かいじゅうたちのいるところ

劇場公開日:

かいじゅうたちのいるところ

解説

モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。

2009年製作/101分/G/アメリカ
原題:Where the Wild Things Are
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2010年1月15日

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映画レビュー

4.0絵本の世界観そのままに

2023年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

小さい頃から大好きだった絵本。
それがそのまま実写化されて、いやほんと、そのまま絵本から飛び出てきたかのようなかいじゅうたちにびっくりしました。
それにマックス役のマックスも、マックスのママも絵本の雰囲気に合っていると思います。
内容は子供には難しいかな~、大人でも詩的世界観が苦手な人には不向きかな。
この映画は、完結されてないまま終わる部分が多いですが、そこに何があるのか、考えるのもまたこの映画の醍醐味だと思いました。

それと、今回は吹き替え版で観ましたが、この映画の場合、吹き替えでもありだと思います。

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ゆの

1.5ごめんなさい

2021年3月30日
iPhoneアプリから投稿

途中で飽きちゃいました。
まあ大の大人が観る映画じゃないって事で。
この後、観たら変わるかも

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つかちん

3.5原作の絵本を手に取って、もっとこの世界観を知りたくなる映画

2020年11月17日
PCから投稿

ベストセラーの絵本作品を原作とした映画。主人公のマックスは姉と遊んでもらえず、母親も仕事や新しい恋人に夢中でなかなか構ってもらえない。寂しさからか癇癪のように暴れ出すマックスの姿は年相応の反応だと思う。ある日、感情の爆発が頂点に達し家を飛び出してしまうマックスは、小舟で海原を辿り、「かいぶつ」たちが住まう島に到着する。

かいじゅうたちはCGではなく、日本の昔のゴジラみたくスーツアクター(ようは着ぐるみ)で撮られているので、なんとも味わい深い映像になっているなーと感じた。これがCGだったら、あまり映画の世界に入り込めなかった。

基が絵本だから子供たちにむけたメッセージ性の強い作品なんだろうけど、ちょっと漠然とした部分が多かったかなと思う。
(大海原を渡るシーンからはてっきり夢かと思っていたけど、ここらへんは明確に表現されていない)原作絵本を読んでからもう一度鑑賞したら、原作が読み手に届けたいメッセージなども理解できてまた違う感じ方があるのかな。

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スクラ

1.0反面教師

2020年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza
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