ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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最高のミッション、最強の敵、最高の仲間
私が初めてこの作品を見たのは小学校の時でした。シュワルツネッガー作品を見るのは「プレデター」に次いで2作目であり「ターミネーター」はもちろんジェームズ キャメロンがどういう人なのかやシュワルツネッガーの前作「コナン ザ グレート」や「コマンドー」等といった作品はまだ観ていませんでした。しかし、そうでなくてもこの作品を本当に楽しむことができました。おそらく今までの人生の中でSFアクションで感動するというのは始めてのケースだと思います。
未来を救う救世主となるジョン コナーもすっかり少年となり、自由奔放な日々を送っていたのだがある日未来から送られてきた2体のターミネーターと遭遇します。1体は彼を抹殺するために送り込まれたT-1000。もう1体はジョン自身が未来から送ったとされるT-800。本作では施設に入れられている母親のサラ コナーの救出、2体のターミネーターのジョンをめぐる対決。さらにはターミネーターを作るとされるスカイネットの創設者マイルズ ダイソンの存在とジョンたちの未来を変えようとする挑戦にも触れています。
アクションシーンは派手でとにかく最高です。特に3つあるチェイスシーンはよくできています。個人的には初めのT-1000とジョンさらにはT-800とのバイクとトラックを使ったシーンが好きです。もちろんサラを救出するときのシーンやクライマックスのヘリコプターを使ったシーンも最高です。
ストーリーも単純なようですが、ターミネタ-とスカイネットの関係性等を考えるとますます面白くなってきます。キャスト陣もよくがんばったと思います。シュワルツネッガーはただちから任せに何でも破壊できるキャラではなく人間と触れることによって学ぶことのできるターミネーターだということを理解してよく演じていると思います。ジョンを演じるエドワード ファーロングの繊細な演技やサラを演じるリンダ ハミルトンの力強い演技さらにはT-1000を演じたロバート パトリックやダイソンを演じたジョー モートン(「スピード」「エグゼクテイヴ デシジョン」)等の俳優陣の演技は素晴しかったです。
もちろん、突っ込みどころの多い映画であるのも事実です。それを言い出したら霧がありません。でも私はこの映画が大好きです。アカデミー賞・作品賞にノミネートされてもおかしくない力作であり、ジェームズ キャメロン監督の最高傑作だと思います。(私の中ではアバターより上です。)本当に楽しい映画です。
映画史上最強の敵キャラ
ご存じ、ターミネーターの続編です。
基本設定は「1」と同じですが、主演のシュワちゃんとキャメロン監督が前作からA級俳優と監督に出世し、
悪役から正義の味方へ転換(!!)
その代わり、タイトル通りヤツがやってきました…
ってわけで未見の方はゼヒ本編を見て頂くとして、
黎明期のCG(90年代初期)、続編のお手本、
アクションの中にとけ込んだストーリー(そして感動的なラスト)と、
見所満載、お腹満腹!!
さすがはジェームスキャメロン!!!
単純なストーリーが残念!!
古い映画だからかわからないですがストーリーが単純でもひとひねりほしかったです。
でもわかりやすいのがターミネーターシリーズの良さかもしれないですね。
上映当時は映像が凄かったと感じたと思うので今見たことを残念に思います。
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