劇場公開日 2020年11月6日

「昭和の時代なら面白かったかも」鉄道員(ぽっぽや) ohxrさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0昭和の時代なら面白かったかも

2023年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

全体に「あ、感動させに来てるな」と思うシーンの連続。

不器用だから、という理由で妻や娘の死に目に立ち会えず黙々と仕事をこなしたり、
家族や友人に自分の感情を表さなかったり、
死んだはずの娘が会いに来たり、

でもそれって他人に伝える努力を放棄してるだけだよね、というのが現在での感想になってしまう。

口に出さないことを美徳としているわりに、「こういうの格好いいでしょ?」と露骨に感動させようとしてくるので後半にはもう食傷気味。

黙々と自分の責務を果たす、という昔のアイコニックな人物像とお涙頂戴のファンタジーを混ぜた映画。この手の話に慣れた世代なら感動できるのかもしれないが、現代においてはかなり厳しい作品という評価。

ohxr