劇場公開日 2009年2月14日

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ディファイアンスのレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

5.0生きて抗え

2024年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

去年観た映画で「生きて抗え」という宣伝コピーがあったか、この映画もまさに「生きて抗え」だ。
脚色もたくさんあるとは思うが、これ実話なんだよなぁ~。
映像もキャストの演技もリアリティがあって素晴らしかったです。

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光陽

3.5復讐の為に略奪と抵抗を続けたユダヤ人パルチザンの追い詰められても生き残った記録

2024年2月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

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Gustav

3.0監督の想いにも、このタイミングでのテレビ放映にも…

2024年2月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「ラストサムライ」では渡辺謙の役を真田広之
がやってくれていたらとの想いがあり
少し残念だったとか、
また、「グローリー」での主人公が己の決断を
神に確かめるような仕草が印象的だった
記憶が残る中、
エドワード・ズウィック監督作品として、
また、ナチスに抵抗する場所が、
今回のロシアによるウクライナ侵攻の
片棒を担いでいるベラルーシが舞台という
設定に興味をそそられ鑑賞した。

ストーリー自体は、困難の中、
お互いに成長して、また相互理解を遂げる
友情(ここでは兄弟)物という
ありがちな話で目新しさはなかったが、
600~700万人が虐殺されたと言われる中、
森の中にコミュニティを作って生き延びた
ユダヤ人がいたことや、
ソ連の正規軍とは異なる赤軍パルチザン部隊
が各地に展開していたことを
初めて知ることが出来た。

解説を読むと、映画冒頭の
“これは真実の物語”との表示にも関わらず、
何かと史実との相違はありそうだが、
エンターテインメントに仕上げる手法と理解
出来て鑑賞の妨げにはならなかった。

それにしても、戦争は酷い。
ドイツ側だけに留まらず、
ユダヤ人側の虐殺シーンも酷く、
これらの殺戮の応酬が、まさに
監督が描きたかった戦争の実態・悲劇
なのだろうと思うと共に、
このタイミングでNHKがこの作品を放映
したことにも同じような想いが
あったのではないだろうか。

ウクライナやガザ地区で、
これ映画と同じようなことが行われている
と想像すると、現代への警鐘としても、
こうした過去に行われた負の歴史を
映画の世界でなぞる行為が
今更ながら貴重に思えた。

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KENZO一級建築士事務所

4.0生き残る事こそ

2024年2月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

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こころ

3.0特徴はあるが

2024年2月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

 ベラルーシに侵攻したナチスから逃れたビエルスキ兄弟は、森で同様のユダヤ人たちと共同生活をする。銃を手に入れ、長兄トゥヴィアらを中心にナチスへの抵抗を始める一方、各地からユダヤ人が集まってくる。その後トゥヴィアと対立した次兄ズシュは、ソ連の赤軍パルチザンに参加してナチスへ抵抗する。
 実話をもとにした物語。タイトルの意味は、果敢な抵抗。ユダヤ人はただ狩られるばかり映画が多いですが、これは武装し戦ったユダヤ人を描いたのが特徴。やっぱりそういう人たちもいたんだと知りました。特徴はあるけど、邦題は何も工夫してないし、内容もあまり印象に残らなそう。ゲットーからの脱走の部分がやけにあっさりしています。もっと困難があったのでは。

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sironabe

3.5生き残ることが復讐

2024年2月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1941年、ナチスがベラルーシを占領しユダヤ人狩りを 始めた。ダニエルクレイグ扮するトゥビアビエルスキら兄弟は父親を殺され森へ逃げ込んだ。弾丸は4発しかなかったが恨みを晴らした。

非常に重々しい展開で、暗黒の歴史を物語る。ドイツ人狩りをためらうジェームズボンドも苦しんでいたね。生き残ることが復讐だ。途中で以前観たことがあるのを思い出したよ。

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重

3.5うん、よかったが、

2023年8月15日
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鑑賞方法:VOD

しかし、当時のドイツ(ナチス)の映画はたくさんあれど、いつも「よくあんなことができたなあ」という残念かつ憤るような気持ちにもなってしまう。
この映画もそのひとつ、でも歴史で大々的に語られないこういう史実もあったわけで、これまたナチスに対して「なんでそこまでするのか」と、そこに戻る気持ちになる。

そこまでのひどいことだからそんな映画もたくさんあるんだろうけど、ホント、それから80年たっても違う地域でまだ似たようなことがあり、それも残念かつ憤りを感じる。
国の方針や命令とはいえ、従う連中も「人としてよくそんなことができるなあ」と。

こういう過去から学んでこんなひどいメにあう人がいなくならないとなー。

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けい

4.5いや、色々素晴らしい作品です。

2022年2月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

これが事実にそって描かれたって、、
凄い話しで、色んな人に観て欲しいです
映画としても面白かったし、
色々考えさせられました。
作品に対して評価が低いなって思う。

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T-KAZU

4.0重いけど必要な作品

2021年11月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭のtrue storyで重い作品だと覚悟して観始めましたが、その想像よりズシリときました
ドイツ国内だけでなくいろんな場所でユダヤ人がひどい目に合っていた事をこの作品で知りました
その辛い事実をずっと伝え続けていくためにこういう作品は必要と思います
みんなを守って引っ張るリーダーの存在の大きさ、完璧な善人ではないけど、牧師さん?の言葉のように本当に彼は神が遣わせた人なのかもと思わされる作品でした
主演のダニエル・クレイグ、脇を固めるリーブ・シュレイバーなどキャストの演技が素晴らしかったです
特にダニエル・クレイグのセリフなしでも伝わってくる苦悩の演技は007より良かったように思います

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小町

3.0ユダヤ人の集団生活、逃亡の話

2020年8月3日
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実話らしい。映画より実際はもっと厳しい生活だっただろうな

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見聞

3.0いい映画でしたね

2020年5月31日
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いい映画でした
少し長いですが、キャストが豪華で良かったです。
次はどうなるの?次はどうなるの?な展開が良かったです。

雪や環境表現もよく美しかったように思います。
少し映画っぽい演出も散見されましたが許容範囲です。

2008年にしては違和感なく見れたので、いい映画だったように感じます。

歴史ものではありますが、そこまで黒くもなく、サバイバルバルしているわけでもなく、
アクションバリバリってわけでもないので中途半端といえば中途半端ですが、
キャストが良かったのでこいつ誰よ?と気になり検索する程度には良かったです。

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asa89

3.5人間として、生きるための[抵抗]だった

2020年4月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年10月14日

#ディファイアンス 鑑賞

キャッチ・コピーは、「人間として、生きるための[抵抗]だった」
ナチスからの迫害を逃れて森の中で数年間も生き延びたユダヤ人グループのお話。最後は1200人規模にもなって、学校やら病院やらもあったらしい。日本ではあまり想像できない規模ですね。
#ダニエル・クレイグ#リーヴ・シュレイバー#ジェイミー・ベル#ミア・ワシコウスカ

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とし

5.0もう一人のオスカー・シンドラー

2017年3月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

幸せ

さすがエドワード・ズウィック監督の作品なだけあって、ヒトラー征伐時代のユダヤ人迫害を緊迫感ある人間ドラマに描いている。実話なだけあって、とても考えさせられる。みんなに見てもらいたい。

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ジンジャー・ベイカー

3.5実話なんだもんなー。

2016年4月5日
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シンドラーか杉原千畝か。事実なんだもんな。戦争とナチ。重い映画。

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蒼バナナ

3.5共産主義のいい面。

2015年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

知的

ロシア兵が(一応)味方として出てくる映画を初めて観たかも。
共産主義って本当は公平なんだろうな。

袂を分かっても兄弟は味方って感じでよかった。
常に究極の選択を迫られて主人公が選択していくので見応えがある。

最後の史実に関して三男がなんでロシア兵に入隊したんだろうかと気になった。

質のいい映画でもキャラクターが弱いと作品の評価が下がってしまうのはなんかもうどうしようもない。

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スベスベマンジュウガニ

4.0主人公たちの負の面も描くことが、現実に迫っている

2015年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

難しい

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Cape God

1.5実際の集合写真が

2015年1月8日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

残ってるなんて驚き。はるか昔の人類も何もない所からこんな感じで村を作って街が出来て世界が出来ていったのかなーとか思った。諦めないって辛いが凄い。けどー、奥さん亡くして1年も?しない内のラブシーンは余計。007の役柄とかぶるからいらなかったと思う。

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がい

3.5ピエルスキ3兄弟それぞれの価値観と生き様

2010年2月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

否応なしに戦争に巻き込まれていく民族が、徐々に生を賭けて戦うことを余儀なくされる過程が刻々と描かれていく。
戦いを通して、決して英雄などではなかった長男トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)は、人を束ねることに目覚め、来るものは拒まず、森のキャンプはどんどん肥大化してしまう。腕力では負けない次男ズシュ(リーヴ・シュレイバー)は、トゥヴィアひとりが人々の信任を得るのが面白くない。三男のアザエル(ジェイミー・ベル)は、トゥビアの弱さを知りつつも、愛するハイア(ミア・ワシコウスカ)とともに森の生活を続ける。
1200人ものユダヤ人を救った事実は賞賛に値するが、この作品は、ピエルスキ3兄弟の、それぞれ違った価値観と、その生き様を描いたものである。

p.s. ダニエル・クレイグ・・・いまもっとも輝いている男優かもしれない。シャープな風貌と行動力の陰に、人が持つ脆さを漂わせる。

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マスター@だんだん

4.0良かったけどちょっと長い!かな?

2009年6月3日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

かっこいいダニエル・クレイグ主演!
・・・っつ~ことで観に行ったんですが
はっきり言って私的に、
彼にはこのキャラが似合ってなかったよ~な感じです^^;
いつも死と背中合わせで生き抜くユダヤ人。
ダニエルだと何だか全てが綺麗過ぎてしまう・・・・
深刻な実話なだけに
もっと切羽詰った緊迫感が欲しかった。

ユダヤ人虐殺の話なのでとても重たい映画です。
でもちょっと長すぎっ!!!
そこも私の評価を下げた原因の1つかな。

結構有名な俳優さんがわきを囲んでいるので見ごたえあります(^o^)

       5月28日イオンシネマ高崎にて観賞

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ゆりこ