レプリカント

劇場公開日:

解説

凶悪な連続殺人犯を捕らえるために開発されたレプリカントとオリジナルとの戦いを描くSFハード・アクション。監督は「マキシマム・リスク」のリンゴ・ラム。撮影は「スノーホワイト」のマイク・サウソン。プロダクション・デザイナーは「ミッション・トゥ・マーズ」のアンドルー・ネスコラムニー。音楽は「地獄のサイバーウェポン レッドライン」のガイ・ゼラファ。出演は「ヴァン・ダム in ディレイルド/暴走超特急」のジャン=クロード・ヴァン・ダム、「シックス・デイ」のマイケル・ルーカー、「マジェスティック」のキャサリン・デント。

2001年製作/99分/アメリカ
原題:Replicant
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=メディアボックス
劇場公開日:2002年2月23日

ストーリー

子供を持つ母親ばかりを狙って殺害し、現場に火を放つ連続殺人が多発。捜査に行き詰まった担当刑事ライリー(マイケル・ルーカー)は辞職を決意するが、彼の前に政府の秘密機関NSA(国家安全保障局)が現れ、犯人追跡計画への参加を要請する。NSA は犯人の毛髪からレプリカント(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)を再生し、オリジナルから受け継いだ記憶とテレパシー能力を使って犯人を捕らえようとしていた。赤ん坊同様のレプリカントを連れ、ライリーは追跡を開始する。元同僚のアンジー(キャサリン・デント)の助けを借り、レプリカントと同じ顔を持つ男ギャロット(ヴァン・ダム/2役)が犯人と突き止める。しかし自分のレプリカントの存在を知ったギャロットは彼に接触し、混乱させる。行動を共にするうち、友情にも似た感情を互いに抱くようになるライリーとレプリカント。追い詰められたギャレットは周囲に火を放ってふたりを殺そうとするが、ついにライリーが射殺。レプリカントはライリーを炎から守り、オリジナルと共に火の中に消える。数日後、雨の中長身の男がライリーの家のポストに何かを投函して姿を消す。それはレプリカントからライリーへの贈り物の、ギャレットの形見のオルゴールだった。

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映画レビュー

3.0ヴァン・ダムを殺せるのはヴァン・ダムだけ!

2021年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy