劇場公開日 1995年2月25日

「【VFXを多用しながら、古代の仮面をつけたとある青年が謎の怪人「マスク」となって大暴れする痛快コメディ。今作は、ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作でもある。】」マスク NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【VFXを多用しながら、古代の仮面をつけたとある青年が謎の怪人「マスク」となって大暴れする痛快コメディ。今作は、ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作でもある。】

2024年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

■ある日、さえない銀行マン・スタンリー(ジム・キャリー)は川で古ぼけた仮面を拾い、家に帰り何気なくこれを付けてみる。
 すると仮面がゴムのように顔に吸いつき、竜巻が発生。
 超スピードで回転したスタンリーは緑色の頭に黄色の派手なスーツを着た怪人に変身していた。

◆感想

・尺100M。笑えて、ハラハラして、コメディ映画の基本の様な作品。

・まさか、この作品がキャメロン・ディアスの出世作とはなあ。

<あの緑色の顔のマスク・スタンリーが、変幻自在に身体を曲げて、銃弾をかわすシーンやキャメロン・ディアス演じる美しき歌姫ティナ・カーライルに仕掛けられた爆弾を呑み込んじゃうシーンなど、笑えるシーン多数である。
 ラスト、マン・スタンリーとティナ・カーライルがキスするシーンは、その後ラブコメの女王となったキャメロン・ディアスの姿を予見させるなあ。>

NOBU