カブキマン

劇場公開日:

解説

ニューヨークの空を飛ぶ隈取り刑事の破天荒な活躍を描く日米合作悪ノリ・アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーは中村雅哉と藤村哲哉、製作・監督は「悪魔の毒々モンスター」シリーズのトロマ社総帥、ロイド・カウフマンとマイケル・ハーツのコンビ、脚本はカウフマンとアンドリュー・オズボーン、ジェフリー・W・サスの共同、撮影はボブ・ウィリアムス、音楽をボブ・ミンーフが担当。出演はリック・ジアナシー、スーザン・バイアンほか。

1990年製作/アメリカ
原題:Kabukiman
劇場公開日:1991年3月2日

ストーリー

日本人一家惨殺事件を追うニューヨーク市警の刑事、ハリー・グリスウォルド(リック・ジアナシー)が乗り込んだ先の劇場では今しも日本のアングラ歌舞伎役者、サトウによる芝居が演じられていて、そこで突如始まってしまった銃撃戦に巻き込まれたグリスウォルドは今際のきわのサトウから口移しに不思議な「カブキ・パワー」をさずけられる。残されたサトウの孫娘ロータス(スーザン・バイアン)は、大企業の経営者であり慈善家であるレジナルド・スチュワート(ビル・ウィーディン)に化けた悪霊イーブルワンの復活を防ぐのが彼の使命だと告げる。最初は相手にしなかったグリスウォルドだが、しだいに自分の身体がカブキマンの姿へと変化し、不思議な力を帯びるのを見て、ロータスと共に修行に励み、その力を正義のために使うことを決意する。しかしそんな中、スチュワートは悪霊復活の儀式の生け賛としてロータスを誘拐する。駆けつけたグリスウォルドはついに悪霊としての姿を現わしたスチュワートを前にカブキマンに変身し、イーブルワンを倒してロータスを救出する。

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