劇場公開日 2010年7月23日

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「没入しすぎて、登場人物たちと同じ感じの寝ぼけ感だった…!!」インセプション ともさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0没入しすぎて、登場人物たちと同じ感じの寝ぼけ感だった…!!

2023年12月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

やっぱクリストファーノーラン天才だな…!?
サイエンス・フィクションというか、サイコロジーフィクション!?
展開が全然読めない!!
最初からもう1回みたくなる映画!
ノーラン映画の中でも比較的難解な部分が少なくて、理解しやすく没入もしやすい映画だったと思う!

結局最後までここか現実なのか虚構なのか分からない、オチまで秀逸すぎる…!
最強の映画体験とはこのことか…これ映画館で観てたらなおヤバかっただろうな…。
映画館の観客みんなで夢を共有してるみたいな感覚でトリップした気分になってたと思う…。
夢も映画も、虚構という部分では同じですから…!

夢の中だから、ド派手なアクションも無重力アクション&トリックも現実と見まごうような感覚で観れて緊張感が半端なかった…!
時間の流れる速さが違うというというトリックだけで、ここまで面白いストーリーになるのか…!すげぇー!

ミッションの完遂を目指すのが主軸ながら、主人公自身のトラウマや思い出との戦いみたいなものが同時進行ですすんでいって、ラスボスも結局自分自身というところも面白かった…。あ、ラスボス自分自身でいえば、これテネットにも通じるな!?やっぱノーラン天才だな!?
主人公が背負ってる罪悪感や悲しみ、後悔は想像もつかないくらい深いものだよね…。
同じ夢の中で一生分の時間を過ごし年老いた2人が手を繋いでいるシーンは大号泣だった…。彼女を救おうと思って発した「これは現実じゃない」というインセプションが、2人を悲しく別れさせてしまったことも、なんかもううっっ!!

ターゲットの潜在意識達が襲ってきたり、ターゲットが夢の世界や侵入者への違和感を感じるというのを、エキストラたちから不審が見られるという方法で表現されているのが、なるほどと面白かったしゲームみたいだった!!

現実ではありえないことが起きる(空に床が伸びていったり、ビルが生えたり)のでいえば、ゲームの中の世界を表した映画の「レディプレイヤーワン」とか「フリーガイ」とかの映像体験に近しいと思う部分もあったりした!映画の醍醐味!
夢の世界は自分自身毎晩体験してることで、現実で経験したかのような感覚になるのもとても良く分かるから、没入感えぐかったと思う!

とも