劇場公開日 2007年4月14日

「「女王」という人生」クィーン UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5「女王」という人生

2020年11月20日
PCから投稿

ダイアナ妃死亡事故後の1週間を中心に、エリザベス女王を描いた物語。

「国民を理解できなくなったら世代交代のときかも」
という女王のセリフが印象的だった。
「女王でいる」ということがジワジワと伝わってきた。

日本と皇室とイギリスの王室は似ているといわれるけど、ジープで川の中に突っ込むほどタフな女王は、日本では出てこないだろうね…。

女王役のヘレン・ミレンの演技はオスカー受賞も納得。

それと同じくらいすごいと思ったのが、トニー・グレア役のマイケル・シーン。
あの笑い方、よく研究した!(拍手)

UNEmi