劇場公開日 1977年7月30日

「全部食っちまえ」HOUSE ハウス Kjさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0全部食っちまえ

2020年9月13日
iPhoneアプリから投稿

押入れの奥にあった古いアルバムを開いているようで、それが過去にあったらしい、記憶として追えぬ、しかし微かに同時代感が残っている70年代後半を示している。ゴダイゴの音楽がその感覚を呼び起こす。
若かりし日の女優達が拝めば、タイムマシンに乗ったような新鮮さを感じられる。池上季実子は美しく、大場久美子は愛らしい。神保美喜のクンフーが躍動する。鰐淵晴子の麗しさも健在である。

Kj