アメイジング・スパイダーマンのレビュー・感想・評価
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パラレルワールドスパイダーマン
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主人公は蜘蛛に刺されて強くなるのと覆面を作るのは前と一緒。
そして正義のために戦うのに悪とみなされがちなのも一緒。
敵も親父と親交のあったマッドサイエンティスト。
でも恋人に正体を明かすところが前と違う(一緒やっけ?)。
あと恋人の親父にも正体がバレるが、親父は分かってくれた。
力を合わせて敵ボスを倒すが、その親父は深手を負って死亡。
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まあ誰もが思うことなんやろうけど、何でまた最初からやるのか?
役者が歳取っておっさんになってもうたからかな?
でも普通に面白かった。
3D作品を劇場で見た事が無いんやが、一度見てみたい。
スパイダーマン誕生
父の秘密を解くため研究所に乗り込んだピーターパーカー。
誤って蜘蛛に噛まれてしまった。
スパイダーマンとなったピーターはベンおじさんを殺した犯人を探すため夜な夜な街に繰り出す。
ベンおじさんが殺されるシーンが悲しすぎた。
エマストーン演じる恋人とのシーンも悲しい
孤独感
ヒロイン役の女優さんが可愛くて好きです。
ヴェノムを見てからのこれだったので、ヴェノムは、共生して相談しながら戦ってたけど、スパイダーマンは、能力は手に入れたけど、悪を倒したりするのは自分の意志でやってたり、味方がいるのか?だったり、少し孤独感を感じた。父親の死の真実?次回が気になります。
迫力!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
話の内容的には、スパイダーマン3部作の1作目と似たようなものになっています。
映像がかなり進化していて、迫力のあるものになっていました。スパイダーマンの一人称視点の映像が所々入っていて、更にスリリングで魅力的な映画になっていると思います。
東京の地名が出てきたのにはちょっとびっくりでしたね。「ゴジラの街東京」って言われてましたが、東京ってそんなふうに思われてたんだ…と思うとちょっとクスッと来てしまいました。
1作目のストーリーの再現性がいいですね。話は似たようなものなんだけれども、流れがオリジナルで、見ていて新鮮でした。例えば、ピーターの叔父さんが亡くなるところとかです。ピーターが、「僕には関係ない」と犯人を見逃し、その犯人が叔父さんを殺してしまうというのは同じですが、1作目では格闘技の大会で、今作はレジ強盗でしたね。途中で気づいて、ああ、あのシーンの流れを汲んでいるのかと、感動しました。
ピーターが子供を助けて、その父親が終盤、クレーンを使ってスパイダーマンを手助けしたのが熱い展開でしたね。有能すぎる!
映像に迫力があって、とても楽しい映画でした。アクション映画好きな方には是非おすすめしたいです。
5年ぶりの新作はまさかのリブート! 背後に大人の事情があることは、スパイダー・センスがなくてもわかるぞ。
2002年から2007年にかけて公開された『スパイダーマン』シリーズを新たにリブート。
冴えない高校生ピーター・パーカーは不思議なクモに噛まれたことによりスーパー・パワーに目覚め、「スパイダーマン」としてN.Y.の悪党と闘い始めるが、そんな彼の前に恐竜の様な姿をしたヴィラン「リザード」が現れる…。
監督は『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ。
主人公であるピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるのは『わたしを離さないで』『ソーシャル・ネットワーク』の、名優アンドリュー・ガーフィールド。
ピーターが想いを寄せる女性、グウェン・ステイシーを演じるのは『ゾンビランド』『ラブ・アゲイン』の、後のオスカー女優エマ・ストーン。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
前シリーズから引き続き、ケビン・ファイギも製作総指揮として名を連ねている。
映画の第一印象は、「おう。その話知っとる知っとる。」という感じ。
一応ピーターの両親という前シリーズにはなかった要素を描いてはいるが、その両親についての詳細は次回に持ち越されたようで、今作のみでははっきりとしない。
その為、始まってから1時間10分くらいは既視感バリバリの展開を見させられることになる。
2度目のリブート作品『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では、流石にスパイダーマン誕生秘話をまた一からやるのはくどいと製作陣も思ったのでしょう。バッサリとオリジン関係はカットしていました。
正直、今回もオリジンはバッサリとカット、もしくはコンパクトに纏めても良かったのでは?
この映画の観客のほとんどは前シリーズも観ているでしょうに。
リザードが登場してからはようやくスーパーヒーロー映画らしい楽しさが出てくるんだけど、いまいち盛り上がりに欠ける。
というのも、本作は『スパイダーマン』らしい明るさとかコメディ要素が薄く終始シリアス。映画に抜きどころがない。
2012年といえば、モロに「ダークナイト・トリロジー」の影響が強い時代。
アメコミ映画は重厚でシリアスにすべし、みたいな風潮があったのだと思う。
「MCU」、特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の成功あたりから、ポップで楽しいアメコミ映画が主流になってくるわけで、『ホームカミング』もその流れを汲む楽しい作品だったのですが、本作はそうではないのです。
このシリアス路線、今観るとちょっと古いんだよね😅
『バットマン』はシリアスでも良いんです。元々がそういう作風のコミックだから。
でも『スパイダーマン』まで辛気臭くしなくても良いでしょうに。
一応スパイディらしい軽口もちょっとは叩くんだけど、滑っているというか、ただの性格悪い奴みたいになってしまっているのが辛いところ…😖
本作のスパイディってやたらとマスクをとっちゃうし、ヒロインとイチャイチャする場面が多いし…。約束は守らないし笑。
スパイディの良さが凄く殺されている気がするんだよなぁ。
多分だけどマーク・ウェブは『スパイダーマン』にそれほど思い入れがないんだと思う。
サム・ライミ版にはあった『スパイダーマン』に対する愛情というかパッションみたいなものが、本作には全然感じられなかった。
3D全盛期の作品だから仕方ないのだけれど、やたらと3D向けの過剰な演出が多いのも気になる。
「あっ、ここ劇場だと飛び出したんだろうな」というシーンを観させられると、なんとなく冷めた気分になるのは自分だけでしょうか?
3D演出に感けたせいなのか、全体的にCGのクオリティがいまいちな気もする。
出来が悪いわけではないんだけど、10年前の『スパイダーマン』よりもショボいと感じてしまった。
と、文句ばっかり言っているけどやっぱり楽しかった。
丁寧な作りなのは間違いないので、『スパイダーマン』のファンなら観て損はしないと思う。
後半のスパイディの頑張りには、やっぱり涙腺が緩んでしまいました😭
何より主役のアンドリュー・ガーフィールドとヒロインのエマ・ストーン。フレッシュで華のある名優2人のアンサンブルは一見の価値があります。
今や映画界を代表する名優となった2人をキャスティングしているのはすごい!
ソニーの青田買い能力の高さはまさにスパイダーセンスや!👏
定期的に映画を作り続けないと、ソニーは『スパイダーマン』の映画化権を失ってしまう。
しかしサム・ライミが『3』以上のシリーズ化を拒否したため、やむなくリブートしたのだとかなんとか。
だから前シリーズから5年しか経っていないのにもうリブートしちゃうという、よくわからんことになってしまったようですねぇ。
いまいち存在感に欠ける作品ではあるし、ライミ版の『1』と比べると明らかに劣っているとは思うが、まぁ悪い映画ではない。
続編への引きもあることだし、とりあえず『2』も観てみようっと。
…リザードの設定とかルックの気持ち悪さは、クローネンバーグの『ザ・フライ』を彷彿とさせる…というより完全なオマージュだと思うんだけど、その辺の真相はどうなの?マーク・ウェブ!
見返してみては。
公開時に観て、エンドゲームを観た後にもう一回見返しました。
前作では直接出た糸を機械式にしたことで「糸が出せない」状況を表現できるようになり、戦闘シーンの緊迫感が出ましたよね。
また、トビーよりも少しだけお喋りになったことでグウェンとの進展速度も上がりましたし、何より「失った時の感情の落差」も大きくなり、より多くの人に共感を与えたのではないかと思います。
警察官の娘として過ごしてきたグウェンなので、ヒーローの恋人としてもいい働きをするのですが、それが良い事ではないと気づいていたり、ピーターが子供を助けたのを機に、人を助ける理由に気づく・目覚めるシーンなど、心理描写も解りやすく描かれていたと思うので、ニヤニヤが止まりませんでした。恋愛面についても。
また、自分の責任で起きた不幸に対し、後半では自分の行動で市民に助けられるというところでスパイダーマンを応援したくもなりますし、また彼もスパイダーマンとして生きるべきだと感じました。
悪を倒すのではなく、「助ける」ことに重点を置いたからこそ、ベン叔父さんを殺害した犯人探しも途中からやらなくなったのかなと。
実際助けた事で助けられるという、いい循環が見れました。
一番のニヤニヤシーンは最後の「守れない約束もあるよね」ですね。
やはり愛は強いのかなとww
親よりも。
現在ではどうしてもトビーやトムと比較してしまいますが、今のところ個人的にはアメイジングが好きです。
目新しさは無いがアクションはアメイジング!
"アメイジング・スパイダーマン" シリーズ第1作。
「金曜ロードSHOW!」で3回目の鑑賞。
原作コミックは未読です。
改めてスパイダーマンの物語をやり直すと聞いた時は、「また最初から?」ともうええやろ感満載の感想しか浮かびませんでした。しかも前と比べて低予算で描くと云うのを売りにしていたような…。この時リブートと云う言葉を知りました。
初鑑賞時、その感想が覆されることは無く、目新しさの無いストーリーだなと思いました。クモに噛まれて、おじさんが殺されて…つまり、前と同じ。でもこれがピーター・パーカーがスパイダーマンとして活動する下地になるから、省略したり改変したら賛否両論かもな、とは思いました。新要素と言えば、ヒロインがグウェン・ステイシーになったぐらいかなぁ…
それでも、アクションシーンは大迫力でした!―前三部作から映像技術が格段に進歩していて、低予算と云うのが信じられないほどのクォリティーだなと思いました。
リザードとの戦いがエキサイティング!―下水道に潜む敵にスパイダー・ウェブで罠を張る作戦が面白かったです。
スパイダーマンが颯爽と摩天楼を駆け抜ける様はやっぱりカッコ良過ぎました。このシーンが無いとスパイダーマンじゃない!―もちろん、クライマックスで助けてくれたクレーンの運ちゃんたちもめちゃくちゃ素敵だったよ!
本来、「(500)日のサマー」などの恋愛映画が主戦場であるマーク・ウェブ監督なだけあって、本作でもその手腕はピーターとグウェンの恋模様で十二分に発揮されておりました。
青春だなぁ…
エマ・ストーン、好きになったなぁ…(笑)。
※修正(2022/10/01)
見てるだけでも楽しい。
映像が前作と比べて綺麗だし、カメラワークも好きですし、ピーターとヒロイン役もかっこいい&かわいいし、スパイディの服もかっこいい。
まあ、中身は特に…って感じもします。なんか科学ヲタクじゃなくて頭がいいイケメンと頭がいい美女で……(地味男とビッチよりはマシ?)応援したくなるような感じがあまり無い。スパイダーマンになるまでのところそんなに描く必要あったかな?って思いました。ベンおじさん死ぬの分かってて観るの辛い。死ぬくだり一緒だし。恨みを引っ張らなくてほっとしたけど。
見た目は3つの中で一番好きなんですけどね。中身があまり好きではなかった。
レンタルで視聴。
両親が失踪する幼少期からのシーン。どうやら蜘蛛の研究をしていた父...
両親が失踪する幼少期からのシーン。どうやら蜘蛛の研究をしていた父が何者かに狙われてたといった雰囲気だ。
スケボーと写真が趣味のピーター。いじめのシーンを写真に撮れと言われたのを断ったために自分が殴られる。そんな彼がたまたま父の鞄を見つけたため、中にあった写真や名札を便りにオズコープ社の新人研修に紛れ込む。そこの案内役がクラスメートのグウェン・ステイシー(ストーン)だったことにも驚くが、片腕でもある遺伝子交配研究のカート・コナーズ博士の質問にも答える優等生ぶりを発揮するピーター。蜘蛛に噛まれたために帰りの電車内でも超人的な能力が発揮される。
コンビニで飲み物をおごってくれた男が強盗して、たまたまピーターを探しに来ていた伯父ベン(マーティン・シーン)を銃殺。『スパイダーマン』よりも早い展開だ。ベンを殺した犯人を探すためチンピラにケンカを売ってゆくピーター。手首にある星型の刺青男を探しまくるため、身についた能力にクモの糸を科学的に開発。そして覆面を・・・サム・ライミ版に科学を取り入れたかたちだ。
ピーターはグウェンからディナーに招待されるが、彼女の父親が警部だったことでスパイダーマンに関して議論となる。だけど、いつの間にかグウェンと仲良くキス(逆さまじゃない)。一方、オズスコープ社ではコナーズがトカゲのDNAを使った再生医療を自ら人体実験せざるを得なくなっていた。右腕は生えてきたものの、彼はトカゲに変身してしまうのだ。同僚が退役軍人病院で人体実験しようとするのを止めようとしたのだが、交通渋滞を起こしてちょっとした事件になってしまう。そしてピーターも現場へ駆けつけ、子どもを助ける。そしてスパイダーマンの逮捕状が発行される・・・
終盤はトカゲ男との対決。しかも、再生医療が弱い人間のためになると、薬をガナーリ装置にて拡散させようとしているのだ。ピーターはグウェンに解毒剤を手に入れるように頼むが、警部に捕らえられそうになる。顔がバレて見逃してくれるが、警部が助っ人に入ると、逆にトカゲ男に殺されてしまう・・・なんとか解毒剤を撒くことができたピーター。警部は最期に「娘に近づくな」と約束させる。
突っ込みどころが多すぎ
「ダークナイト」シリーズみたいに、ヒーロー誕生の秘密をリアリスティックに描こうとしてるけど失敗してる。
超能力持ってないバットマンで、全体としてダークな雰囲気に作ったからダークナイトはぎりぎりアホっぽくならない線を保ってたけど、スパイダーマンでやっちゃうと…。
説明的な描写を省いたサム・ライミ版のほうが断然いい。
しかもリアル志向のわりにはいろんなところに突っ込みどころが多すぎ。
一高校生が大企業で研究してるのはまだ許すとして、緊急警報できたり、重要そうな施設にアクセスできたり、与えられてる権限が多すぎるだろ!!暗証番号より簡単そうな謎ロックもセキュリティ甘すぎるだろ!!!!
おじさんが死んだときの主人公の心理描写も雑すぎるし、正義の味方としての自我が芽生えた過程がまっっっったくわからん。
アクションやCGなど映像は見ていて気持ちいいだけに、釈然としない作品でした。
星条旗を背負う者。
サム・ライミ版では星条旗はスパイダーマンの背後に掲げられてたけど、今作はトレーラーのおじさん越しに掲げられる。
9.11から時間も経過しているので、既にアメリカの責任が問われてた時のはず。ヒーローだけに背負わせるのではなく、これは国民全員で招いた結果であり、その責任は皆で背負い皆で問題を解決していこうという姿勢があの星条旗が掲げられるタイミングだったんかな。
ピーターが最初星の刺青の男を虱潰しに探していくのとか、ビンラディンの仲間を探すために無差別に色んな人を拘束していったアメリカのやり方を思い出す。
というかグウェンが無事だったのはたまたま敵が優しかったからだし、市民全体は救ったけどお父さんは結局救えなかったし。大いなる大儀には多少の犠牲が伴うってか。お父さんも死なせてしまって、次は娘もって激ヤバだし私アメスパそれが胸糞すぎて好きじゃないんよ〜!!(笑)
しかし、サム・ライミ版を見てから続けてみると、暗い!ピーターがイケイケすぎる!でもこのアンドリューガーフィールドとエマ・ストーンカップルが懐かしいのなんの。トムホとゼンデイヤもいつまで続くやら。
スパイダーマンかっけえ
とにかくスパイダーマンがかっこいい。
スパイダーマンと内容がほとんど一緒でベンおじさん死ぬのかよ、、って思ったけどそれを跳ね返すほどの面白さとスケール感があった。
アンドリューガーフィールドがかっこいい。
スパイダーマンになりたくなる。
早く2が観に行きたい!!
(おそらく)原作通り、かつ現代風なのに近未来的
原作通りな展開ながら、アレンジで現代風で近未来的な設定、キャラが魅力的でした。
スパイダーマンはアレンジが効いていて、前シリーズや原作のようなムキムキでなく、細身のスマートな科学オタクらしい人間にになっていました。
ピーターは爽やかになっていました。最初はぎこちない動きをしていたのに、成長するたびにそのぎこちなさは消えていく。こんな小さなこだわりがとてもよかったです。
ヒロインはグウェン。最初から優等ないい人だったけど、それは時間的にもしょうがない。ちゃんと白髪だったし、輪郭も原作そのまんまのでした。
監督はグウェン推しなんでしょうか。
今回の敵はトカゲ人間の「リザード」誕生動機は伏せておきます。こちらは原作初登場のような姿でした。ムッキムキのCGの塊。これがアメリカらしくて良かったです。個人的に皮膚のたるみや揺れの細かさが気に入ってます。
さて、ストーリーです。ストーリーは前作より結構好きです。前シリーズではスルーっと流した部分をアメスパはだらだらと、というか、それをメインに話をします。それがいいんです。
カッコいい身軽な、ディスるのが大好きなスパイディも好きですが、これは一作目。それを押さえながらも上手く「悩めるヒーロー」を出せています。さすがに製作前にヒューマンドラマを手掛けただけあります。しかも、ウルヴァリンX-menZEROみたいに眠れるヒューマンドラマじゃなく、「確かにこれは悩む」「辛いだろうな」と、ひしひしと伝わる、そんなヒューマンドラマでした。
なんといってもピーターとグウェンのイチャイチャシーン。恥ずかしくなるくらいいいです。
残念な点は、CGと実写のシーンを上手く使いきれていないこと。
ヒーローモノなのでぎこちないCGは大歓迎ですが、この作品、CGを使いすぎです。スタイリッシュな動きもいいですが、苦しむシーンとかを加え、実写スーツの美を見せつけてほしかったです。
でも、残念な点はそこだけ。ほんと満足です。
とにかく、キャラもイチャイチャもCGの質もスーツのデザインもピーターのおちゃらけ方も、前シリーズよりアメイジングスパイダーマンの方がいいです。
デザインがどうとかじゃなく、「現代版スパイディ」として見るべきです。
そしてラストのあの会話、女性はときめくのでは……?
今度、アメイジングスパイダーマン2が公開されますね。2はデザイン的にアメイジングよりアルティメット寄りのデザイン(特にエレクトロ)。
グリーンゴブリンはよく見ると緑のスーツに長髪の男に見えます。これはオリジナルでしょうかね。
グウェンがどうなるか、スパイディはどう悩むか、カッコいいか。とても楽しみです。
● 続編も期待 ●
オリジナルは全く見てません(笑)
こちらはリブートらしく…これも3部作になるのかしら?
何というか、人間寄りのヒーロー。
衣装を自分で作る所、『キック・アス』みたいで良いですね。
アクション・映像も良いけど、ストーリーが好き。
スパイダーマンを市民が協力して助ける所が良いですね。
警察も交通整理してるし(笑)
最後お父さんと約束したのに「ま、いっかぁ〜」ってなった所は残念だったなぁ。
続編も見たいけど、その前にオリジナル作品を見たくなりました。
娯楽作品としては純粋に楽しめる作品
アメージング スパイダーマン~The Amazing Spider-Man~を
家族で見て来ました!
2002年~2007年までのスパイダーマン・3シリーズを
早くも再編リメイク。
話は「スパイダーマン誕生」前の話から巻き戻るので
今までの同シリーズを見なくても安心して見れます!
また当然キャストも刷新し、ヒロインがカワユくなったので
その点も安心して見れます。(私は何に不安を抱いてたのか)
ヒーローもカッコイイですね!
まだし少年っぽい尖った感があるけど、
ここはひとつ、青田買いの方向で(笑)。
さて、この映画は夜の街が舞台なのでアイマックスで観て来ました!
これ、俄然正解!
眼鏡の重いアクティブシャッター方式はもちろん、
そこいらの偏光方式でもIMAXほど夜のNYの街を
鮮やかに再現することはできないのでは?
お得意の蜘蛛の糸で高層ビルからビルを伝う時の躍動感は
娯楽作品としては、たまりません!
しかも今回は「ユナイテッド・シネマとしまえんのNo.8スクリーン」に
行ってきたので465席のほぼ全席に設置している
「ウィンブルシート」を利用してきました!
上映される作品の音響に合わせて振動する関東唯一の大迫力シートです。
IMAXの研ぎ澄ました音響とともに「ほぼ・ベストコンディション」で
観てきましたよ!
ただし値段は高かった!
前売り券とIMAXの差額が大2+小1で2500円!
加えてウィンブルシートのコインが200円×3!
お金かかった!!!(苦笑)
自分のシートの左側にコインを入れますよ!
間違っても右側に入れてはいけません!!
さて、感想としては今年上半期のアクションモノの中では
一番楽しめたかと思うほど楽しい作品に仕上がっていました!
新生スパイダーマンと前作との違いは
(ちょっとネタバレ)
・ヒロインの周囲設定
・眼が良くなってない?ダテメガネ?
・手から蜘蛛の糸が出ないよぉ。。しかも糸は通販で購入(笑)
・前回のヒーローはオタクっぽかったけど新生は秀才っぽい。
・新生の方が傷つきやすい。Anytime満身創痍
特に満身創痍のくだりはかつての「デビルマン」を想起させえる感じで
常に苦しみながら相手と戦う様はやはり手に汗握りますね。
それにしてもスパイダーマン、器用!
かりに私が突如蜘蛛女になっても
手から蜘蛛の糸を飛び出す仕組みは考えられないし
あんな素敵なユニフォームをデザインできないし、
デザイン出来ても縫製できません。。。苦笑
なんてまぁどうでも良い事なのだけど。
それにしても、最後のオチはがっくり来ます。
すべてが約束のため。。。
こういう展開になっても仕方がない…
そう思ってたのに。。。
ちょっと…なんだかなぁ…って(笑)
でも続きは断然楽しみなんですが。。
いずれにせよ、いろいろ未解決な伏線が
てんこもりなので、これからシリーズを増やして行くものと思われます。
そのたび、IMAXで…ってお財布事情が苦しくなってきますが
アクティブシャッター方式(眼鏡の思いヤツ)より
遥かに明るくちらつきもなく、
IMAXほど夜のNYの街を綺麗に映し出す上映形式はないので
出来る限り続編もIMAXで見て行きたいかと。。。
さて、最後になりますが「ウィンブルシート」の感想を。
「ウィンブルシート」を利用する際はヘタに背中を背もたれに押し付けず
少し話して空気の振動を楽しんだほうがより臨場感を楽しめる気がします。
200円ならまた体験してみたいと思える内容でした!
次回も ユナイテッドとしまえん利用かなぁ?
よりリアルに!!よりスピーディーに!!!ほんとに“アメイジング”なスパイダーマンに!!!!!!
原作に近くなった!と思いました!!
サム・ライミ版のスパイダーマンは主人公ピーター・パーカーの性格や生い立ち、ヒロインや、スパイダーマンの能力など
映画版オリジナルの設定がたくさんありました。
ですがマーク・ウェブ版では、スパイダーマンが軽口を叩いたりウェブシューターがあったり、コスチュームが原作に近かったり、ヒロインがグウェンになったり、ピーターの両親の謎についてなど
原作にとても近づいて作られたと感じました!
そしてサム・ライミ版よりもスパイダーマン/ピーター・パーカーがより!"悩めるヒーロー"になっていたこと。
サム・ライミ版では1作目からスパイダーマンがヒーローという立場にいましたが、マーク・ウェブ版ではなんと逮捕状がだされてしまいます。
そんなスパイダーマンの正体はご存じピーター・パーカー。
トビー・マグワイアのピーターは優しいイメージがありましたが、今回のアンドリュー・ガーフィールドのピーターはどこか"暗い"イメージがありました。
それに関してサム・ライミ版と違うなと思いました。
いくら特殊能力をもった人間とはいえ、ピーター・パーカーは我々となんら変わりない悩みをもつ一人の人間なのです。
そこはスパイダーマンの一つの特徴と言えると思います。
なのでとても感情移入しやすく、物語を楽しむことができました。
そして何よりも驚いたのはスパイダーマン特有のスピーディなアクション!!
サム・ライミ版もよかったのですが、それを上回る素早さ!!
それだけではなく、3Dだからこそできる"一人称視点"!スパイダーマンの目線で建物の間を跳びまわったりと、まるでアトラクションに乗ってるような気分でした。
そして、その一人称視点が随所にちりばめられているので
アクションシーン以外の"移動シーン"でも楽しむことができました!!
この作品は
とてもオススメです!!
是非観てみてください!!!!
エマ・ストーンが可愛かったっす(*´д`*)
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