劇場公開日 2011年5月28日

「日本史に興味ない人は見なくてよい」プリンセス トヨトミ toさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0日本史に興味ない人は見なくてよい

2022年4月18日
PCから投稿

豊臣秀吉好き、日本史好きな人向けな映画です。
もし秀吉の末裔が現代に生きていたら、というお話。

秀吉がどれだけ大阪民に敬愛されているか、
わかる映画です。実際の秀吉も愛されていたのか、わかりませんが。
中には秀吉嫌いの人もいたとは思いますが、
この映画の中では大阪民全員が秀吉好きです。

政府に大阪国の存在を認められているとは言え、
秀吉の末裔を守るために助成金5億円というのが微妙。
100億円ぐらいでもいいような。中途半端感がある。
だったら、政府の助成金無しで、自分たちで闇組織化して
フリーメイソンみたいな秘密結社にして、お金も自分たちで集めて
陰で活動しているほうがよかったような。

映画の肝は
国税調査員が税金の使い道を調査し、不正がある
団体を見つけるところからはじまる。

大阪国は政府に認められている。
そのため税金が大阪国存続のために使われるのは当然。

大阪が首都になったらなんかいやだなと思った程度

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