マッドマックスのレビュー・感想・評価
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MADの目覚め
"マッドマックス" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(字幕)。
無慈悲な暴力と凄惨な復讐劇でした。暴走族に愛する家族を殺されたマックス・ロカタンスキー。極悪非道なヤツらに制裁を加えるため、銃身を短くしたショットガンで武装した彼は愛車「インターセプター」を駆り、己の中のMADを覚醒させ、容赦無いバイオレンスを炸裂させました。
改造車同士の大迫力チェイス・バトルは必見。完全に死人出てるだろと心配したくなる激しさに息を呑みました。
さらに、後々のシリーズに受け継がれ、多くの派生作品で模倣された世界観は唯一無二だなと思いました。
MADを解放したマックス。荒野を放浪することとなった彼は、同時に心の荒野も彷徨うこととなってしまいました。
彼に救いは訪れるのでしょうか?
赦しは与えられるのでしょうか?
「怒りのデス・ロード」以降の続編製作の声が聞こえて来ませんが、是非とも彼の旅路の終止符を描いて欲しいです。
※修正(2024/05/05)
期待していたのに。。。
メルギブソンの声が良い。
以上。
怒りのデスロードでは、ファンの心を掴む演出が、自然に散りばめられているのだと気づく。
いやらしくない程度の、前作リスペクトのオマージュ。
怒りのデスロードの出来の良さを再確認した。
それ以上の何も得られたものはなかった。
マックスがいかにしてマッドになっていくのかを観られる作品だと期待していたのに。。。
マッドマックスファンからのオススメだったが、どの辺がオススメなのだろうか。
随所全く繋がりはないが、特に
マックスと暴走族
マックス妻と暴走族
の繋がりが全く。。。
マックスのせいで妻が死んだわけじゃないし。。。
そこ繋がらないんだ。。。
普通に、通りすがりの反抗的な女を気まぐれで殺したってだけじゃないか。
いまいちダースベーダー級の狂気、後悔、恨み、怒り、悲しみ、絶望といったものが生じるには足りない設定だった。
今後何に繋がるんだ?と。
辞職する時に、自分の内なるものが怖いと言っていて、それが強制的に引きずり出された訳だが。。。
どういう方向に狂気が表現されていくのか、あと2作が気にならないこともないが、この調子が続くようなら、見るのが苦痛。。
でもDVDを買ってしまったので、いつかは観たいと思う。
とにかく、見ているのが辛かった映画。
名作なの?
なぜ世の中でこの映画が評価を受けているかわからないぐらい、面白さを感じなかった・・
確かに走行シーンは、当時としては、迫力があったんだと思うけど。ストーリーが全然だめ。ちょっと狂気的な暴走族が終始うろついて、マックスの妻子を終盤で死なせてしまって、マックスが一瞬で復讐するっていう、全く中身のないストーリー。何がいいのか、イマイチ理解できなかった。
怖いカーアクションとはこのこと
シリーズ一作目。初めて観た。聞きしに勝る映画だった。凄い。カルト映画になるのも納得。
こんなに臨場感のあるカーアクションは観たことがない。今の映画に全然負けてない、というかむしろ、今の映画を凌駕しているとさえ思った。ハリウッド映画は、この臨場感には、もはや勝てないのでは?
どう凄いのかというと、本物でやってるからこその「怖さ」がある。「そんなにスピード出してクラッシュしたらやべーぞ・・・ワクワクwww」と自然に(動物的な感と言うべきか)思ってしまう・・・。本物恐るべき。
あと凄いのは、登場人物達の台詞が殆どないこと。この映画は、物語の進行を説明するための台詞はほぼない(多分、日本語字幕なくても観れる)。余計なことを考えず、頭を空っぽにして楽しめる。
これこそ映画の原点というか、サイレント映画ってこんな感じなんだろうなと思った。
アクションばっかりかと思いきや、オーストラリアの大自然は、とても美しく撮られている。
機会があれば是非、映画館で観たい。
観る時期間違えた
こういう映画観てると正義を行使する意欲を削がれる。
正しい行いをしたことでろくでもないやつの逆恨みを買って、近い人の命が奪われる。
だったら最初から長いものには巻かれろ、触らぬ神に祟りなし的な方が安泰。
そういう気にさせられちゃう映画。
もっと夢がほしいな。
だったらこういう映画観なけりゃいいってか。
荒涼とした世界観はよく出てる。
怖い、本当の恐怖を味わった
ストーリーとしては単純
西部劇の復讐ものと変わらない
ただ舞台を荒廃しつつある近未来に設定したのは斬新で、ブレードランナーに先んじて、それまでの明るい未来世界像と違う新しい未来観を提示したところがまずすごい
現代のテクノロジーがある程度残されたまま、文明の皮膚を剥ぎ取られたらどうなるのか?
それが本作の本当のテーマだ
むき出しの暴力がそこにある
リアルな恐怖だ
見終わってもなお動悸が収まらない
歴史が始まる以前の超古代世界
鋼鉄の剣が最先端のテクノロジー
文明は法律も秩序も正義もなにかも無い
暴力だけが唯一頼れるコナンザグレートの世界よりも酷い
底知れない恐ろしさがある
この世界は公開当時はファンタジーだったが、21世紀の今は確実に近づいているのを感じる
バイクと車の追跡シーンの迫力とスピード感は、あのブリットよりも上回る
他に無い強烈な印象を与えてくれる
暴走!クラッシュ!大爆発!
メル・ギブソンの大出世作となった、映画界にとっての重要作品。
スピード感あふれる暴走シーンや、激しいクラッシュ、キレイな青空に映える(?)爆破シーン。
映像はなかなかだけど、ストーリーは特別良いとは思えない…
それよりも、『北斗の拳』に大きな影響を与えた本作は、『北斗の拳』を読んで育った自分にとって、ものすごく重要な作品なのかもしれない。
光ってたメル・ギブソンと充血した悪役の目。
「マッドマックス」 字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
特別警察官マックスを中心に暴走族と追跡専門の警察との戦いを描くアクション映画。
*主演*
メル・ギブソン
*感想*
トム・ハーディ版のマッドマックスは観たことはありますが、メル・ギブソン版のマッドマックスを今まで観たことがなかったので、いつか見たいと思っていて、ようやく今日観れました!\(^^)/
荒野を舞台に妻と子どもを失った警察官がイカれた暴走族へ復讐するシンプルなストーリー。
メル・ギブソンが現在と違って好青年!トーカッターは、どこかで見たような気がして、思い出しました!もしかして、怒りのデス・ロードのジョーじゃないですか!?
荒野を爆走するバイクがいかつくて豪快で、クライマックスシーンは、ヤバかったな~。トーカッターの充血した目が凄かったw
気になった点があるとすれば、マックスが最初、ちょっと頼りなかった所。でも、後半からは復讐の炎を燃やして、車を爆走して、暴走族を一人一人やっつける姿は良かった。でも、見せ場が地味だったな。。ただ、最後だけは、とても迫力がありました!(^^)
総じて、面白かったです! 若い時のメル・ギブソンが光ってて、カッコ良かったです!
次は、2見ます!\(^^)/
HAPPY THIRD BIRTH DAY!!!
本作をスクリーンで観れた歓喜!有り難き幸せな気持ちが絶頂で最高ッ!!
何度も観ているからツッコミ所や難点も目立ち無意味なシーンもチラホラと!?
剣道の防具を装着しご丁寧にお面までご持参でダサい歌唱シーンからのドアにはキューピーちゃんてなご愛嬌に奥さんのサックスを吹くシーン。
赤ちゃんから目を離し過ぎな場面が多々で家族で過ごすシーンも意外に長く何も起こらない時間がキツい!?
が、賛です。最高な褒め始めたら止まらなくなる映画なのでツッコミのレビューを!?
トゥーカッターを追いかける時のマックスの眼が印象的
この映画は私が生まれて初めて見た映画でした。当時はビデオで見た記憶がありますが、今回リバイバル上映ということで映画館で観てきました。最初に見た時はカーアクション映画というよりはバイオレンス映画という印象が強く、とても怖かったのを覚えています。
今見るとトゥーカッターを追いかける時のマックスの目がとても印象的ですね。また、劇場内で響くインターセプターV8の排気音がとても良かったです。
低予算映画であり、今となっては古さはやはり否めません。今の評価基準で評価すると星3くらいですが、思い出の映画ということもあり当時の評価で星3.5です。
グースのバイクとインターセプターカッコいい
中学生の頃グースのバイクとインターセプター、そして警官達のコスチュームがとにかくカッコよくて何度も何度も繰り返し観ました。
この、内容でリニューアルお願いしたいです。
子どもの頃に観たときは
衝撃的だった。
幼稚で残虐な暴走族たちに信じられない恐ろしさを感じたものだ。
改めて観ると、この時代にこの作品である。
凄いもん作ったとしか言い様がない。
内容は皆無であるが、チンケな悪鬼の集団がマックスの報復に蹴散らされる様は気持ちよい。
この類いの作品に意味なんて求めても仕方ない(笑)
当時の世紀末
女、子供であっても容赦ない残忍さに恐怖しました。今観たら物足りない表現も「怒りのデスロード」に繋がってますね。
「怒りのデスロード」が映像表現の到達点だとして、2、3の描写がどう進化していくのか楽しみです。
3.3 よくあるド派手なアクション映画。でも作られた時代を考えると...
3.3
よくあるド派手なアクション映画。でも作られた時代を考えるとよくその時代にこれだけのものができたなと思う。今でもそこら辺のB級より勝っている。これ2作目だったのね。こっちの方がおもしろい。
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