ナイト&デイのレビュー・感想・評価
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とっても楽しいアクションコメディー
ハリウッドスターであるトムクルーズさんとキャメロンディアスさん、W主役という豪華なアクションコメディーです。
アクションあり、笑いあり、ラブロマンスあり、サスペンスあり、感動ありとまさに至れり尽くせりな映画でサービスてんこ盛りのハリウッド映画です。しかもそれらをただ放り込むのではなくまとまりのある上質なものを提供してくれます。決して安っぽさを感じさせられない出来だったので最初っから最後までほんとに楽しませてもらいました。
映画の中のトムさんとキャメロンさんを見ていて少々年齢を感じてならなかったのですが、二人の息ぴったりなコミカルな演技は見ものです。素で演技してんじゃないかと思うぐらい二方の演技も見ていて楽しい。
最後の最後までまったく飽き飽きさせない快作。アクションコメディーとしては文句なしの映画です。
10年前だったら…
トム・クルーズ×キャメロン・ディアスの2大ハリウッドスター共演。
監督は様々なジャンルを手掛ける“職人”ジェームズ・マンゴールド。
アクション、ロマンス、コメディ、サスペンス…と、エンターテイメントとして申し分ナシ。
申し分ナシなんだけど、何故だろう、劇場公開時から食指が動かなかった。
実際見てみたら分かった。
可もなく不可もなくのエンターテイメントだったからだ。
今どんなエンターテイメントにも、特色がある。
例えば「パイレーツ・オブ・カリビアン」だったらジャック・スパロウという特異なキャラクター、「トランスフォーマー」だったら驚異のVFX映像…
ところがところが、本作はこれと言った特色も無く、王道まっしぐら。
多くの映画を見慣れた最近の人々にとっては、どうしてもオールド・タイプの映画に映ってしまう。
10年前だったらきっとヒットしていたろう。
あ、でも、約10年前に公開された二人の初共演作「バニラ・スカイ」もイマイチだったっけ?
良く言えば定番悪く言えば無難
普通に面白かったです。
ただどこかで観たことあるような話を組み合わせたような感じで特に新鮮味やスペシャル感はなかったかなあ。
わざわざキャメロン・ディアスとトム・クルーズで撮る必要あったのかなっていう当たり障りのない仕上がりになってました。
でもやっぱりいつまでたってもチャーミングって言葉が本当に似合うキャメロンのコメディと50歳近くなんて信じられないトムのアクションのコラボは観ていて楽しくなりました。
最後のキャメロンの“仕返し”は可愛くて面白ろくてすごくいいラストシーンでした。
ただこのストーリーでこの2人だとキャラクター的には申し分ないのですが画的にアンバランスな気もしました。
色々欲張りすぎて結果すごく普通にまとまっちゃった感じがします。
二人のファンはもちろん、あんまり冒険したくない、王道を楽しみたい気分の時におすすめです。
微妙
映画はあまり見ない素人の感想ですが・・・
面白いか面白くないかで言えば、途中まで面白かったです。
シナリオが忙しい進行だったので(テンポがいい)、見ていてなんかじわじわ来なかったかな。
(思い込みで)単純にスカッとできるかと思って期待しちゃってたのかな。
狙いでしょうけど、中盤以降になるともうパターンが読めてしまうので飽きた。
ラストのキャメロンの台詞が結局のところ安っぽい落語になってしまったと思った><
2回目見直したら疑問解決な場面が結構あって、あぁなるほど^^的な部分はおもろい。
「安心・保証・安全」と奴らが何度も言ったら、油断してはいけない
映画「ナイト&デイ」(ジェームズ・マンゴールド監督)から。
トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演の
アクション・コメディは、鑑賞後、なぜかスッキリする。
(トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演も好きだけど)
さて、気になる一言は「危険を察知するキーワード」として、
トム・クルーズがキャメロン・ディアスに何度も教え込む台詞。
「『安心・保証・安全』と奴らが何度も言ったら、油断してはいけない」
この「安心・保証・安全」という単語が、
物語の中でタイミングよく使われ、悉く「危険」な目に遭遇する。
そして、ラストシーンでも、観る人を裏切らない展開で満足した。
私は、物語全体に隠された「キーワード」探しが好きだから、
こういった作品は、大好きである。
冒頭で「『いつか』は危険な言葉だ。『永遠に実現しない』と同じ」と
定義しておきながら、忘れた頃のラストシーンで
「今日は何日?」「今日が『いつか』よ。夢が叶う日」と再定義したり、
粋な脚本は、メモ魔の私を喜ばせてくれた。
PS.
今回の気になる一言、今の日本に置き換えると、頷くことばかり。
福島第一の原発事故に際して、政府も東電も保安院も、
あまりに「安心・保証・安全」が飛び交っている気がして怖いなぁ。
電池ってナニ?
で、結局「電池」ってナニだったの?
ストーリー的には、トムクルーズお得意のアクションと
コメディを織り交ぜたカンジ。
でも、いまいちミッションインポッシブルのような
ドキドキ感はない。
キャメロンディアスの役どころもビミョー。
何か、すべてが中途半端なつくりだった。
結構面白かった
結構面白かった✌
実は期待してなくて、観たらはまっちゃいました😂
ストーリーはあり得ないし、突っ込みどころはたくさんあっても、なぜか全て気にならない✋
とにかく、楽しく観れました❤
何度も観てしまいました😂
はまり役の2人が、はまりすぎてて小気味良いです⤴
トムクルーズ、裸体はもうヤメようか・・。
今日のおはシアは~
“ナイト&デイ”をご紹介しました。
トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの共演っ!
ということで、公開を楽しみにしていた方も多いのでは?
ワイルドなロマンス。スイートなアクション。または
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。がキャッチコピー。
チラシによって違うのよね。
なるほど。そんな感じ。
物語は・・
平凡な女性ジューン(キャメロン・ディアス)が
空港で笑顔の素敵な男性ロイ(トム・クルーズ)と
出会うところから始まります。
新開発されたエネルギーを巡って、ロイはイイ人悪い人
とヒロインをヤキモキさせる展開。
スパイものと言えば、8月に観たソルトがありますが
比較すると、カーアクションしかり、全体の雰囲気しかり
とってもライトな感じ。娯楽色が豊かな作品です。
脚本家の方、上手いこと考えてますよ~。
一般女性のジューン、足手まといになると
眠らされちゃいます。
目が覚めると目的地。南の島とか~、アルプスやスペインだったり。
途中の経過はすっ飛ばしデス。
とにかく、何か心に残る映画ではないけれど
肩の凝らない、スカっと爽やかな映画に仕上がってますよん。
トム・クルーズ、鍛えてはいるけど
やっぱり年は隠せない・・上半身裸の姿はチョッピリ残念。
そんなトム・クルーズですが
サングラスを取って、キャメロン・ディアスの元へ向かい
キスするシーンはカッコ良かったかもぅ。
男性の方々っ!
サングラスを外す際の、参考にされてみては如何でしょう?
“ナイト&デイ”星は3つです。
もっとアクションがあるのかと
ラブロマンスなのでしょうか?
弾丸が飛び交う中、抱き合う二人はまさにシュール。
ちょっとぶっ飛んだ二人の愛ににやにやしてしまいます。
例えどんな状況でも彼女を褒め宥めることを忘れない(銃撃戦中、カーレース中、尋問中などなど)主人公
自分が彼を救う!と発奮して行動した彼女。
相思相愛でほほえましい。
しかし映画をただ見ているだけではこれはラブロマンスだ!と伝わりにくい。
二人の異常な愛を前面に押し出せばラブロマンス+コメディーとしてなんとかなったのでは?
でも見て良かったです。
ナイト&デイ
今回DVDで鑑賞しました。内容は最初から展開が良く見てて飽きない映画で
アクションもとてもスリリングで面白かったです。またトムクルーズさんやキャメロンディアスさんも出演しており満足度は100%といって間違いないです。
しかしもう少しストーリ性を工夫したほうがよかったとおもいました。
何はともあれ、どんちゃん騒ぎ
「17歳のカルテ」で、繊細に、それでいて緊迫したリズムをもって青春を描き出したジェームズ・マンゴールド監督が、トム・クルーズ、キャメロン・ディアスという2大スターを起用して描く、ひたすら楽しいアクション映画。
ジャンルを軽々と飛び越えていく、軽やかさが嬉しい佳作である。女性の夢を体現するような、年輪を重ねてもキュートな魅力とワイルドな野性味を失わない最強の男、トム・クルーズと、素朴な女性の逃避行。異国の地をド派手に暴れまわる爽快アクション。そして、男の正体を探り出すミステリー。
近年、歴史的な背景を基に重厚に描き出されるアクション大作が幅を利かせているハリウッド映画界。その中にあって、深い物語があるようで、実はアクションの楽しさを純粋に突き詰め、どんちゃん騒ぎを地でいく本作は、思いの外貴重であり、稀である。
主役とともに、脇役陣も光る。静かな、細かな演技は却下、とにかく大暴れしてやりまっせ!という気概が物語に満ち満ちる。それが物語の陽気さを煽り、観客を一気に引き込んでいく力を生み出している。
サングラスをかけ、困った顔をすると、何だかスマートなタモリにしか見えないピーター・サースガードに笑い、とにかく脱ぎたいトム様のナルシスト精神に笑い、とにかく心が落ち着かない。でも、スカッとする。仲間や恋人とお菓子片手に大笑いしてこそ作り手冥利に尽きる、お祭り映画である。
王道、ど真ん中。
まさに横綱相撲。
2大スターを配置。
アクションにラブを込め(コメディのコメでもある)て、うまくまとめればこうなるといった見本市のような作品。
アホバカな設定でもキレのあるアクションをするとこうなるのか、といったまず日本では不可能なことを平気でやれるのがハリウッドクオリティ。
そういう観点で見ればこの作品は5点満点です、はい。
しかし、残念ながら王道過ぎて感動が希薄になってしまいました。
やってることはすごいことなんだけど、当たり前に見せすぎてしまい、見せ場のカタルシスが麻痺してしまう。
これは作り手としては不幸でしょうね。
ファインプレーをファインプレーに見せない、玄人過ぎた作品。
だから、見る人が見れば満点でしょう。
個人的には面白かったんだけれど。
大好きな二人だけど
トムクルーズの泣きどころ、アクションが弱い、にキャメロンをぶつけたら、ほぼこうなるのはみえてました。
つとめて予想通りの結果で、キャメロンが控えた分、全体にメリハリがなくなってしまいました。
ストーリーや映像などはとてもよかったので、完全なミスキャストだったと思います。
わかっててもお金払って観てしまう、悲しい性ですね
久し振りに楽しめました!!
単純なスト-リ-なんだけど、スパイ・アクション物の王道ですね。トムはやはりこういう役がハマリます。主人公がおっちょこちょいでお調子者、でも思いやりがあって、とても優しい。特に両親に対する優しさに、ホロリとしました。お父さんが面白くて、とても良いですね。キャメロンとのラプコメの乗りのハチャメチャ振りも、楽しかったです。トムの作品で楽しめたのは、久し振りです。
割り切りがいい
まあ要は、ミッションインパッシブルなのだが、ユーモアもたっぷりのエンターテイメント。
気を失うシーンの古典的なエフェクトがグッド!
そして、そこからの省略が潔くて笑える!!
本来ならスゴイアクションシーンの連続なのだが!
これぞ映画的な手法
キャメロンディアスがとてもキュートに描けてます。
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