ジュリエットからの手紙のレビュー・感想・評価
全57件中、1~20件目を表示
お互いを思い遣りながら支え合うこと‼️❓希望と共に生きていくこと‼️❓
四年前、アサシンⅡとして観た時、純愛に打ち震えたものだ。
今、痛みを堪えながら、再度観たが、俯瞰して観たせいか、なんだかおめでたいストーリーに冷めてしまうが、逆に、違うことに気がついた。
ほとんどの人が親切で、協力的だ、疑いはこのご時世の生きる術だが、人を信じる気持ちは持ち続きたい、そして人に親切でありたいと思う。
愛は気まぐれだが、人を愛する気持ち、尽くす気持ちは永遠に失いたく無いとも思う。
映画🎞🎟🎬🎦だから、こんな出来過ぎくん、でも良いと思う。
いろんなことを気づかせてくれる、教科書のような作品、何度でも、噛めば噛むほど味が出る。
こんな物語を受け入れる、素直に受け入れるようになりたいものだ。
良い映画でした、ありがとうございました😭
題名は、ちなみに、陛下の年頭挨拶の一部です、失礼します。
今から見ると別世界のような白人美男美女のハッピー恋愛ドラマ
こんな直球一本やりドストライクの恋愛一直線映画を観たのは久しぶり。連想するのはメグ・ライアンとトム・ハンクスコンビの「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」だろうか。そういえばアマンダ・セイフライドはメグ・ライアンに似ているw
基本的に王道路線だから展開を読めることが多く、この辺で再会しそうだなと思うシーンでクレアはロレンツォと再会し、次はソフィが原稿をニューヨーカー編集長に見せるだろうと思うと、その通りに編集長は原稿を絶賛し、チャーリーが連れてきた女性は親戚だろうと思うと案の定従姉妹だったり…ということで、なにやら既視感満載なのである。
ストーリーの面白みは皆無、セリフも月並み、登場人物の関係もありきたり。ということで大きなディスアドバンテージを背負っているのだが、こういうどこのシーンもハッピー感溢れる恋愛映画が今ではあまりない(と思うw)ので、新鮮に感じるということはあるのかもしれない。
おまけに登場人物たちは美男美女の白人揃いで、BLMがどうしたとかルッキズムがこうしたというのとは別世界の産物。イタリアの名所や葡萄園もまるで観光映画のようではないか。
ところで本作は2010年の作品だが、その後のハリウッドは大きく様変わりしていく。
2016年のアカデミー賞では司会のクリス・ロックが同賞を「ホワイト・ピープルズ・チョイス賞」と揶揄し、それもあってか翌年の作品賞はゲイの黒人を描いた「ムーンライト」に授与された。ハリウッド映画は以後、これでもかとばかりに黒人キャストが画面を占め始め、歩調を合わせるかのように米国社会ではBLM運動が燃え盛る。
調子に乗ったクリスは2022年、ウィル・スミス夫人に人種差別紛いのジョークを飛ばして、ウィルにビンタを食らった挙句、2023年の司会は辞退したのだった。
他方、今からほぼ2週間前、米最高裁はアファーマティブ・アクションに違憲判決を下す――人種差別反対運動とそれに対する反動は、ことほどさように米国を揺るがしているのだが、ハリウッドもこうした時世を濃厚に反映する。
この観点から見ると、こうした白人美男美女のハッピー恋愛ドラマはもはや製作が困難なのではと想像する。ある意味、貴重な作品かもしれないと思うのである。
ラストシーンのキュンキュン
年明けの深夜放送(吹き替え)でやっていたので観てみました
ラストのシーンにシビレた!!
「動ける?」
「唇だけはね」
クッソーやられた♡♡♡
良かったね、本当に良かったね、みんな幸せにね!!って心から思える作品でした
バルコニーと木登り
ほどよくロマンチックでハートウォーミングなラブストーリー。
ロミオとジュリエットの名シーンでお馴染みのバルコニーと木登りのシーンがオシャレ。
ロミオとジュリエットの舞台と同じイタリア・ベローナの美しい景観の映像と、キュートなアマンダ・セイフライドも楽しめる。
とても素敵な映画でした。
あの頃に戻れる
結婚に至らなかった若い頃の恋
それがフッとしたことでふたりを結びつける
………50年という時間を経て
彼が50年前に書いたラブレターが彼女の心に火をつけた(その様な恋してないから羨ましい)
見つかるかどうかも分からず諦めていた時…
彼に似た男の子に会った
探していた彼の孫だった……彼は生きていた
ここでふたりは一緒になれた
とてもロマンチックなお話です
………幸せな気持ちになります♡
一緒に探すことを手伝っていた若い二人も
いつの間にか。。 皆さんお幸せに。
絵画のような美しい風景
愛の国イタリアらしさを満喫できる映画。
若い頃はそれは美しかっただろうクレア。
先々で出逢うそれぞれのロレンツォ・バルトリーニが面白い。さすがイタリアのおじさま方は愛に積極的だわ。
展開は大体見えるストーリーだけどそれでも感動してしまう。見てよかった。
軽めのスパークリングワインのような、ふくよかでさわやかな味わい。
こういう展開になったら最高!!という筋で進みます。大人の私は「そんな都合よくいくわけないでしょ!!」と突っ込みたくなるのですが、私の中の乙女心が浮足立って、最高の賛辞を送りたくなります。
大人の鑑賞に耐えられるようになっているのは、脚本、演出、そしてクレアを演じられているレッドグレーヴ女史の演技。(ミッション・インポッシブルでマックスやってた方なのね)
恋する乙女の表情。孫たち若い世代への様々な表情。酸いも苦いも経験してきたであろうことを匂わせる表情。
彼女の存在が、ご都合主義のような物語を地に着いたものにし、いつの間にか応援してしまいます。
恋って幾つになってもいいですね。
お相手役のネロ氏は女性と手をつなぐ姿なんて想像できないほど、あのお年で精悍、ハードボイルドなのに、クレアとロレンツォが手を繋いでいると初々しいこと(*^。^*)。10代に戻っているようです。
そんな顔と孫世代を気遣う大人の余裕とが微妙に混ざり合い、年取るって素敵だなと思えます。
運命の恋…じゃあ、僕の祖父とは運命じゃなかったの?っていうシビアな部分も出てきますが、「祖母の人生は楽ではなかった」という一言、それを言葉ではなく体現しているクレアの存在感で、人生とはって考えさせられてしまいます。
孫とクレアのやり取りを見ていると、クレアがイギリスの家族を大切にしてきたことも見えるし…。運命の恋が1つだけって誰が決めた?と言いたくなる。その時、その時に出会うこと。それに対する選択・決断、それが運命なんだと思いたくなる。今回、クレアの手紙が発見されたこと。そこからのソフィの決断・行動、クレアの決断・行動…。
そんな恋のやりとりと、同時にソフィの変化も綴られていく。
「こうしたい」と言うのがあるのに、上司にも、恋人にも言いだせなくて、我慢し、失意の時を過ごすソフィ。
それがジュリエットの秘書にあった時から、クレアに返事を書いた時から、思い切って自分の道を踏み出していく。
「それが真実なら、遅すぎることはない」
この映画みたいにそのすべてがうまくいくわけではないけれど、これはこれでありと心が軽くなる映画です。
こんな恋愛をしてみたい、二股でも、遅咲きでも、こんなケースは例外かもしれない
七夕のお願いみたいに、愛とかいろんな悩みの話が書かれて、壁に貼って、それに返事を書く組織が、イタリアにある、そしてヒロインが、たまたま返事を書く機会があって、初恋の手紙を書いたおばあちゃんが会いにやってくる、それで、ヒロインはおばあちゃんと一緒に初恋の相手を探して、イタリア中の同姓同名の初恋を相手を探す物語。
ストーリーだけだと、なんてことない展開なんですが、いろんな人との出会いやイタリアの風物詩がとても素敵です。
ヒロインと同伴するおばあちゃんの孫と恋をしちゃうんですが、ヒロインには婚約者がいるんです、本当なら即アウトで嫌悪感ですが、そこは一線踏み外さず、婚約者と別れてから再会です。
ヒロインも孫もおばあちゃんも凄く好感度が高いのです、姿だけでなく、性格、所作全てです。
こんな恋愛なら、一度はしてみたい。
素晴らしい映画でした。
ありがとうございました。
アマンダセイフライド がとってもキュートで魅力的。そしてそして...
アマンダセイフライド がとってもキュートで魅力的。そしてそして ヴァネッサレッドグレイヴ が美しく素敵な映画
✨🍷🍷✨
もし…あの時…
かなりツボにはまりました!
最初のチャーリーとの辛い別れのソフィーはかつての自分。いろいろ状況が似ていてはまりました!自分の妄想がこの映画で再現されたようでうっとりしてしまいました。こんな奇跡を信じたい!クレアの表情がたまらなく美しかった。それとイタリアの風景も。
おばあちゃんだって、かつては夢見る女の子
「泣ける映画」「手紙」っていうキーワードだけ知ってました。
主役のアマンダ・セイフライドもとってもキュートなんですが。50年前の手紙を書いたおばあちゃんのバネッサ・レイド・グレーブ。とっても素敵でした。年だからって首のしわを隠すこともなく、自然なのにとても魅力的。母がいないソフィーとのふれあいが、とてもよかったです。このおばあちゃん「アンコール!」にでてた人だった。なーるーほーど。
イタリアの素敵な風景に溶け込む、心温まる作品でした。女子必見。
運命を信じたくなる
クレアの50年越しのラブストーリー。
英国のチャーリーとNYkerのソフィが
ヴェローナで出会って惹かれ合う。
運命の相手はいるって信じてみたくなります!
お気に入りのセリフは
one of the great joys in life is having one's hair brushed
幼い頃を思い出しました。
全57件中、1~20件目を表示