劇場公開日 2000年1月22日

「 下級武士や浪人の話は庶民的であり心暖まる。城の藩主に招かれるとな...」雨あがる kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 下級武士や浪人の話は庶民的であり心暖まる。城の藩主に招かれるとな...

2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

 下級武士や浪人の話は庶民的であり心暖まる。城の藩主に招かれるとなると殺伐としたものが漂うかと思いきや、雨上がりの雰囲気がとても清々しく、心地よく城内の雰囲気にも馴染めるのだ。結果はどうあれ、大企業の歯車のひとつになるよりは中小企業や自営業が庶民的であるってことだな・・・意味違うと思うけど(笑)しかし失業者は大変だよ

 三船史郎は殿様としては威厳が無く(わざと?それとも下手な演技?)友人との団欒のように楽しい雰囲気になる。吉岡君、やはり演技はまだまだ・・・

kossy
Mさんのコメント
2024年2月9日

お父さんですね。わかりました。納得です。わざわざありがとうございました。
ところで、レビューの中で「雨あがる」を検索するのに五十音順にしたら、「あ」なのですぐ出てくると思っていたところ、ずいぶん探さないと見つかりませんでした。レビューの量がハンパないですね。改めてビックリです。

M
Mさんのコメント
2024年2月6日

息子さんの方も黒澤監督の作品に出てたんですか。てっきり、出たことはないとばかり思っていました。
とすれば、やはり黒澤監督は息子さんの方も役者として魅力的と思われていたのですね。

M
Mさんのコメント
2024年2月5日

三船さんの芝居はいろいろ言われていたようですが。あの棒読みの雰囲気が、単純で悪い人ではなさそうな感じを出していて、けっこう好きでした。

M