地球が静止する日のレビュー・感想・評価
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予算がなくなっちゃったんでしょうか?
結論からいくと
駄作
なんか最後、予算がなくなっちゃったんでしょうか?落ちの無い終わりかた・・・・・
これならこの前の「ワールド・オブ・ライズ」のほうがましだ
人間の驕りは自滅の道を辿る
地球環境の破壊に歯止めをかけるため、宇宙人は人類滅亡を企てる。
宇宙人クラトゥは“地球を救う”為にやってきたが、ジェニファー・コネリー扮する科学者と触れ合ううち次第に心を動かしていく。
「危機に直面した時、人間は変われる」
彼女の言葉に戸惑うクラトゥ。
そして、彼の力を以ってしても亡き父を生き返らせることは出来ないと知った息子が、命の尊さを理解した時、クラトゥは人間に希望を見出す。
ネット社会、核などの技術革新による文明の急激な進化は、社会を多様化させ、利便性の追求は犯罪も増加させた。生態系は崩れ、環境破壊へと繋がっていった。
結局は人間たちの驕り高ぶる行いが自滅の道を辿る、自然淘汰ということだろう。
今の時代にはぴったりな映画かもしれないが、如何せん面白くなかった。キャシー・ベイツはミスキャストだし、メッセージを投げかけて途中で終わってしまったようなラストである。大切なシーンが抜けていたのでは?と思う作品であった。
深い
私の感想ですが、
地球温暖化のこととか、エコのこととかにつながりました。
最近日本でも取り組みをしていますが、いまひとつな感じはしていますよね。企業の取り組みも、実は企業のエゴ・・だったりしていそうで、どうなんだろう?とか、、
イメージアップでしかない企業も多そうですし、根が深いですよね、色々なニュースを見ると。。
大きな影響のある組織、発展するには必要なことでも、これからの子たちの為に、宇宙全体の為に、など、
深く掘り下げて見ておりましたが、どうなのでしょう?
そんな感じですよね??違っていたらすみません。
メッセージがもう少しあっても・・・・
危機的な地球環境の悪化を人類は止められるのか?という問いかけでもあると思うが、キアヌ主演、ウィルスミスのJrが出演の話題よりも、なぜ地球が静止する日なのか・・・・のメッセージをしっかり伝える作り方がほしかった。映像の技術は高いと思うし、人間の葛藤を表現しているのはわかったが。
予告編だけで十分です。
はっきり言って、予告編だけで十分です(笑)
あの予告を観たら、絶対に映画館に行っちゃいますもんね♪
しかし!本編を観てガッカリ・・・本当にガッカリでした。
キアヌが出てる!と、いうだけですね~(笑)
キアヌの顔を見るだけで満足♪って方は映画館へ。。。
それ以外の方はDVDで十分だと思います!
地球が静止する日
がっかりしました。子供の存在は必要か?死んだ父親が恋しいのはわかるが、今まで殺せ!と言っていた宇宙人に生き返らせて欲しいとお願いするなんてずうずうしい。街が消えていくCGは、すごいと思うがあまり内容が無い。
退屈はしなかった。
映画の内容をよく知らないで鑑賞したのですが、途中アニメチックな感じがして思っていた感じとは違った。映像はわりと楽しめましたが、映像のわりには、最後の終わり方が物足りなさを感じた。全体的にはおもしろく退屈はしなかった。
がっかり・・・・
タイトルと予告編を見て期待度が大きかった分、落胆が大きかった作品でした。
きっとリメイクするくらいだから元になった映画は素晴らしいんでしょうね。
この映画を見て是非ロバート・ワイズ監督の作品の方を見たいと思いました。
あれだけ引っ張ったくせに、最後があっけなさすぎ~!
残念ながら、ロバート・ワイズ監督作は観ていない。前作を知らないので、新鮮に観ることはできたが、スピルバーグ監督の『宇宙戦争』を観た時のような失望感が漂った。素直な性格でないせいか、「あ~よかった」と思えないのだ。「どうしてこうなるの?」としか感じられない。異星人姿も違和感がないキアヌーだが、あの『攻殻機動』のパクリの『マトリックス』の人間発電機をほうふつとさせるシーンが出てきて、キアヌーの裸はかくも美しいと思った。ウィル・スミスの息子は初めて観たが、媚を売らない演技で好感が持てた。でも、元版がそうなのかもしれないが、お話が突っ込み不足・・・ 簡単すぎる。納得できない。お金はかかっていると思うし、俳優の演技も悪くないと思うが、脚本が悪い。
いかにもハリウッド作品
単純に楽しめるという部分と、ちょっとありえないだろと距離を置いて見てしまうような部分とがあって、評価に悩む映画です。
「地球が静止する日」というタイトルの意味が最後の分かるのですが、その点は良かったと思います。
ほとんど宇宙人キアヌとドライブしてるだむじゃん!!
予告編でトラックやスタジアムが灰になっていったりしてパニック状態になるのかと思ったら、あれはラスト近くにしか現れず、ほとんど宇宙人キアヌをジェニファー・コネリーとウィル・スミスの息子がドライブするというか送り迎えするだけの話で宇宙人の目的も「ドラえもん」の映画でよくある人間たちが地球をダメにしていってるから地球を守るために人間を絶滅させるというものでちょっと一昔前のテーマすぎる感じがする(>_<)
リメイクだから仕方ない気はするんだけど、それだったらこんなものリメイクしなきゃいいのに(>_<)地球よりもこの企画を静止するべきだったね(@_@)
エコバックが普及しレジ袋が減少してきたなど少しずつエコを気にかけてきている人類をさらに焦らせようとしているのかもしれないけどこの映画からメッセージ性を感じさたいとしたらもっと印象的な作品を作ってもらわないと意味がないよ(._.)
何が悪いかって何もかもだけどあえて言うなら全体的に静かすぎてイマイチ世界の終わりという感じが伝わってこないということ(>_<)まだ気分爽快なパニックムービーにした方がメッセージ性も伝わると思うよ(O_o)
人間は変われると言いながら宇宙人が地球にやって来た意図はほとんどの人類がわかっていないまま帰ってしまったから結局同じなんじゃないの??
2,3人が「これは地球を大切にしなから起きたことだよ~」って言ったところで無駄だからまた何年かしたら別の宇宙人がやってくるんじゃないの??
もう疑問は尽きないし駄作としか言いようがないね(._.)
思いっきり≪ネタバレ≫で、行きます!
1951年製作の「地球の静止する日」(観てないよ!!)のリメイクである(ベースとしている)本作。ホントに久しぶりのキアヌ・リーブス主演作(彼の場合、なぜか“久しぶり”って気があんまりしないんですけど…)。予告編が大変面白かったので、期待して観に行ってきました。
非常に面白い設定と、面白いストーリーだと思うのですが…、何なのだ?この映画全体から漂ってくる“グダグダ感”は?!今回は思いっきり≪ネタバレ!≫で書かせていただきますが、クラトゥの仲間達は、70年前から地球に潜入して『人類を滅ぼすか否か?』ということを調査しておったのです。で、その仲間というのは、70年間人間の姿で、人間として生活し、表面上年老いて更には孫までいる(もちろん人間の)という設定で、クラトゥの前に姿を現すのです。そしてクラトゥに『人類を滅ぼすべき。彼等は変化しない』と告げるのです。『地球を救う』=『地球を破壊し続ける、人類を滅ぼす』ってことだったのですね。なるほどそれは仕方のない(?!)話かも知れません。しかし、次の瞬間その年老いた“潜入工作員”は、次のような驚くべき台詞を吐きます。『私は、この星に留まり彼等と共に滅びる』要は一緒に生活してきて、“情”が移ったってことらしいのですが、それならそれで人類を滅ぼさないでもやっていける方法を考えたらどうやねんな?いや、この工作員の意思が最後まで反映されるのなら、『任務に忠実な、素晴らしい考え方だなあ』と納得も出来るのですが、最終的にこの“70年掛かって導き出された答え”は、僅か1日(ですよね?映画の設定として)だけ、人類(それも限られた、ごく少数の人間)と接したクラトゥによって覆され、人類滅亡への攻撃は中止されるのです。曰く『人類は変われる』と…。
そう、この映画では“70年<1日”なのです。んな、アホな…。だったらこの年老いた工作員の70年間は、一体何だったのさ?潜入して、必死になって地球で生活してやってきた彼が、あまりにもカワイそうじゃあないか?そんなことなら事前調査なんぞせず、いきなりクラトゥがやって来て『攻撃開始!』ってやったらいいんじゃないのか?この工作員の、血と汗と涙の70年間を返してやれや~!!
あ、少し取り乱してしまいました(^^;。でも導入部が非常に面白かっただけに、クラトゥが地球に上陸してからが、あまりにもグダグダになってしまったのが、とても残念に思えてなりません。吾輩、特にこの“潜入工作員”のことがとても哀れに思えてしまって、途中からストーリーに没頭出来ませんでした。コレって、今の不景気な時代のサラリーマンや、派遣社員にも通じる話ですよね。一生懸命やってきたのに、その積み重ねなど無視されてしまう…。何かSF映画には思えないんですよね、この展開…。
その“SF超大作”という意味で言うと、予告編で観て期待していた映像関係は、本編中に予告を超えるような映像は、ハッキリ言って存在しませんでした(アカンがな)!予告編で殆んどすべて見せちゃってます。これも辛かったな~。
でもまあ、正月公開映画特有の『超大作です!』っていう雰囲気は、何故かこの映画プンプン持ってますので、その特有の雰囲気を味わうには、ピッタリの映画なんじゃないかと思います(フォローになってねえ~(>_<)。
それでいいのか…
結局なんで地球を破壊するのをやめたかというところがあまり説得力がなくてあっけない結末。あの程度で人間が変わると思ってしまうのは単純すぎのような。ジェニファー・コネリーの知的な美しさだけは楽しめました。
宣伝負けかな?
正月映画では、ウォーリーと並んで大きく紹介されていますが、見る人によっては賛否が分かれると思います。
僕の感想としては、ガッカリでした。
最近のハリウッド映画では、環境問題?(ハリウッド映画で環境的?問題を扱った映画のほとんどがエンターテイメントに走っていますが)が頻繁に取り扱われています。ウォーリーでもそうです。
ただし、お国柄本気で環境問題を考えていません。
しかし、この映画では、ディズニーのような安心できる面白さや、スピルバーグのようなアイディア、タランティーノのうな格好良さ、ソダーバーグのような真面目さもありません。
CGもありきたり、ドラマ的な深みも感じることができませんでした。
レンタルで十分だと思います。
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