クィーン

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劇場公開日:

解説

ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝した直後のイギリス王室の内幕を描いた作品。かねてからダイアナとの不仲説が噂され、事故後も沈黙を貫き通そうとするエリザベス女王に、国民は次第に不満を募らせはじめる。そんな中、就任したばかりの首相トニー・ブレアが王室と国民の和解に奔走する。ひとりの人間として苦悩するエリザベス女王を見事に演じたヘレン・ミレンは、アカデミー賞をはじめ多くの映画賞で主演女優賞に輝いた。

2006年製作/104分/イギリス・フランス・イタリア合作
原題:The Queen
配給:エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2007年4月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)

受賞

最優秀主演女優賞(ドラマ) ヘレン・ミレン
最優秀脚本賞 ピーター・モーガン

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 スティーブン・フリアーズ

第63回 ベネチア国際映画祭(2006年)

受賞

金のオゼッラ賞(最優秀脚本賞) ピーター・モーガン
ボルピ杯(最優秀女優賞) ヘレン・ミレン
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映画評論

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映画レビュー

3.0クィーンの葛藤

2022年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

多分ダイアナさんって邪魔な扱いを受けていたんだろうな…。
あまり好きでないけど、ヘンリーさんの奥様メーガンさんが差別を受けたとかで、
王室と距離を置いて離脱したのも
ダイアナさんと比較するとメーガンさんの虚言とも思えないな。
やっぱり王室という中で生きていくのは、大変だと思う。

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April

2.0本物?

2021年7月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.0万世一系ではないから

2021年6月17日
スマートフォンから投稿

英王室の普段知らないけど、デフォルメしたら非難されるだろうから多分本当にあんなカンジなんでしょうね。普通の家庭みたいな一家、親しみやすいと見るか、軽いと見るかは人それぞれでしょうね。日本なら宮内庁と政府が完全にコントロールするんだろうけど、向こうはストレートに王族の意向が反映するんですね。まあ、良くも悪くもウチの皇族の方がおっとりというか、高貴な雰囲気が漂ってますが。あと、ダウニングの室内の粗末さには驚いた。最初、どこの庶民の家かと思った。英国の偉いところです。以上、映画とは関係ないけど、この映画で感じたこと。
映画的にはわかりやすいし、時間も長くないし、主役はコックリさん乗り移ってるし、とても面白かった。安心して薦められます。

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越後屋

4.0タイトルなし

2021年1月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1997年8月
ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝
その直後の王室の内幕を描いた作品
悲しみに静かに向き合うべきと
沈黙を貫く女王に対し
ダイアナと不仲·王室不要と
マスコミが煽る

(イギリス国民の)
『哀悼の表現は常に控えめで品位ある』
『彼らの見解と判断を信頼している』
そう発する女王
王室の歴史·規範·慣習·伝統·格式
王室の在り方·考え方が
映画を通し理解できるような気がします

全人生を神と国民に捧げると
誓ったエリザベス女王
称号Dameを授与されたヘレン·ミレンが演じ
アカデミー賞主演女優賞受賞

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lily
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