関係が『あしたのジョー』の力石徹と白木葉子の関係にそっくりというか、似せているでしょ!そんなオマージュ、パロディがもっと見つかると思うのですが、一番笑ったのがゼウスがウサイン・ボルトのポーズを真似てたことかな。
マイベスト更新
ずっと見たいと思っていた映画を、やっと見ることができました。
展開は先が見えて、予想通りに展開していくコテコテな感じだけど、最高。
今までのNo1はベストキッドだったけど、35年ぶりくらいに上回る映画に出会えて興奮してます。
ベストキッドは今見るとベタ具合が半端ないけど、若かりし頃は自分と年齢が近い主人公で共感できたなぁ。
2以降はサンタンたる内容で超がっかりだったけど。
この映画も続編の話があるみたいだけど、本作を上回るのは難しいかな。
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