劇場公開日 2009年4月10日

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レッドクリフ Part II 未来への最終決戦のレビュー・感想・評価

全51件中、1~20件目を表示

4.5見応えのある秀作、でもトニー・レオンが・・・

2023年7月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

萌える

BSプレミアムの録画をようやく鑑賞(たぶん2022/8/16放映)。以前、地上波放送で一度観たので2度目と思うが、当時テレビの調子が悪くちゃんと観れなかったので、初めてと言ってもいいくらい。
同時期に再放送された「100分で名著 三国志」も観つつの鑑賞だったが、三国志演義のエピソードが描かれていて勉強になった。娯楽作品として見応えがあり、立派な映画と思う。
リン・チーリンが絶世の美女という役にぴったりの美人で目を奪われたが、トニー・レオンが、漫才師ますだおかだのますだにしか見えなくて。特に最後の決戦で兜をすっぽり被ったときが! ほんとにそっくりなので、そればっかり考えてしまうのが、玉にきず(笑)。

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A.Camelot

4.0武将の妻としての覚悟

2022年8月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

曹操軍80万に対して連合軍50万がどう戦うのか? 疫病にかかって亡くなった死体を敵に送りつけるとは曹操軍は何たる事か。また孔明は10万本の矢が作れるのか? 感染もどんどん増えていく。そして武将の妻としての覚悟。風向きは本当に変わるのか? なかなか奥深い作戦だね。

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重

3.0三国志に恋愛はいらないかな。 すばいすとしてはいいけど

2022年3月15日
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三国志に恋愛はいらないかな。
すばいすとしてはいいけど

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jyojyo4649

5.0面白いPart Ⅱ

2022年1月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

Ⅰと合わせて、最初から最後まで面白かったです。
三国志、最高!

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光陽

3.0戦いは痛ましい

2021年8月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

ようやくリクエストしていたDVDが届いたので、早速観ました。
孔明の仕掛けや状況の読みと判断はアイディアがあって面白い。
パートIIの見どころは戦闘シーンなのね。
なるほど迫力のある戦闘シーンだけど、やはり多くの人が死ぬのだと思うと悲しい戦いなのです。

やっぱり金城武がもっと沢山見たかったけど、パートIでモヤモヤしていた気持ちは晴れてスッキリしました。

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Jo

5.0第一章に続き、見事な戦闘シーン!

2021年6月26日
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鑑賞方法:VOD

興奮

赤壁の戦い 第二章

圧倒的な戦力の曹操の前に、孫権、周瑜、孔明、劉備は、
知略を尽くして、立ち向かう!

灯籠とともに始まる最後の戦いは、圧巻!
音楽も相まって、ハラハラドキドキが最骨頂へ!

戦闘シーンだけでなく、深まる友情、信頼関係も実物です。

それにしても、小喬はなんて美しいんでしょう!
曹操ではなくても、見惚れてしまうわ!

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うさぎ

4.0面白かった♪

2021年2月28日
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様式美にこだわるところもあり、コミカルなところもあり、迫力もあり、なかなか満足。
役者さんたちは、さぞかし体きつかっただろうなぁ。

「またまた、そんな~」って突っ込みたくなるところもあるけど、そこは映画、エンターテイメントということで。

しかし孔明は、いつも涼しい顔して戦場を俯瞰しててずるい笑。
だからこそ、戦略を立てられるんだろうし、そういう役目なんだけどさ。

時代劇が嫌いでなければ、見て損はないかと。

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UNEmi

3.0ヒロインをキレイだからといって素人娘に演じさせてはいけませんなぁ。

2020年7月15日
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鑑賞方法:映画館

赤壁の戦いのシーンは中々の迫力だが定石の域を出ず。金城武の諸葛孔明も少し現代っぽい。

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もーさん

3.0犬死に?

2018年4月13日
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鑑賞方法:TV地上波

吉川三国志をもうすぐ読み終わるというところでの以前録画していたテレビ放送の視聴。
映像はなかなか見どころあったと思います。火焔と弩弓・矢の描写なんかは割りとイメージどおり。ほんとにこんな感じだったのかなーなんて想いを馳せました。ただ乱戦が長々続くのでだれましたが。小刻みにカットが変わり続け、なにが起きているのかわからないまま、テンポがいいようでなんか緩慢な感じ?小説同様、兵卒が虫けらのように死んでいくし、血飛沫も飛びまくるものの、観ていてあまり痛みを感じさせないところなんかは良くも悪くもハリウッド的。
女性が男の振りしてバレない訳ないでしょとかいろいろツッコミたくなる映画オリジナルのエピソードはあるけど、とくにラストが...。人質云々は映画オリジナルではあるけど、目新しさはまったくない陳腐なもの。しかもギリギリまで曹操を追い詰めながらまさかの。皆んな犬死にかいな。
とあれこれ書きましたが迫力とスケールをいちおう楽しみました。

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肉ネ~ム

4.0小喬リン・チーリンが美しい。蜀の武将がみんなイメージどおりな感じだ...

2017年8月8日
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寝られる

小喬リン・チーリンが美しい。蜀の武将がみんなイメージどおりな感じだった。
火計のシーンが迫力あった。中村獅童演ずる爆発野郎の武将名が甘興なのは甘寧興覇が史実では赤壁で死なないから改変したらしい。
スパイと気付かずに孫尚香のことを助けるサッカー野郎の叔財と再会する場面はなんか変だった。戦争とは・・・みたいなことなのかもしれないけれど無名の一兵卒に尺を使いすぎ。

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collectible

2.0人間ドラマに軸足を移す第二部

2015年1月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

 パートⅠに比べると映画の軸足は登場人物のドラマにあるような印象を受けた。とりわけ孫権の妹が敵陣に潜入して、蹴鞠の得意な男と友情を温めるところなど、気のいい中国の若者を絵にかいたようだ。物語の中心ではないのだが、この二人の場面が好きだ。
 もちろん、本来の主な登場人物たちのドラマも盛りだくさんである。周瑜の奥方への欲望を募らせ、彼女に容貌の似た踊り子を寵愛する曹操。赤壁からの撤退を決めた劉備に対して珍しく反発をする関羽、張飛、そして趙雲。
 しかしその人間性の変化をもっともよくとらえられているのはチャン・チェン演じる孫権であろう。パートⅠでも、多くの家臣団を抑えて曹操との対決を決意したシーンが印象的だったが、このパートⅡでも彼の人間味が多く描かれている。もしかすると、綺羅星のごとく参集した天才、英傑たちの中で、孫権一人が凡人であるがゆえの悩み、苦しみを味わっているのではないか。
 疫病が広がる中で薬を煎じる火を自らの手で扇ぐしーん、敵陣から戻った妹を叱責するものの、その目的と成果を知るとその待遇を詫びるシーン。どちらのシーンも、彼が主君として必要なことが、一人の人間として必要なことと同じであることを知り、成長したことを物語る。この地味な役どころにチャン・チェンを起用したことへの納得がここで得られるというものだ。
 惜しいのは小喬が曹操を訪ねてきたところか。赤壁攻略か長年追い求めた女か二者択一を迫られる曹操にはもっと逡巡して欲しかったし、これだけ美しいリン・チーリンがこのあとどのような辱めを受けるのかと、観客をもっとハラハラさせるだけの下世話さがあっても良かったと思う。

 この作品とは直接関係ないが、今のメディアで禁忌とされることのうちセックスと暴力とではどちらが重いのかということを考えた。スクリーンには絶えず暴力、殺戮が描かれているが、性愛についての描写には年齢制限が設けられたり、間接的な描写、隠喩や換喩が用いられる。戦争や暴力ははっきりと見せるべきもので、性愛やそれへの欲望はその表現に配慮を要するというのが、現代のメディアなのである。

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佐分 利信

3.0やっぱり!

2015年1月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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ジョンウーさん鳩好きなんじゃない!?

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べすぱ

4.0ウーが濃い

2013年7月8日
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鑑賞方法:映画館、DVD/BD

興奮

ジョン・ウーな映画。
大好きな鳩は飛び過ぎで、大好きな炎は燃え過ぎて、大好きな風は強過ぎて。
1で二丁拳銃ならぬ二刀剣入れてきたと思ったら、2ではメキシカン・スタンドオフもきっちり入れてきて。
ファンサービスが濃すぎます。

そのウーの濃さにきっちり応えてたのは以外にも中村獅童。獅童の過剰さとウーの過剰さがちょうど良くマッチしてグー。
(獅童が日本の映画に出ると滑舌が悪くて何言ってんのかわからず、ちょっとヒヤヒヤする。その点、この映画なら無問題、字幕有るし)

ウーと獅童が魅力の三国志、何だか変だけど楽しめました。

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小二郎

3.0なんでこうなるの?

2013年3月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

つまんないです。途中で寝そうになりました。

一作目は、映像、音楽、出演者、演出、すべて最高ランク、ストーリーは多少問題あるけど、演出とアクションのすごさでカバーしていた。
その流れでいよいよ本番というところなのに、いったいなぜこんなことになるのか、信じられないです。

いろいろ考えてみましたが、やっぱりストーリーを微妙にいじっているところのような気がします。
自分の個性を出したいとか、女性向けの話を作りたいというのはわかるけど、結果論で言わしてもらえば、そのままやれば折り紙つきの超一級品のストーリーなのになぜ変えるのか?と言いたいです。
一作目はそれでも、カンフー映画みたいな演出でカバーしていたけど、二作目はそれがなくなって、スペクタクルな映像を撮ることのみに凝り固まってしまい、最近のハリウッド映画みたいに映像だけのわけのわからない映画になってしまっています。

予告編見て、少し不安だったけど、このままやれば絶対面白いはずだと思っていたのに、全く別物になってしまった。がっかりです。

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Push6700

3.5物語はたいしたことがないが、映像は迫力がある

2013年3月15日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

単純

興奮

総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )

 男の戦場だったのだから本来ならば男臭いままで歴史上は良かったのだろうが、娯楽作品だから女っ気を出して彩りを加えないと駄目だという考えなのだろうか。兵士やら間諜やらやたらと女の出演が多いし、三国志演義で初期に歴史を動かした美女・貂蝉を意識しているのか、曹操を惑わして物語に大きな影響を与える役割まで登場する。そのぶん実際に活躍した将軍や軍師の戦場での智謀戦の凄さというものが薄まってしまったように思えた。
 また敵役の曹操が今回は完全にいいようにやられている役割のお馬鹿さんになっているし、その彼の陣営の本来は有能な幕僚もいいところなしというのも情けない。彼らは徹底的な憎たらしいやられ役にすぎない。この完全な勧善懲悪的な色分けは、娯楽とはいえどもかえって物語の凄さを削いでいる。

 この第二作では戦争がたけなわとなり、激しい戦闘が行われる。それに伴って映像のほうも迫力のあるものになり、矢が飛び交い槍が突き刺さり炎が建物と人を包みで相当の出来栄えだった。物語のほうはたいしたことがなかったが、こちらのほうでは楽しませてもらった。

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Cape God

4.0サービスサービスっ!

2012年8月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

パート2のほうが所謂「赤壁の戦い」の本戦部分という感じ
日本人向けのサービスなのか甘興の見せ場はかっこよかったにゃん><b
残念だったのは孔明一の見せ場(?)である風を呼ぶシーンが
もっと派手で良かったのではないかと思うのと
火炎の演出が環境汚染になってしまったとかなんとか・・・
環境を考えるならCG使ってリアリティーを2の次に考えてもよかったのかにゃ
( ̄~ ̄;) う~ん

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まつり★

4.0戦闘シーンはとことんド迫力で、映像はあくまでも美しく

2011年1月22日
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鑑賞方法:映画館

興奮

 なかなかよかったんじゃないでしょうか。
 三国志の知識はありませんが、ストーリー展開はだいたい予想できました。にもかかわらずよかったと思うのは、戦闘シーンはとことんド迫力で、映像はあくまでも美しく、という徹底した演出のおかげだと思います。

 パート1同様、金城武の諸葛孔明が不思議ちゃんなキャラクタでした。何考えているんだか全くわからないし、困ったときには孔明が何とかしてくれちゃうんですけど、ちょっと都合よくいき過ぎなんじゃない?とツッコミ入れたくなるほどでした。スタートレックのミスター・スポックのような感じ(^^;)?

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ringo

3.0前編の成功が仇に?

2010年4月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

前編が主要人物のパフォーマンスを披露するだけで目一杯だったのに対し、後編は、その人物たちの人となりを生かしつつ物語を進行している。前編では優柔不断だった呉の君主・孫権も、後編では逞しく成長する。やはり後編を観て、はじめてひとつの作品として完成する。
劇画的で大袈裟な演出は賛否両論あろうが、盾の使い方など、それなりに工夫があって楽しめる。しつこい演出にも関わらず、144分があっという間にすぎるあたりは、ジョン・ウー特有のマジックだ。
ただ、前後編とも一気に撮りあげたというが、なんとなく前編と後編では微妙にカラーが違う。前編には勢いと男臭さがあったが、後編は穏やかで爽やかだ。前編は思いのほか女性客が多かったのだとか。それを意識してか、今回はサブタイトルもあざとい。

p.s. 続編は結構だが、半年のインターバルは長過ぎる。せめた「デスノート」のように3ヶ月ぐらいにして欲しいものだ。「スター・ウォーズ」の2年は許しちゃうけどね。(^^ゞ

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マスター@だんだん

4.0原作愛ですね

2010年2月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

幸せ

アラ探しをしたくなる人は、世界中にいるでしょう。でも、ジョンウー監督の三国志愛は、尋常ではないのでしょうね。知らない人が観たほうが幸せでしょうが、知っている人が劉備軍などの個性を見てニヤリとするのも幸せですよね。曹操と関羽の精神的な繋がりとか・・・言ってたらキリは無いですから、素直に楽しむのが正解でしょうね。

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bz9999

3.0じらされた末の戦闘シーンが圧巻

2009年10月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

自ブログより抜粋で。
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 Part1ではあまりパッとしなかった軍師・孔明の天才ぶりがやっと発揮されて、アクションシーンこそないがなるほど頼もしい存在だ。
 また、Part1では単なる色ボケの悪役でしかなかった曹操も、冷酷な支配者ぶりの一方で、軍を率いるカリスマたる人間味もちゃんと描かれていて、物語に深みを与えた。
 君主としてはちょっと頼りなかった孫権(チャン・チェン)も日増しに勇ましくなり、妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)への兄妹愛に共感。
 前作と比較すると今作はキャラクター個々人の見せ方は控えめなのに、こんな感じでツボは押さえてあって映画として引き締まった印象を受けた。

 物語的にはこのPart2でも前半はこなれていなくて少々かったるい。しかし後半に向かうにつれグダグダになったPart1に比べれば雲泥の差で個々のドラマがちゃんとストーリー展開に活きているので観ていて飽きない。
 クライマックスへ向けていよいよ決戦の火蓋が切って落とされようとする静けさの中での緊張感の高まりもなかなかのモノ。
 そして友情と知恵と決死の覚悟のすべてが激突するクライマックスの大スペクタクルは、これが映画だと言わんばかりの迫力で圧巻。

 目を奪われるそのクライマックスの戦闘シーンでまず唸らされたのは、数では圧倒的だった敵軍勢をもろともせず形勢逆転へ持ち込んだ戦況に納得がいく序盤でのその勢い。
 そしてその様子を目の当たりにしてさっさと撤退を進言する側近をいさめる曹操のリーダーとしての姿勢に、映画的には悪役でありながら人間としての格を感じる。
 そんな単なる勧善懲悪では割り切れない小さな積み重ねが、戦いが終わったあとの、黒澤明の『七人の侍』から引用された周瑜の言葉に集約され、この映画が実は反戦映画であるそのテーマへと結びつくのだ。

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かみぃ