好きと言えるまでの恋愛猶予

劇場公開日:

解説

1960年代に実在した伝説のクラブ・ドラッグストアを舞台に、再び脚光を浴びている60’sファッションや、アリサ・フランクリン、クリーム、オーティス・レディング、サム&デイヴなどのヒットナンバーにのせて贈る、甘く切ない恋愛模様。出演は、ジャック・ベランを父に持ち、「WATARIDORI」ではスチールカメラマンとしても参加しているマチュー・シモネ。ヴァンサン・カッセルの妹セシル・カッセル。「女はみんな生きている」のオレリアン・ウィイク。監督は、ジャーナリスト出身で本作が長編デビューとなるフランソワ・アルマネ。

2002年製作/94分/フランス
原題:La Bande du Drugstore
配給:アートポート
劇場公開日:2004年7月31日

ストーリー

1966年、フランス・パリ。誕生日を迎えたシャルロットは、クラブ“ドラッグ・ストア”で開かれる自分の誕生日パーティに、親友ナタリーと出席した。そこでナタリーの幼馴染みの青年フィリップを紹介される。この時、シャルロットとフィリップは一瞬にして惹かれ合った。お互いに相手の気持ちに気づいていながら、プライドや繊細な性格が邪魔してか、素直に“好き”と言えず、素っ気ない態度をとってしまう2人。そんな歯痒い関係が続く中、フィリップはナタリーと、シャルロットはフィリップの悪友マルクと関係を持ってしまう。

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