劇場公開日 2008年10月4日

容疑者Xの献身のレビュー・感想・評価

全174件中、121~140件目を表示

4.0面白い!!

2014年7月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

面白かったです

最後まで緊迫した展開でトリックがわかったら驚き

唖然としました

そして結末

このあとが知りたい!!と思わせるものでした

このモヤモヤした感じがいい!!

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オプティマス

3.5天才も人の子でした

2014年6月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

知的

映画評価:70点

ドラマは1話しか観たことがなかったので、登場人物は知っていたものの、ストーリー自体は無知でした。

そんな自分にも分かりやすい設定と構成に好感を持ちました。

次にストーリーですが、とても作り込まれていて楽しめました。

この手の犯人が最初から知らされている推理ドラマは、犯人の手口や嘘、バックグラウンドなんかが楽しめる要因なんですが

この作品は全て良かったと思います。

なんといっても最後のトリックは最後まで気付く事が出来なかったし、驚かされました

っまさか!って感じでした

周りがガリレオ楽しいと騒いでいただけの事はありました。

【2014.6.25鑑賞】

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まぁと@名作探検家

4.0予想外のトリック

2014年6月22日
iPhoneアプリから投稿

興奮

知的

幸せ

予想外のトリックにだまされました、堤真一の演技が抜群にいい。福山もカッコいい。優しい。関数にみてかけて実は図形の問題とはよくわかるたとえでした。

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konkon

3.5よくできたストーリー

2014年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

推理ものではよくある無理ヤリな設定があまり感じられず、よく作られたストーリーだとおもいました。おすすめです。

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フレック

4.5何度見ても泣いてしまう

2014年6月14日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

東野圭吾原作で映画化ドラマ化された作品は数あれど、これがNo.1なんじゃないでしょうか?ラストはわかっているのに何度見ても泣いてしまいます。

松雪泰子さんも素晴らしいですが、堤真一さんはやっぱりすごい!!SPではあんなにイケメンなのにここでは負のオーラ満開。

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Rinko

3.0観る者に息つかせぬ展開

2014年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

2時間あっという間に感じた。
うまいよなぁ。

石神の通勤路を一度映し、再び同じカメラワークで、
ホームレスたちを横目に「彼らも歯車」という石神と湯川のやり取りを映す。
私はここで違和感を感じたのだけど、推理には思い至らなかった。
なんかの伏線か、とは予感したけれど。
伏線どころか核だった。
石神がなぜ日々の生活に絶望を感じていたのか、というところを、
もう少し観る者に納得させてほしかった。
まぁ小説の原作にはこの辺も綻びなく描かれているのかしら。
読んでみようかな。

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nanana828

3.0東京の川べりの景色良いなぁ

2014年4月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

必ず自分とは交わらない、交わりたくても怖くて踏み出せないだろうと思う相手が、自分をはっきり見てくれた時の気持ちはどんなだろう、と思ったり。
たとえ全てがだめになっても。

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こうめ

4.0愛とは何か!? 哲学的作品。泣ける。

2013年11月25日
iPhoneアプリから投稿

愛とは何か!?
哲学的作品。泣ける。

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映画.jp

4.0犯罪の謎解きと人物像の両方がちゃんと描かれていた

2013年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

難しい

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Cape God

3.5独立した映画とみるか、ドラマの映画化とみるか。

2013年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

知的

一本の独立した映画としてみれば、結構楽しめる作品だが、原作を読んだ私には、主人公の堤真一がどうしても受け入れられない。
もう少し真面目で顔が悪い方がいい。
もう一つ、松雪泰子。女優の美しさが目立って幸薄いシングルマザーは想像出来ない。
まあ原作を越えたのは福山雅治の作り上げたキャラとテーマ音楽かな。
原作が、抜群に面白いのでシナリオはよっぽど下手な脚本家でない限りはまあ大丈夫。
原作は読んだ後に涙が溢れ出した。
映画はそうならなかった。
それが差。

最後に、私は柴崎コウ派です。

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としぱぱ

4.0美しい景色は頭の中にある

2013年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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タニー

4.0間違えるな!愛ではなくなってしまい、悪は空しく綻びる

2013年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

人は時として愚かになり、善人や天才がどうしようもない間違いを犯す。そして、どんなわけがあろうとも、どんなに巧妙に取り繕ったとしても、悪は空しく綻びる。ドラマでは原作(東野圭吾)から少し離れて一人歩きしたガリレオですが、本作には東野(原作)らしさを感じました。何回か観る毎にシナリオの緻密さが判ってきて、評価が上がります。
また、友人である石神(堤)との対決に苦悩するガリレオ湯川(福山)に対して、原作での草薙刑事の信義に代えて、本作では恋心を含んで描かれた内海刑事(柴咲)の言動も見所です。

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Spenser

1.5悪質なトリック

2013年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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久坂玄瑞

4.0巧妙な東野圭吾ワールドが堤真一によって鮮やかに!

2011年12月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

興奮

知的

これ、もう3、4回は観てる気がするんですが飽きませんねー。テレビ局製作の邦画だとかなり上位に入るんじゃないでしょうか。
いつ観ても初めて原作を読み終えた後にまたすぐ読み返した時のことを思い出します。「不思議に思っていたでしょう」で鳥肌がたったことも。
東野作品は初見で唸るのはもちろんのこと二回三回と伏線を確認しながら答え合わせのように楽しむのも醍醐味の一つ。

“飽きさせない”の功労者は監督や脚本ではなく原作の東野圭吾さんの構想となんといっても堤真一さんでしょう。
湯川先生「実におもしろい」とか言わない〜と思ってドラマは観てなかったんですが、常人の一歩も二歩も先を行く天才二人の対決の温かい切り口が新鮮でせつなくて見事に手の平で転がされた『容疑者X』は特に好きということもあって不安を感じながらも試聴。

堤さんじゃイケメンすぎない?と思ってたけど見事にいい感じに“石神”で(欲を言うならデ・ニーロみたいに髪まで再現して欲しかったw)、回想〜護送までの堤さんの演技には原作以上に涙が止まらなくなりました。

あと東野さんの文章ってすごい情景がイメージしやすいから実写化もスムーズに楽しめるし(『真夏の方程式』はしてほしいくらい!)、改悪も多いけれど小説ならではの「上手いなぁ」という部分や原作のページをめくる手が止まらない感じも活かしてあるしこの映像化は大成功と言っていいと思います。

本音を言うならテレビ局製作じゃないのがみたかったけど、テレビの延長って感じも極力抑えてあって好感が持てました。それに結局本当はもっと可愛いげのない(いい意味で)イメージだった湯川先生たちも今ではもう本を読みながら福山さん、コウちゃん、メガシャキwで勝手に再生されちゃうようになりました。
でも本作では内海はいなくてよかったかな。なんか商業的なだけの配役や演出はがくっときます。
そしていくらなんでもダンカンは違うでしょ〜!w

あとは爆発とか雪山とか変な付け足しをせずにもっと最初と最後の娘のくだりなんかに時間を割いたら更に良かったかなと思います。
あ、牢屋の天井の演出は素晴らしかったです!堤さんの表情も相まって。ああいう、文字を素直に起こすだけじゃない映画ならではの工夫はうれしくなります。

とにもかくにも原作ファンも充分満足できる良作です。

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77

4.0愛の証明

2011年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

まずストーリーについて

テレビ版も楽しんで観ていたが、今作も面白くガリレオシリーズは面白いなぁと思った。

冒頭の内海が湯川に愛について尋ねることが全体の振りになっており、今回の事件がそれに対する証明となっている、というのがこの映画の構成である。

最後に内海が石神にとってあの親子の存在が生きる理由だった、というのが印象的である。
あの親子への恋心が生きる活力だったのであろう。(あの親子が石神にした挨拶などは大したことのないものだが)

常に論理的で私情を挟まない湯川は苦しむことになる。それは石神に対する愛である友情があるからである。天才として分かり合えた友情が。

論理的・科学的には説明がつかない愛の存在を一つの例として証明したのが今作であると思う。

非常に悲しい物語だ。確かに誰も幸せにならない。真実は時に残酷なものだ。

最初から死体を捨てればよかったという意見があるが、日本の警察をなめてはいけない。宿からの失踪届けから花岡の存在を突き止めかならず死体が引き揚げられたであろう。

映画について

なんといっても堤真一だろう。最後に泣くシーンは俳優ってスゴイなぁと感じさせられた。

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pignon

4.0邦画も捨てたもんじゃないな!…

2011年7月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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コロ助♀

3.5うん、面白い

2011年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

知的

 テレビとは印象が違う気がしました。いい意味で思い切ったな~と思いました。オチも驚きましたし、普通に面白かったです。堤さんは凄いですね~。何でもできる気がします。でも、凄すぎて映画の印象が暗いのが欠点ですね。暗い映画を否定する訳ではないですけど、何となくこういうドラマはもう少し明るくてもいい気がします。

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ガイモン

4.5ラストでやられました!

2011年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

元々東野圭吾が好きで他の本は読んでいましたが
ガリレオは何故か手が伸びず未読でした。

丁度地上波でやっていたので、正直あまり期待せずに見てみましたが、
話の展開と、何より堤さんの演技にやられました!

人生に疲れきっている表情とラストの号泣するシーンは忘れられません。
柴咲コウのモデル演技も露出が少かったので気になりませんでした。

ただ、ドラマ→映画になったからか
冒頭の実験や雪山など大掛かりなシーンがちょっと…。
『お金掛けてますよ!ドラマじゃないですよ、映画ですよ!』って感じが
気になりました。

でも全体的にはとても見応えがある映画でした!

原作読んでみようと思います!

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MOSSA

4.5実に興味深い

2010年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ガリレオは噂で面白いとは聞いてましたが
観る機会がなくドラマの方もみたことがなかったのですが
年末に映画のほうがTVで放映としりブルーレイハードも買ったばかりだったので、ちょっくら録画してみてみるかと観てみました。
率直な感想、実に良い 堤さんが強力な演技で まじヤバイッスね
設定も、十分ありえる範囲であり すごく深いものになっています

映画としては見ごたえありますが福山君がちょっと記憶に残らないですね
福山君ファンからみれば残念かもしれませんが
一本の優れた映画として見るなら最高の映画ではなかったでしょうか

心に残る一本でした

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ヘイポー

3.0“映画っぽくしてみました”が鼻につく

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

自ブログより抜粋で。
--
 直木賞受賞作が原作だけあってテレビドラマの劇場版と思えば充分面白いんだけど、テレビ的価値観による“映画っぽくしてみました”が鼻につく。

(中略)

 原作未読のおかげで驚きのトリックにはまんまと騙されたし、感動の大団円も素で満喫できた。
 けど、オープニングの派手なだけの実験や取って付けたような雪山登山とか、なんか「頑張って映画スケールにしてみました」っていうあざとさが気になってしょうがなかった。
 山小屋が顕著なんだけど、照明がよくないのか撮り方が嘘くさいのか、セットがあからさまに作り物だし、湯川と石神の挑戦的な別れ際のスローモーション撮影も演出過剰ではったりにしかなっていない。

 推理モノとしてのトリックの全貌がわかったときはさすがに唸らされたけど、そこに至る推理過程は観客を置いてけぼり。
 もう少しヒントなり、ミスリードなりを用意してくれないと傍観するしかない。別の言い方をすると、真相は予想できなかったにもかかわらず“やられた感”は乏しいのだ。

 また、脚本の詰めの甘さからか石神にあまり天才らしさを垣間見れられないのも物足りなさを感じた。
 トリックそのものは天才らしい周到なものだったけど、前提となる石神という孤独な天才キャラクターを描き切れていない。
 机上で難問を解くとかではなく、もっと日常的なところで凡人との違いを見せつけなければいけないんじゃないの?

 役者に目を転じると、堤真一の役柄をわきまえた抑えた演技はよかった。実質的な主役は彼。
 松雪泰子と金澤美穂ちゃん親子もいい。松雪泰子はいい女優さんになったなあ。
 福山雅治も悪くないんだけど、堤真一らと対峙するとやはり格の違いを感じてしまう。
 柴咲コウはたくさん映画に出てる割に演技の幅が少ないなあってのが正直なところ。でも今回は案内役ということでそれはあまり気にならない。ただ、唯一の見せ場といえる福山雅治に真相を問い詰めるシーンが演出のまずさもあって台無しなのが惜しまれる。

 総じて最近あまりない本格的な推理モノとして悪くはないんだけど、素直に褒める気になれない歯がゆい作品。

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かみぃ