ブルース・ブラザースのレビュー・感想・評価
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1980年ベストムービー!
『午前10時の映画祭』にて鑑賞。
過去にDVDで何度も観てきた作品なので、映画館で観なくとも良いかなと思ってましたが、映画館で観て大分印象が変わりました(笑)
やはり、TVの小さい画面で観ると、役者の演技もアクションも、良くも悪くもこじんまりとして、あまり印象に残らなかったりするんですが、大きな画面で観るとやはり迫力が違います…特に歌モノは。
あと、ストーリーなんか結構いい加減だったりするんですが、"サタデーナイト・ライブ"の延長だと思えば、あんまり気にならない(笑)
カーアクションは、今の時代からするとかなり古臭い…(笑)
やはり、ブルース、リズム&ブルースのファン、特にSTAXなどのメンフィス・ソウルのファンは、必見ではないでしょうか…
*ジョン・リー・フッカーが出ていたのをすっかり忘れていたので、彼の声が聞こえてきたときには、鳥肌もんでした(笑)
*マット・マーフィーも出てる!🎸
吹き替え版の上映もお願いします!
子供のときTVで見て、面白かったことだけ覚えてる『ブルース・ブラザーズ』が『午前10時の映画祭』で上映されると知り鑑賞。
……なので、ザックリした内容は覚えているけどほぼ初見。
ストーリーは、オチまで言うけどチンピラ兄弟が育った孤児院存続のためにバンドで稼ぎながら税金払いに行くだけ。
本当にそれだけ。
それだけなんだけど、流れる音楽がとにかく良い!
吹き替え版のイメージが強いので、ジェームズ・ブラウンは内海賢二さんの低温ボイスのイメージだったけど、今、録り直すなら高木渉さんかな?
内海さんの声の「光は見えているかっ⁉」凄く覚えてる。
その後のレストランにメンバーを誘いに行くシーンや歌い踊るアレサ・フランクリン、忘れていたシーンを思い出して「あー、そうそう!こんなシーンあったわ!」と懐かしい気持ち。
R&B、ブルース、ファンク、ウェスタン、クラシックはワーグナーの『ワルキューレ』がテンポよく物語に射し込まれてテンションは天井知らず。
そして免許違反で警察からの逃亡、指名手配。
ジェイクの元婚約者、ネオナチ崩れの白人至上主義者や血の気の多いカウボーイバントにまで追われて画面はグッチャグチャ、尾ひれも付いてとんでもない凶悪犯の様に思われ、どんどん膨らむ警察の数。
ついに!のシーンは知っていても「アホかっ!」と思わず言ってしまう仰々しさ。
チンピラ二人にアメリカの警察暇なんですか?
ラストの『監獄ロック』がまたたまらない。
『応援上映』が定着しつつある今、次に上映されるなら是非!是非ともっ!応援上映でお願いします!
切にお願いします!
やはり凄い‼
何度もテレビで見たけど、初めてスクリーンで見て、やっぱりすごい映画だなぁ、と感動しました。ミュージカルとしても歌いたくなる度合いが半端ないし、コメディとしてもジョン・ベルーシとダン・エイクロイドの才能って頭抜けてるのがわかります。午前10時の映画祭、ありがとうございました!
エンタメ性に優れている
音楽を中心としたエンタメ性に優れている作品。ただ共感や感情移入できるようなストーリーではなく時間も長く感じた。残念ながら音楽以外は印象には残らず。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2019-144
音楽は素敵
個人評価:3.6
ミュージカル映画の大作というよりは、おバカ映画の大作。滅茶滅茶なカーアクションは死人が出てもおかしくない位にぶっ飛んだ演出。
ただ笑った箇所はないので、普遍的な作品ではなく古さは感じる。
登場人物がレイ・チャールズなど大御所ばかりなので、音楽としての見所はある。
音楽が最高
・前観た時はアマプラで鑑賞。今回(2020年5月29日)は午前十時の映画祭にてスクリーンでの鑑賞ができてとても良かった。やっぱり音楽がメインの映画は映画館でないと良さが激減してしまうのを改めて感じた。
・星野源が何かのテレビ番組で教会で光を受けたジェイクのシーンに影響を強く受けたっていうので観てみたら伝説の歌手が勢ぞろいで登場したのでとても驚いたのとストーリーがほぼなくてライブがド派手だったなぁっていう印象があった。記憶よりもカーアクションが多かった。
・アレサフランクリンのthinkのシーンと続けてレイチャールズだったので二人の記憶が特に強い。映画館で迫力の音声で観られて良かった。
・改めて見てみてラストに謎の女が観たことあるけど誰だ?と改めて検索したらキャリーフィッシャーでレイア姫で驚いた。コロナ後のせいか、あれだけの武器で攻めてきて生き残ってる事が今はこれぐらいのノリもいいかなと思えた。それで、ラストにサングラスを外して一瞬、目を出す演出をしていたんだ!と思った。
・弟が兄貴に敬意を持っていて良かった。
・とにかく建物と車がぶっ壊れまくっているのが観られて良かった。
ノリノリ♪
教会が払えなくなった税金を立て替えるために、昔組んでいたバンドを再結成し演奏ツアーを敢行し金集めに奔走する兄弟を描く。
大物アーティストが多数出演し、見ていると踊りたくなってしまいます。コメディとしても、くすっとくる笑いが散りばめられています。
映画中の曲を別途聴きたいと思います。
はちゃめちゃな愛すべき兄弟
大好きな映画の1つ。
とにかくはちゃめちゃな愛すべき兄弟。
やってることはまあまあヤバいこと、ひどいことなのに、観てるうちに心の底から応援している自分がいる。
出てくる登場人物、全員好き!って映画は中々ないが、この映画はまさにそう。
全員が全員、かっこよくて好きになってしまう。
嫌いになんてなれるはずがない、愛に溢れた兄弟のこの映画は、心をあったかくさせたい時に観るのが一番良いと思います。
何回でも鑑賞できる、大大大好きな映画です。
見直すとキャリー フィッシャーがほんとに美人
知ってる人はもちろん知ってますが、知らない人のために
この映画、スターウォーズのレイア姫のキャリーフィッシャーが出てるんですよ
ちょっとしたサブプロット限定で、出てくるシーン少ないし短いですが
自分はむかし公開当時中学生で見たときは全く覚えてませんでしたが、大人になって見直したとき、キャリーの出てくるシーンが一番おもしろいと思ったくらい
いやーほんとに綺麗ですねこの人
そして上手い
カッコよくて惚れてまうわw
あのシーン待ち受けにしようかしらん
音楽はジェイクとエルウッドのブルース兄弟のソウルマンとかスィートホームシカゴとか(ヘイバーテンダーは映画に入ってたか忘れた)ももちろんいい
(ブルースブラザーズバンドはオリジナルメンバーで未だに活動してブルーノートなんかにも来てます)
ただ自分が一番好きなのは、ミッションに赴くまえ、レイチャールズのシェイクユアテイルフェザー。もうイントロからしてカッコイイし、ホーンが入って来るとこは痺れるし、あー、あーというとこは一緒に屈んでジャンプしたくなるw
そして同率くらいでもう一つ、つい先日亡くなってしまったアリサフランクリンの R-E-S-P-E-C-T (Find out what it means to me, R-E-S-P-E-C-T, Take care, TCB!!) とか 歌いたくなります。歌えないけどw
最後はこれでもかってくらい畳み掛けて来るんで笑ってくださいw
一番好きなコメディ&音楽映画
ネットフリックスにあったので再見。
テレビ放映時にビデオに撮って何度も何度も何度も観た。自分にとって特別な映画。
本物のミュージシャン多数出演かつナンセンスな馬鹿コメディ。そこが最高。大金かけたくだらない追っかけ!そこがイイんだよ!!
この映画が好きじゃないヤツとは仲良くなれそうにないね。
演奏シーンは文句なしに心も体も踊る!説明しすぎないギャグシーンもクール。一度だけ見せるベルーシのキラキラした瞳のように輝いてる。
台詞の間といい予定調和なパンチラインといい、隔世の感は否めないかも...
台詞の間といい予定調和なパンチラインといい、隔世の感は否めないかも。
でも"やりすぎっ!"と思えるようなデストロイヤーっぷりは流石アメリカンコメディの定石。
何故だろう?格好良い!?
チビでデブなのにJ・ベルーシの佇まいが格好良くてシュッとしたD・エイクロイドも渋い。
タランティーノの「レザボア・ドッグス」よりも黒スーツが似合っている。
とにかく安心して何にも考えずに楽しんで観れてどんな災難に困難が起きようともコノ兄弟なら大丈夫だろうと気分爽快でストレスは皆無。
音楽好きなら拍手喝采は間違いナシな豪華過ぎるゲスト陣で路上でブルースをカマすJ・L・フッカーにポスター逆さまに貼るお茶目なR・チャールズが個人的にはナイス。
カーチェイスもド迫力で雪崩れるように次々とパトカーが、何台潰してるんだか!?
レイア姫がホテルを崩壊するシーンはアレ本当に崩したの?とビックリした。
We're on a mission from God.
恥ずかしながら初めて鑑賞したのが 4/21/2018 〇
いやはやっっΣ(゜Д゜」っっ、
こんなにもぶっ飛んだ映画やとゎ夢にも思わなんだぜぃっっ驚!/喜!!
( かと云って具体的にどんな作品なんか然程予想もしてなかったんやが… )
黒い帽子にサングラス、
黒いネクタイに黒いスーツでキメた
JAKE と ELWOOD のブルース兄弟──。
( OZZY OSBOURNE の “OZZY” みたく指に tattoo を入れてます♪ )
彼等が “ほんの細やかなる” 道徳心に突き動かされ、
腹に収め切るつもり等毛頭無いw絶対的自信を武器に
かつてのバンドメンバーを再び集結させ
敵をあっちにもこっちにもそっちにもどっちにも拵えて (コサエテ) 更には無尽蔵に増やしながらも
ぐぃぐいぐぃぐい邁進して行く!!
えぇ塩梅に破天荒なブルース兄弟にハラハラさせられつつもサクサクと目的を果たして行く姿がイイっっ!!
選曲も躍りも良いんだなぁ是がっっ♪♪
せやけど
「何や見た事ある人やなぁ」て思いながら見てたダイナーの女将さんが
Aretha Franklin
やったり (!!!!)ウタウシw
路上で “Boom Boom” 歌とてはる燻し銀なおじさんを「まさかなぁ」て思いながら見てたらほんまに
John Lee Hooker
やったり (!!!!)ウゴイテル トコ ハジメテ ミタ!!
楽器屋の店主が
Ray Charles
やったり (!!!!)Breaks my heart, a boy that young going bad.
Lou Marini の髪型が最高に cool やったりwwwアタクシ ゴノミ♪
James Brown はどっからどう見ても
James Brown
やったり (!!!!)!!
嗚呼見所是満載っっ(≧∇≦」!!
こいつぁ何度でも観たくなる映画ゃわいねっっ♪♪
俺のせいじゃない!神に誓う!
【ブルース・ブラザース:おすすめポイント】
1.黒いスーツ、ネクタイ、靴、レイバンのサングラス(ウェイファーラー)、ソフト帽という格好が最高!!!
※往年のブルースミュージシャン達へのオマージュであったが、その後さらにMIBやマトリックスのエージェントの格好としてもオマージュされている。
2.“ジョリエット”・ジェイク・ブルース役ジョン・ベルーシのサングラスを外した顔のイケメンさが半端じゃない!!
3.“ジョリエット”・ジェイク・ブルース役ジョン・ベルーシとエルウッド・ブルース役ダン・エイクロイドのコンビで歌って踊るシーンがいいなぁ!!
4.最後の全員出てくる歌とダンスが圧巻!
【ブルース・ブラザース:名言名セリフ】
1.“ジョリエット”・ジェイク・ブルース役ジョン・ベルーシの名言名セリフ
→「ありがとよ。刑務所から出ていたその日に、弟がパトカーで迎えに来やがるとはな。」
→「イエス!イエス!ジーザス・タップダンシング・クライスト・・・俺は光を見た!」
→「ガス欠になり、パンクして、タクシーに乗れる金を持ってなかった。タキシードもクリーニング屋から戻ってこなかった。それに昔の友だちが、他の町から遊びに来たんだ。誰かに車も盗まれた。地震もあった。すごい洪水も。イナゴも襲来した。俺のせいじゃない!神に誓う!」
2.エルウッド・ブルース役ダン・エイクロイドの名言名セリフ
→「警察は俺たちを捕まえられない。俺たちは神の使者だ。」
→「ウソじゃない。ただ、ごまかしただけだ。」
→「忘れないで欲しい。どんな人だろうと、どんな風に生きてこようと、富める人もなんとか生きてる人も、みんなに共通することがあるということを。あなたも、私も、みんな誰もが。」
→「特別な誰かと出会ったら、その男を、その女をしっかりとつかむんだ!愛し、きつく抱き締め、喜ばせるんだ!優しくなでて気持ちを伝えるんだ。特別な人にはそうすることが大事なことなんだ。手を取り、キスして、いないと寂しく思い、きつく抱き締め、そして喜ばせるんだ!」
3.レイ役レイ・チャールズの名言名セリフ。
→「2,000ドルで、あんたらのものだ。家に持って帰っていい。黒鍵はタダでいいよ。」
中学生が書いた3流どころか5流でももったいない低レベルな脚本と小学...
中学生が書いた3流どころか5流でももったいない低レベルな脚本と小学生が演出したような、金にモノを言わせて作っただけのクソ映画。それでも憎めないのは音楽の楽しさを存分に伝える演奏シーンの素晴らしさかな。演奏シーンがなければB級映画の見本のような映画。
2021/7/1にまた視聴。改めて酷い脚本で見るのが苦痛。映画と考えず、長いMVを見てると考えると、これはこれでまぁありかな。くだらないMVと思えば。
当時は斬新だったろうなあ。
主演の二人のほか、実に豪華な出演陣。美味しすぎる!
レイチャールズがでているなんて、もう私にはご褒美。
ストーリーもそれなりに筋が通っているし、カーアクションというかクラッシュぶりが、あの頃流行だったのかな。すげー。
主演の二人のキレッキレのダンスも最高。
映画と音楽の融合の先駆者じゃないでしょうか。
当時まだ12歳。劇場で観たかったなあ。
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