(500)日のサマーのレビュー・感想・評価
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確かに恋愛映画じゃない
スミス好きの知人が、好きな映画にこれを挙げていたので観ましたが、なるほど分かりやすい(笑)。
他にも、ジョイ・ディヴィジョンのTシャツを主人公が着ていたり、小ネタも楽しめました。
恋愛映画ではなくて、恋愛を経験して成長する話。トムはもちろんだけど、サマーも。作り方次第では安っぽい作品になりそうだけど、この監督さん、上手です。良作に仕上がってます。観た後もいろいろ考えさせられますが、やっぱり平く言ってこの2人は合わないよなぁ。
この監督さんが好きになってきたかも
観て良かった。面白かった。
途中から男の人が切ない切ない。
ラストまで、グイグイ観いってました。
(せやんなぉー 人生て
あんがい そんなもんやん。)
この監督さん いい映画作りはるなぁ。
次回作 楽しみ!
サマー
の次はオータムか。
この映画の舞台が日本で、男女が逆の立場だったら、
胸糞悪い浮気男の話ということで誰も支持しなさそうだけど、
この映画がそういうふうに取られないのは演出のマジックか、それとも他の何かか。
クロエちゃんでてくる
500日のサマーってそういう意味だったのか。演出がいい。
トムが結構タイプだったから
サマーなんでトムじゃいやなの!!って思ってた。
オチもにやっとできてよかったし、音楽もよかった。また見たい。
私的1番は妹役が大好きなクロエちゃんでものすごく可愛くて、
それだけでもう見る価値あったと思った。
また見たい。
大失恋だったと
結婚式の一幕からパーティの様子は観てられない。トムの大失恋を観せられとは思わなかったが、その気にさせたサマーも罪深い。
サマーの言う恋愛は面倒 自分自身でいたい結婚してもすぐ離婚すると言っていたのに他人ではあるが結婚したのが理解できなかった。実はサマーはかなりの恋愛体質だと疑うばかりでした。印象的な場面は、2人がケンカしてサマーがトムに謝る場面 サマーの目がまったくトムを許してなかった。
最後面接で出会う女性も上手にナンパをしてるとしか思えないが、あれは嫌いじゃないです。あとトムの妹が言うアドバイスが万能すぎる。
よかった
共感できました。過去の恋愛を思い出しまして、切ない思いがよみがえってきました。付き合ってるときはこの相手しかいない!って思うし、フラれたあとももう誰とも付き合わないって思うけど、たまたま付き合った相手にまた同じ思いをいだくという。最後、サマーの『次』の娘とまた『1日』になるのはべただけどじーんとしちゃいました。
綺麗でおしゃれだった
あまり恋愛ものに興味ないけどプライムで無料だったので見た
とても綺麗でよかった!!!
最後もきれいに終わったー
演出がおしゃれ!心情表したミュージカルとか時間軸バラバラに見せて浮かれてるハッピーな時期と倦怠期の危うい時期の対比とか
とてもおしゃれで見てて飽きない
クリマイのリード出てきてわろち
くるくる変わる表情や仕草を見ているだけで楽しくなる女性と言うのはい...
くるくる変わる表情や仕草を見ているだけで楽しくなる女性と言うのはいるもので。
好きな人が自分を好きとは限らないと言う当たり前の事に直面する事がある。
その時にどう受け入れるか。
次があるさと言う示唆に富んだエンディング。
理とか。一例とか。
冒頭に語られる。
「これは愛の物語ではない。」
うむ、愛の物語ではなかった。
恋愛を通して語られるあやふやな物の話しだ。
でも…
この「あやふやな物」の話しが非常によく出来てる。
立場や主観、時期、場所…随分と身勝手なものに左右されながら形作られ、多くの曲解と無限の前例を詰め込まれ、その人の中にだけで確立されていく。
コメディタッチで進んではいくのだが、かなり難解な哲学書を読み進めたような気分だ。
でも、読後の感想は悪くない。
むしろ、スッキリとさえしてる。
いくら、こねくり回して悩んでも、統計学的な論理を応用しても、結局は自分次第。
そんな事を、改めて気づかされた。
途中、画面が2分割され期待と現実が同時に描かれるのだが、この演出が結構好きだ。
まさに、現実とのズレが頭の中に展開されていく…この感覚、共感する人は多いと思う。
主役の2人の喜怒哀楽がとにかく魅力的で、色んな刺激をくれるし、各々の過去とリンクして、クスッと笑ったりムスッとしたりするのが楽しい。
だが…きっと、2人より1人で観た方が良いと思われる。
タメになった
終わり方が大体の恋愛映画と違い、現実的な終わり方ですね
この映画は現実をしっかり表しておりこういうのもたまにはアリだなと思いました
でも、やはり私はハッピーエンドが好きなので、個人的な意見で星は3.5です
なるほど
正直、ハッキリ言って
これはセフレの関係では。
キラキラしたコメント言えなくてごめんなさい(笑)
というのも、私自身近い経験をしたことがあり
この映画はかなり、彼女にイラッとさせられた…
散々遊んでおいて
最終的には運命の相手じゃなかった
みたいな言い方…
これは…
何を伝えたい映画だったのか…
ごめんなさい、私には分からなくて…
素敵な映画と言われれば
最後に「あなたの相手が私じゃなかっただけ」
みたいなセリフがあったかと思いますが
あのセリフだけ、うーんなるほど、と思いました。
失恋した人に最適かと…
ただ普通に考えて、主人公が彼女の踏み台にされたみたいな感覚がしました。主人公がかわいそう、なんて思っちゃいました。
”彼のおかげで、わたしは運命の相手が分かったの、ありがとう、さようなら!あなたも運命の相手がいるわ!”
みたいな感じがして
そんなの結果論だし悔しくてたまらない(笑)
主人公がんばれ!
もっといい女いる!!大丈夫!!!
なんて思った(笑)
失恋した人に、
そうですね!失恋した人に見てもらいたい!!うん!
ただのラブストーリーではない!!!
ただの恋愛映画かなーと軽い気持ちで観賞。
全然違いました。サマーとトムが最終的に結ばれるかと思ったらそうじゃない。
他の映画にはないリアルさがこの映画にあってメッセージ性もすごく感じた。
運命や奇跡といったものは本当に偶然で起きるものでもあるけど、それを自分でどうアクションを起こすのかも大事であることを伝えた映画かなと思いました。
舐めてかかりましたが、結構勉強になる映画だと思いました笑
しかし、サマーという女性はずるい!!!
あんな女性が男性を虜にするんだろうなあ、、、
お見事です( ̄▽ ̄)笑
クロエがでてたのが何気嬉しかったです笑
サマーが可愛い
愛を信じる男トムと運命なんて信じない女サマーのちぐはぐな恋愛模様を描いた作品です。
サマーの可愛さが本当にずるい作品でした。観ている間、自分を含む男性視聴者はトムと一緒にサマーの奔放さに振り回されたのではないでしょうか。でもその奔放で自由なところと、自分をしっかり持っている芯の強さに惹かれついつい彼女に夢中になってしまいますね。
最終的に彼女は別の男に運命を感じそのまま結婚してしまうわけですが…。トムはサマーのおかげで、サマーさえたどり着けなかった考えに達することになります。運命なんて存在せず、この世で起きていることは全て偶然であると。
しかし、その偶然をどうとらえるかはその人次第だというエンドに前向きなメッセージが込められていてとても爽やかな余韻に浸ることが出来ました。
サマー役のズーイー・デシャネルは「イエスマン」という作品でも似たようなキャラをやっていますね。とにかく可愛い!
サマーという名前の女性
きっと星のせいじゃないを観て、期待しすぎたかもしれない。
監督の撮り方は素晴らしい。日にちも迷わないし分かりづらくはない。でもストーリーが。結局何を言いたいのだろうか。サマーは結局何者なんだ。ガールフレンドではいたくないけど結婚したい女の子。最後は途中で見えてしまう。ちょっと残念かな。
でも配役も、撮り方もすばらしい。
運命の人?運命じゃない人?
”運命の人?運命じゃない人?“
冒頭に、これは恋愛映画では無いとの注釈の字幕が入る。
建築家志望だけれど、カード会社のコピーライターのトムに、ビートルズではリンゴ・スターが好きとゆう変わり者のサマー。このトムが、“サマー効果”の為に日々メロメロになって行く。言わば1人の女の子にどっぷりと嵌ってしまった、男の子のドキュメンタリー風味の作品と言ったところ。
作品中に出て来る映画『卒業』で言えば、トムはラストシーンでほくそ笑むダスティン・ホフマンそのものなら、サマーは一瞬将来への不安感をその顔に浮かべるキャサリン・ロスそのもの。
出逢いから現在何日目と誰でも理解出来る様に、画面には絶えず(○)と入るので、観客が迷う事は無い。但し、500日間の間に似た様なシチュエーションが、時系列をバラバラにした配列で挿入される。でも、この作品。早い話が、トムとサマーが常にイチャイチャしていたと思ったら、同じシチュエーションでは別れ話になっていたりするので、その時々の表情がギャグになる効果が有り、それを更に(○)と入る字幕時の背景が白かったり、暗かったり…と実に丁寧(笑)
終始笑いの絶えない内容なんですが、特に笑ったのはイングマール・ベルイマンをパロった辺りは爆笑してしまった。あ?後、『色即ぜねれいしょん』での《フリー○○○○》に匹敵する3文字の連呼にも(笑)
最後のオチはある程度は予想通りでは有りますが、割と爽やかで良いですね。
使用されている音楽のセレクトも申し分ないと思います。
うん!楽しかったですよ。
(2010年1月12日TOHOシネマズ・シャンテシネ1)
史上最高のクソ女
字幕、DVDにて観賞
アメイジング・スパイダーマンのマーク・ウェブデビュー作。この人はやっぱりラブコメが上手なんだと思った。
スパイダーマンでは、高校生の比較的青いラブコメを作っていたが、今作は大人っぽいラブコメになっている。本当にこの人って万能だよ・・・。
物語はいきなり「とある出来事」から始まり、そこからの見え見えな結末を追うという独特な形で進んで行く。これが今作の特色だ。
元々独特なストーリーだが、こうやって伏線どころかネタバレをしてしまうことで逆に飽きさせないという方法はとても良い考えだと感じた。
独特な作品に対して、作風は淡々と「とある出来事」の前と後が交互に流れるという、はほどよくシンプルな話だ。しかし、『前』が『後』に追いつくと一気に今作の独特な作風が浮き上がり、見え見えな結末とは違う、この作品ならではの結末となる。
作中の前置きでもわかるが、今作はただの脚本家の、とあるクソ女に対する愚痴や不満をぶつけたようなものだ。
しかし、そんなクソ女が本当にクソッタレな女だったのか。
脚本家は、とあるクソ女を本当にクソ女と思っているのか。
よく考えさせられる。
斬新すぎる恋愛映画
気になる点が多過ぎる!
①主人公の激しい心変わり。あんなにコロコロ変わったら感情移入できない
②謎の演出。妙なpvとインタビュー形式のシーンは意味不明
③衝撃の結末。サマーがほかの人と結婚するって…サマーの次はオータムって…
サマー役のズーイーデシャネルはすごい可愛かったのにストーリーがこれじゃあなあ~
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