最'狂'絶叫計画

劇場公開日:

解説

「ザ・リング」「サイン」「8mile」「マトリックス リローデッド」「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」…だれもが知ってる超メガヒット大作をとことんパロディにした「絶叫計画」シリーズの第3弾。「ロスト・イン・トランスレーション」のアンナ・ファリス、チャーリー・シーン、「裸の銃(ガン)を持つ男」シリーズのレスリー・ニールセンら、若手スターからベテランまでが登場する。監督はこれまでのウェイアンズ兄弟に代わり、「裸の銃(ガン)を持つ男」シリーズのデヴィッド・ザッカー。

2003年製作/85分/アメリカ
原題:Scary Movie 3
配給:ギャガ
劇場公開日:2004年10月9日

ストーリー

呪いのビデオを観たカソリック系巨乳女子高生たちの電話が鳴る。「ハロー、愛しい…しと」。ワシントンから20マイル。トム(チャーリー・シーン)と娘のスー、弟のジョージ(サイモン・レックス)が暮らす農場に、ヘンテコなミステリー・サークルが出現した。普段はおとなしい犬たちの様子も変だ。ミステリー・サークルの影響で凶暴に…じゃなくて、帽子をかぶってトラクターを運転したり、けだるそうに水パイプをふかしている。一方その頃、ニュース番組のレポーター、シンディ(アンナ・ファリス)は、ミステリー・サークルの謎を追う。彼女のおいのコーディ(ドリュー・ミクスカ)は、土の中に瀕死の人間が埋められている不気味な絵を描き始めるが、担任教師のブレンダ(レジーナ・ホール)にもシンディにも、ぜんぜん相手にされない。取材をするうちにジョージに惚れてしまったシンディは、彼が出場するラップ・バトルにブレンダと応援に出かける。熱いバトルに勝った場内唯一の白人ラッパー、ジョージは、みんなの歓声に笑顔で応えてスウェットのフードをかぶる。とっても先の長~いフード。マジ!? それってKKKだよ~! 当然観客にボコボコにされる、マヌケなジョージなのであった。1週間前に奇妙なビデオを観ていたブレンダは、その晩不運にも謎の死を遂げる。通夜の後、シンディはビデオを持ち帰って観る。そこにシワガレ声で電話が! 電話の声はこう告げるのだった。「7日後にお前は死ぬ。祝日も関係なしだ」。助言を求めに預言者オラクル(クイーン・ラティファ)と、その恋人オーフィアス(エディ・グリフィン)を訪ねたシンディは、自分が選ばれし者=救世主であることを告げられる。「ビデオとミステリー・サークルは関係がある。その謎を解くのは、あなた自身よ」。その答を探して、シンディはビデオに映っていた灯台に向かう。そこには。アーキテクト(ジョージ・カーリン)が座っていて、壁全体に無数のシンディが映っている。「ずっと君のすべてを見てきた。君はアノマリー(変則的例外)の産物だ」と言うアーキテクト。無数のモニターに映っているのは、ムダ毛を剃るシンディ、ブラを外すシンディ…、これじゃあただのバスルーム盗撮では? その頃、衛星放送では、呪いのビデオの24時間オン・エアが始まっていた! エイリアンの姿も、世界各地で目撃されまくっている。宇宙人の地球侵略を阻止すべく、ホワイトハウスのアメリカ合衆国大統領ハリス(レスリー・ニールセン)の緊張は、異常に高まる! 一方、今までいろいろなことが起きていたトムの農場にも、さらなる異変が。果たして<救世主>シンディと彼らは地球を救えるのか? エイリアンと貞子の驚くべき関係とは? そして、シンディとジョージのどうでもいい恋の行方は。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5地球は守られた

2019年1月20日
PCから投稿

笑える

おバカギャグ映画。3作目ということだが前2作よりおもしろい、ちゃんとしてる。8マイルからのラップバトルのとこが良し。
サインのミステリーサークル、リングの呪いのビデオを軸に話がすすむ。アンナファリスは良い女優。

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