イーグル・アイのレビュー・感想・評価
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謎の女の電話に振り回される
国防省の人工知能が反乱を企てる。というお話です。
AIの暴走というありがちなネタですが、こういうの好きですよ(*´艸`*)
■お騒がせ俳優『シャイア・ラブーフ』主演
彼を見て一番に思い出すのが【トランスフォーマー】。
あの若手時代の輝いていた頃のシャイアさん主演作品。
突然大掛かりな陰謀に巻き込まれるコピー屋の店員ジェリーを演じています。
彼も今や35歳のパパですからね。そろそろ落ち着いて味のある演技を魅せてほしいですよね。
■謎の女に支持されていたのは彼だけではなかった!
主に男女2人が突如謎の女の指示を受け、強制的に行動を共にするのですが
他にも支持されている人がいて・・ぁぁーAIの仕業だったのか知ってから面白さが増しました。
ストーリーはテンポも良くそれなりに迫力のあるシーンもあり楽しめます。
■これ観たアメリカの国民は不安にならないだろうか?
あなたのプライバシーだだ洩れですよって言ってるようなもんですww
実際に政府はあなたのPCやらスマホで情報を抜き取っています。
興味がある方は合わせて【スノーデン】も観て頂きたい。
■恋愛要素は要らなかった気がするw
最後はお決まりのキス。吊り橋効果で惹かれあってしまったのか? 別にいらんw
終わりがあっさりしてますが、ハッピーエンドで良かったんじゃないかな(;^ω^)
ストーリーとか、まぁまぁ嫌いじゃないし、アクション凄いけど
全体的に薄暗いわ、カメラワークは酷くて見にくいなぁ
・・と残念なところもあり★3.0にしますw
壊しすぎ
youtube上にあったEBPMをテーマにした講演会で成田悠輔氏がこの映画をあげて「EBPMそのものを描いている」と述べていた。
EBPMを、ネットで検索すると、
『EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。 証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。』
(内閣府のページより)
──となっている。
わかりやすく言うと「データにもとづいて企画する」という意味。(だと思う。)
国家の政策立案に使われる言葉だが、おそらく、なんにでも応用できる。(無教養なので誤解があるかもしれません。)
企業のキャンペーンに使える。サイト運営に使える。勤怠シフト作成に使える。店舗の品揃えに使える。栄養士のレシピづくりにも、旅行計画にも、スポーツやゲームの戦略にも、犯罪防止や抑止にも、都市計画にも、テーマパークの導線にも・・・。なんでもつかえる。
まだ解りにくいなら、EBPMの対義語「経験や勘」と比較すると解像度があがる。
すなわち今まで経験や勘によって立案されていたことをデータにもとづいて立案する──それがEBPMである。
たとえば銀座かどこかの一等地に老舗の寿司屋があり、そこで年期のはいった職人が、寿司をにぎっている。そんな「経験と勘」にさえEBPMは対抗できる。
手の温度、すくったしゃりの量、にぎる力加減と回数、ひねりの角度・・・。寿司をにぎるデータを集計しそれにもとづいてひと月も訓練すれば高校生でもウン十年の職人と同等の技術を身につけられるだろう。
すなわちEBPMが言いたいのは曖昧な価値観は不要──ということでもある。
となるともはや言うまでもないがEBPMは経験と勘でつくられる日本映画の対極にある。そう、EBPMは映画製作にも使える。
河瀬直美の撮影時のエピソードに「なんとなく気分で撮り直す」というのがある。河瀬直美ならずとも、芸術家をきどる映画監督は、とくに根拠なしに撮り直しをしても、理由や動機を弁解するひつようがない。日本映画には“天才”や“鬼才”による曖昧な感覚がはびこっている。
「あ~いまのとこ、もうすこしぐっという感じにできないかなあ」
「ぐっという感じですか、はいわかりました」
「う~んいいけどね、もうすこしばっという感じもほしいなあ」
「ぐっという感じで、ばっという感じも、ですね、はいわかりました」
「う~んいいけどね、ばっとなったときに、がっという感じもほしいかな」
「ぐっとしてばっとなってがっとするんですね、はいわかりました」
・・・
──てな感じ。日本映画の撮影現場はEBPMの極北であろう。(憶測です。)
成田氏の講演はEBPMの実践にはデジタル化が前提になると述べ、さらに敷衍していくのだが、理屈を援用すると、犯罪予見するマイノリティ・リポート(2002)も、球団をデータ至上主義であやつるマネーボール(2011)もEBPMを描いた映画と言える。他にもEBPMなロジックをもった映画は多数みつかるだろう。
──
スピルバーグのDreamWorksが手がけた近未来サスペンス映画。がんらい諜報活動(テロ行為を突き止める)の目的で開発されたAIが暴走する話。
大味と壊しすぎで醒める。
映画の逃走シーンのあるあるだが、追われている者が、路上の構造物を倒して、進路妨害することが、よくある。ごみ箱とか看板とか自転車とか・・・。とくに途上国の雑踏で、屋台の商品を道にぶちまけるような描写は多い。
その際、破壊されたり倒されたりぶつかったりしたモノやひとは、ほとんど秒も映されずに進行していくが、じぶんはけっこう「おいおい」と思うタイプ。
周囲を巻き込んで壊したり倒したりしながら逃げる──の描写は、その映画中使用頻度に反して、かなり悪手だと個人的には思っている。
この映画イーグルアイは逃走中の傍若無人ぶりがきわだってひどかった。およそ主人公が走り去った後には、ぺんぺん草も生えない──ほどな破壊ぶりだった。アリア(AI)の暴走より、逃亡中の混乱のほうがよっぽど深刻である。
また、ざっくりした展開と揺れすぎのカメラ、プロダクトの大きさにも増して空隙のほうが大きかったと思う。
ところで、人工知能が発達した未来の設定でかならず反義語に立脚するのがヒューマニズムである。
本作の主人公ジェリー(シャイア・ラブーフ)には双子の兄がいる。兄はエリートだが、ジェリーはしがないアルバイトをやっている。ジェリーにはコンプレックスがあり父からも疎外されている。
AIから見たばあいも、兄弟は優秀な兄と劣等な弟として数値/データ化されており、映画は劣等生のジェリーが奮闘して国家の危機を救うという構造をしている。
つまり数値/データでは人をはかることはできない──とヒューマニズムを重んじる結論へ、この映画も帰結する。
じぶんはこのてのヒューマニズムに懐疑的だ。
どうでもいい余談として話すのだが、幼少期に劣等とレッテルされ、その枠組みで生きることは、もしかしたら幸せなのかもしれない──と大人になって思うことがある。
能力の低い人間は、そのことを自分も他人も、はやい段階でわかったほうがいい。それは他人に対してもさることながら、なにより自分にとって幸福にちがいない。とりわけ今のように情報過多な時代、無根拠なままじぶんの可能性を信じていると、ずるずると無駄な時間が費やされるだけだ。
能力が低いわたしは、もっとずっとはやい段階で、それ(じぶんの限界のようなこと)を知りたかったと、50をすぎた今つくづく思っている。
ちなみにこれは偶然、成田悠輔氏が言う「幸福なデータ奴隷」とおなじ論だが、わたしのはコンプレックスの産物にすぎない。
『データやエビデンスを活用することによって自己の存在理由や目的を発見し、最適化された行動を取ることで、人々は日常の小さな判断から解放され、真の幸福が訪れるという「幸福なデータ奴隷」論を提唱している。』
(ウィキペディア、成田悠輔より)
機械音痴が作るAI反乱映画‼️❓
誰か科学者が監修すればわかるレベルの間違いが致命的。
これはコメディなのかも、シリアスだけど。
半世紀前の映画だとしたら、先進的、2001年宇宙の旅レベルを2008年に作れば、ナンセンス、映画の完成。
演技や映像は、そこそこ。
テレビの録画なので、暇つぶし。
ハラハラドキドキアクション映画
最初ちょっとストーリーを追うのが大変だったけど
アクションもハラハラドキドキ楽しめた。
AIの暴走本当に怖いなぁ
私たちの生活に溶け込んでいるデジタルの個人情報もどこかで収集されているとしたらと
ほんま怖い。
謎の女
スピルバーグ製作総指揮作品という期待が大きかったからか、終わってみればスケール感が今ひとつだったような。無謀過ぎる指令にハラハラ。
主演のシャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハンは魅力的でした。
ー跳べ、ジェリー・ジョー
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
しつこくて執念深いAIコンピューターのアリアおばさんがウザ過ぎ
偶然が重ならないと上手くゆくはずのない指令が目白押し。FBIのビルもぶっ壊す。どこでどうやって見張って、分刻みの指令出すのよ。街のディスプレイと防犯カメラが全部ペンタゴンに繋がっているわけないよね。
ホラーだよ!
合衆国憲法に準じて国民を守るギロチンシステム。
大臣皆殺しってすごいね。
日本にも導入する?
シャイア・ラブーフ主演で、楽しみにしてたのですが・・・・
優秀な一卵性双生児の兄弟と声紋認識ロック🔐システムがカギなんだろうけど、兄弟仲が微妙。双子でも声少しは違うよね~~~~っ。
大統領と国防総省長官が自分の分析結果に従わずにアルカイダのドン?を誤認ミサイル攻撃したことに腹を立てて、暴走するAIコンピューターが主役でしたね。その声はジュリアン・ムーア。
子供(サム)のトランペット🎺の一部が起爆装置になっていたけど、あの結晶爆弾の起爆原理は音だけだったんじゃないの。ほかの楽器の音にも反応しなさいよ。
FBI捜査官のビリー・ボブ・ソーントンはバンデットのお泊まり強盗の印象が鮮明に残っていて、FBIは似合わない。空港の荷物コンベアーのドタバタシーン、長いよ❗
空軍の将校さんたちは液体窒素に落ちても生きてるし。
終わり方はグッド
のんびりしたムードが一転カーアクションから始まって全編にわたってハラハラドキドキの連続。
出てくる人物がなんとなく主人公の二人以外は誰が「ええもん」か「わるもん」かわからないままに進んでいく。
終盤にやっとAIの様な機械?が操っていたとわかる。
あんなに悪そうだったFBI捜査官も結局はいい人だった。
遠い世界のようなすぐ近い世界のようなちょっと怖い作品。
しかし今までに見たことのないようなカーアクション、今後、AIがからむとこんな風なのが当たり前になるのだろうか?
でも10年以上も前の作品とはびっくり。
それはそうとあのAIの塊のような機械、誰が作ったんや。
やるなあ
シラフではみれない
主人公が兄を助ける番なのに悪い方向にしか進まない。 兄が命懸けで生体認証ロックを掛けたシステムを主人公がロック解除してしまう。
最初から謎の声に従わなければ兄を助けることに、繋がったのではと考えさせられる作品。
全てが裏目に出て犠牲も多いので、観賞する際は酔いながらコメディとして楽しむ以外ないと、私的に思った。
アリアは高貴なと言う意味があるらしい。
イーグルアイ≠モービルアイ
トランペット≠楽器ケース
全ては偶然なのかと強く思う。
ハラハラ
ハラハラしっぱなしの逃亡劇が中弛みすることなく最後まで楽しめた。
途中のカーチェイスのシーンは迫力満点なんだけど、カメラ映りをブレさせるやり方が見辛かった。
逃亡する女性の息子サムが、ディズニーチャンネルによく出てくる男の子で、当時まだ小さくて可愛かった。(最近、若くして亡くなってしまったそう。)
シャイアラブーフはやっぱりなんか魅力がある。
スピルバーグが気に入ってたのも頷ける。
素行が悪いのが悔やまれる。
それは全てを見ている・・・
『ディスタービア』や『トランスフォーマー』でシャイア・ラブーフが気になっていて(最近は問題ばかりですが・・)、『M:I-3』でミシェル・モナハンのファンになったので、当時楽しみに劇場に行ったのを覚えています♪
MI3のミシェル・モナハン
彼女の美しくて強い面が見れて、それだけでも価値があります。
私は主演のシャイア・ラブーフをこの映画で初めて知りました。若いのに堂々とした演技でなかなかカッコいいです!
話はありがちだけどカーアクションやテンポがいいのと、場所が色々かわって最後まで一気に楽しめました。スピルバーグ組は映画のツボを知ってるからね、そんな感じです。
すぐそこに迫る危機・・
10年ほど前の作品で、公開当時はまだスマホも出始めで、こんな話はまだまだ近未来的という感じだったと思うけど、IoTの発展が加速している2019年の今で考えると明日起こってもおかしくないような話で、興奮しつつも、リアリティがあって恐ろしくもある話でした。
前半〜中盤まで、ジェリーとレイチェルがアリアに誘導される理由、アリアの真意が見えず、AIの暴走?国家レベルの陰謀?とストーリーの核心が見えないハラハラな展開が続く。この訳もわからず逃走する展開が長い気もするけど、カーチェイスのクラッシュや炎上の迫力がスゴいからあまり気にならなかった。
そして、見えていなかった核心部分がイッキに繋がって明るみになる展開が○。なかなか面白い展開でした。アリアも単なる暴走ではなく彼女自身の正義があったことは考えさせられる。最後にジェリーが天井に向かって弾を打つシーンはめちゃくちゃカッコよかった!
ただ、気になる点もいくつか。。冒頭のシーンが民間人誤爆だとわかりづらかった。後半になって、「あ。そうだったの?」という感じでした。あと、FBIのモーガンがジェリーの味方になった経緯がイマイチ分からなかった。あと、声門って、双子で同じなの?知り合いの双子とか全然違う声だけど。。
気をつけろ…我々は常に見られている…
DVDで鑑賞。
「トランスフォーマー」シリーズでお馴染みになったシャイア・ラブーフ主演、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグと云うことで興味が湧き、観てみることにしました。
身に覚えの無いテロ容疑を掛けられた主人公とヒロインが、謎の電話の指示で逃避行を余儀なくされると云うストーリー。
常にふたりを監視し、指示を出して来る謎の女・アリアの正体とは何か?―そこには途方も無い真実が隠されていた…
作品的には可も無く不可も無くと言ったところかと…
インターネットが普及し、GPSなどの技術が進歩した現在になって内容を振り返ると、高度な監視社会は実際ありえそうな話だし、近年のA.I.技術の目覚ましい発展を鑑みるに、決してあり得ない話ではないなと思いました。
※修正(2022/05/08)
スカイネットやノストロモ号に大分劣る!!
前半は、何か何だか分からない状況で観客をグイグイ引っ張っていきますが、ずっと同じ調子ですぐ飽きてきます。全体像が分かってからも、アリアはスカイネットやノストロモ号のマザーに比べると印象が大分弱く、すぐに忘れてしまうだろう映画だと思います。
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