聖闘士星矢 天界編 序奏 overture

劇場公開日:

解説

戦いの女神の聖闘士たちの活躍を描き人気を博したコミックの映画化第5作で、オリジナル・アニメの続篇として製作された長篇アニメーション。監督は「も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ」の山内重保。原作者・車田正美による原案を基に、「ああっ女神さまっ AH! MY GODDNESS」の横手美智子と「キン肉マンII世 マッスル人参争奪!超人大戦争」の大和屋暁が共同で脚本を執筆。デジタル撮影監督に、「SLAM DUNK 湖北最大の危機!燃えろ桜木花道」の福田岳志と「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」の白鳥友和があたっている。声の出演に「ガンダム新体験―0087― GREEN DRIVERS」の古谷徹。

2004年製作/83分/日本
配給:東映
劇場公開日:2004年2月14日

ストーリー

冥王・ハーデスとの死闘を制したものの、女神・アテナの聖闘士・星矢は小宇宙(コスモ)を使い果たし廃人のようになってしまっていた。そんな彼の命を、オリンポスの神々が送り込んだ天闘士(エンジェル)たちから守る為、アテナは月の女神である姉・アルテミスに地上の支配権を譲り、“贖罪の泉”で自らの血をもって聖闘士たちの罪を償おうとする。だが、意識を取り戻した星矢は、逆にアテナを助け出すべく、小宇宙を振り絞って天馬星座の聖衣(ペガサスのクロス)を装着すると、アルテミスの神殿を目指した。そして、立ちはだかる天闘士・イカロスと死闘を繰り広げた後、アテナによってハーデスの呪いを解かれた彼は小宇宙を燃え上がらせ、騒ぎを聞きつけ降臨した太陽神・アポロンに無謀とも思える戦いを挑むのだった。

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