ブルドッグのレビュー・感想・評価
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ディアブロは?なんだあ、この最後
ルセロの手下だと思っていたカデナ、弁護士じゃなく検事?
サントスはルセロの忠実な手下。
ルセロの女房と息子が殺される。でも、爆弾仕掛けたのは誰?
100回記念のケーキの中から出てきたのは、ハサミ、ナイフ?
髪が少しあると分からないな、ビン・ディーゼル(ショーン)。
自分を、信じさせるために女房と息子を殺すか?
バッチ取り上げられているはずなのに、メキシコで逮捕できるか?
なんだあ、この最後。
ストーリーがゴミ。嫁の復讐というありきたりな上に敵の麻薬組織が矛盾...
ストーリーがゴミ。嫁の復讐というありきたりな上に敵の麻薬組織が矛盾だらけ。ディアブロって何だった?
感情に流され仲間死にまくりの中盤の大銃撃戦。バッチを取り上げられながら、なぜか勝手なことできまくりの主人公。こちらも矛盾だらけ。ラストも、「はぁ」です。
ヴァン・ディーゼルファンの方のみどうぞ(笑)
BS12字幕版鑑賞
他の主演作と比べてしまうと・・・
他のアクション映画と同じ期待をして観るとガッカリしますから、控えめな刑事モノだと思っておいた方がいいですね(笑) 序盤の女性ダンサーのシーンは特典映像にロング・バージョンが収録されてますが、そっちは控えめどころか大サービスでした(笑) 「『ブルドッグ』と言えばこのシーン!」と思っちゃうくらいです! ★4つなのもそのおかげです(笑)
ヴィン・ディーゼルの全盛期かな
見飽きた感のある刑事アクションものだけどこれはソコソコ楽しめた
この頃だとヴィン・ディーゼルの体も引き締まっていたのでアクションにも迫力がある
ただ大勢での銃撃戦になると敵なのか味方なのか分からず観ていて混乱する
トリプルXのような映画を期待したら大間違い
アクションといえば銃撃戦だけだし、その銃撃戦もどっちが警察でどっちが悪役なのかさっぱりわからなかった。
これはもしかして、ルセロが主人公で、巨大な悪役を倒すとバランスが崩れ、大変なことになるよ、という必要悪の暴力団擁護映画とも取れます。
どうすれば感情移入できるのかわからない映画でした。とにかく、銃撃戦が大好きな映画ファンのみにおすすめです。
まぁ、しょうがないですね
ヴィン・ディーゼル、初めて観ましたよ。申し訳ないことに、あまりよく知らないんですけど、結構、人気なんですかね?
こちらの映画の方は・・・なんかちょっとテレビドラマクオリティかなぁ、と・・・ どうも品がないような、と言いますかね・・・
っていうか、結末がいまいち分かりづらかったかなぁ。どうも脚本がちゃんとしてないような気もしちゃったですね。
この時代、どうしたって映画を選んで観ることになってしまうのですが、今日はたまたまTVでやってるのをそのまま観ることに。こうやって、偶然見てみて、それでまぁ、こんな感じの映画に出会って、これも含めて映画体験ということでね、はい。
ダーティハリーになれない刑事
それまでのドラマ中心の刑事ものから、刑事アクションという新たなジャンルを生み出したのはクリント・イーストウッドの「ダーティハリー」。
その後、アクション・スターなら1度は必ずやるのがこのジャンルで、「ワイルド・スピード」「トリプルX」と勢いづいてきたヴィン・ディーゼルが次に選んだのが本作です。
妻を殺された覆面捜査官が、復讐の鬼ならぬ犬、しかも猛犬ブルドッグになる(笑)
使い古された設定に意外性を持たせようと、自分が逮捕した麻薬組織のボスで、逮捕後妻を殺されたルセロと組んで、新たに台頭してきたディアブロという謎の組織を追うのだが...実はルセロの自作自演でした〜てオチなんだけど、まぁそれは良いとして、主人公の暴走で仲間3人失い、法を逸脱してディアブロを追い詰めるまでは猛犬なのに、最後にルセロに噛みつかないのはなんだかな〜て感じ。
自分が脱獄するために、主人公の妻を殺し、自分の妻まで殺す極悪人を逮捕して終わりてのは、カタルシスの欠片も無い。
ハリー・キャラハンなら、逮捕しても刑務所の中から指示だせるような奴は、また逮捕しても無意味と、射ち殺してバッジ投げ捨てるでしょう。
本作後、「ダーティハリー」後のイーストウッドみたいにブレイクしなかったのは、そこの差にあるかも知れませんね(笑)
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