劇場公開日 2002年6月15日

「「ムーン・リバー」やエンディングのスティングの曲は良かった♪」ニューヨークの恋人 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0「ムーン・リバー」やエンディングのスティングの曲は良かった♪

2021年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ケイト・マッケイ(メグ・ライアン)の弟役チャーリー(ブレッキン・メイヤー)が好演。なんとも憎めない役である。ヒュー・ジャックマンの貴族も捨てがたい。

 最初、本作品はSFなのかと錯覚するくらいの内容であり、ドキドキしながらストーリーに夢中になってしまった。う~む、ラブコメの要素をもっと出すなら、いろいろネタがあるはずなのに出しきれていない。CMとか犬の糞処理の罰金等は後で笑わせてくれるかな~と期待してたのに・・・またSF要素も出し切れていない。タイムパラドクスを真剣に考えるならば、エレベーターネタをもっと追求してもらいたいところだ。あの写真だけじゃね・・・

 恋愛映画という観点では、屋上の2人だけのディナーが良かったな。でも、金はどこから払ってるのかわからない。。。。後でリーヴ・シュレイバーのクレジットカードの請求ネタとかで笑わせてくれなきゃね(笑)

kossy