ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる

劇場公開日:

解説

伝説の勇者とその体に封印された怪物を巡って、悟空たちの活躍を描くアクション・アニメーションのシリーズ第16弾。“95夏東映アニメフェア”の中の一本。監督は山内重保に代わって、橋本光夫が登板。劇場用オリジナル。

1995年製作/52分/日本
配給:東映
劇場公開日:1995年7月15日

ストーリー

謎の老人・ホイと出会った悟飯とビーデルは、不思議なオルゴールの話を聞かされる。その中には世界で一番強いと言われる伝説の勇者が眠っているというのだ。興味を示す悟飯だったが、そのオルゴールは全く開かない。そこで神龍の力を借りることになった彼らは、ドラゴンボールを回収して神龍を呼び出し、オルゴールを開けてもらうのだった。ところが、現れた勇者・タピオンは何故自分を眠りから覚ましたと怒り出す。その夜、足だけの怪獣が大暴れした後、姿を消すという事件が発生した。一方、廃墟に身を隠していたタピオンは、彼を慕うトランクスの説得でブルマの家へ招かれることになった。そこで、タピオンはそれまでのことのあらましを語り始めた。コナッツ星を滅ぼした幻魔人ヒルデガーンを退治したタピオンは、不思議な笛の力で自分と弟・ミノシヤの体の中にヒルデガーンを封じ込め、さらに自分たちも二つのオルゴールにそれぞれ封印されて宇宙へ飛ばされていた。ところが、ホイによってミノシヤの体に封じ込められていたヒルデガーンの下半身が復活し、さらに宇宙征服を企むホイは、ヒルデガーンを完全復活させるためにタピオンの眠るオルゴールを持って地球に飛来。まんまと悟空たちを利用して、ヒルデガーンの上半身が封じ込められたタピオンを眠りから覚ますことに成功したのだった。そして今、ホイは上半身と下半身の合体させるチャンスを伺っているという。真相を知ったブルマたちはオルゴールと同じ物質でタピオンの部屋を作ってやるが、ホイの力で破壊され、ついにヒルデガーンが復活してしまう。悟空たちは必死にヒルデガーンに立ち向かっていくが、ヒルデガーンは弱まるばかりか、より凶悪な姿に変貌していく。しかし、トランクスがタピオンの剣でヒルデガーンのしっぽを切断。その隙をついて炸裂した悟空の一撃が勝負を決めた。後日、タピオンは勇者の剣をトランクスにプレゼントし、タイムマシーンを使って過去へと帰って行くのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0トランクスファンは必見

2018年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

レギュラーメンバーの活躍が少ないのは残念だが、ゲストキャラのタピオンがかっこいい。
ラストで未来のトランクスと今作が繋がるのは痺れた。
初披露の龍拳は今後ほとんど使われることがないが個人的には好きなのでもっと見たい。

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cure0101

3.5懐かしい

2018年8月6日
iPhoneアプリから投稿

初めて鑑賞。

ささっと、見れていい映画。
子どもは飽きないと思うな。

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たかひろ
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