劇場公開日 2009年12月23日

  • 予告編を見る

「3D革命‼️」アバター(2009) 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

4.03D革命‼️

2024年4月23日
スマートフォンから投稿

悲しい

楽しい

怖い

「ピラニア2」を除いて、ジェームズ・キャメロン監督作品は現在8作品‼️私にとってこの「アバター」と続編の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は7位と8位‼️ただそれだけキャメロン監督作品のレベルが高いという事です‼️このアバターの物語の根幹にあるのは開拓者と先住民族の争いという、これまで幾度となく語られた普遍的な物語‼️それをキャメロン監督は、遥か未来の宇宙の彼方「パンドラ」という惑星を舞台に描き、主人公はパンドラの民族「ナヴィ」をアバターとして意識を接続させるという斬新なアイデア(「マトリックス」っぽいかな?)、そして観ている者を画面の中に連れて行くような圧倒的な3D映像で描いて新たな映像革命を生み出したと言っていいでしょう‼️神秘的なパンドラの景観と生息する生物たち、ナヴィがバンシーを駆って空を翔ぶシーンや凄絶なアクション・シーン、大型ヘリやメカスーツ等のメカニックまで、さすがはキャメロン監督‼️青い縞模様のナヴィが生理的にダメでなければ楽しめる傑作です‼️

活動写真愛好家