劇場公開日 1991年1月

ワイルド・アット・ハートのレビュー・感想・評価

全19件を表示

3.5デヴィッド・リンチのラヴストーリー

2024年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

狂ったカップルの逃避行、リンチ流の一見はメチャクチャなのに演出、撮影、構成で整った作品になっているという唯一無二性は面白い
中盤登場する口がボロボロのデフォーの恐ろしい笑顔と死に様には爆笑した

あとこれもリンチ映画に共通している要素として挙げられる音楽が素晴らしい
ラブミーテンダーは全てを解決するし、全てを救ってくれる
何故か感動するんだこれが

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ezio

4.0観た後に心があったかくなれる映画

2023年2月26日
iPhoneアプリから投稿

アダルトチルドレンみのあるニコラスケイジとローラダーンのカップル2人が可愛くて、ずっと愛おしい気持ちで観れた。
モーテルで強引にトイレを貸してって部屋に押し入ってきたヤバいおじさんのセリフは世の勘違いで無神経なセクハラおじさんを濃縮したみたいな感じだった。

オズの魔法使い好きなので、要所要所にあ!それ知ってる!と思えるものが散りばめられていて嬉しかった。

この映画でまたニコラスケイジが好きになった。

お母さんが迎えにきたとに、「お家が一番」とおさまるのかと思ったけどやっぱり悪い魔女だし…何か意図があるんだろうと思うので解説ページを探してみようと思う。

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ししまる

1.5北野武が気に入っているらしいが

2023年2月19日
iPhoneアプリから投稿

個人的には刺さらなかった。途中「踊りまくろうぜ」という台詞と共に正拳突きをして女がテンションが上がってベッドの上で走り出すシーンだけ気に入っています。

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aaaaaaaa

3.5【”ラヴ・ミー・テンダー、アイ・ラヴ・ユー”ウーム、面白くはあるが、今作はカンヌ国際映画祭パルム・ドールに値した作品なのであろうか・・。デヴィッド・リンチの狂気性は十二分に伺える作品ではある。】

2023年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

■恋人ルーラ(ローラ・ダーン)と一緒にいたところ、因縁をつけてきた男を殺害したセイラ―(ニコラス・ケイジ)は、刑務所に送られる。
 数年後、仮保釈になったセイラ―は再会したルーラと共にカリフォルニアへ旅立つ。
 だが、娘に異様なる過干渉をするルーラの母マリエッタは、2人に追っ手を差し向けてくる…。

◆感想

・ルーラの母マリエッタの娘に対する狂気とも思える行動が、この作品を支えていると思う。

・若き、ローラ・ダーンは十二分に魅力的だし、アッサリヤラレル殺し屋のウィレム・デフォーも良い。
ー ウィレム・デフォーは、若い頃から老け顔なので、何ら違和感なし。-

<今作は、世間的には”バイオレンス・ラブストーリー”となっているが、そんなにバイオレンスかなあ・・、と思ってしまった作品である。
 マア、今作公開後には、現代作家を代表する”人間の本性は悪である”と言う基本思想に基づき、作品を発表し続けるコーマック・マッカーシーの“血と暴力の国”を底本にしたコーエン兄弟の「ノー・カントリー」や、彼の脚本による「悪の法則」(ブラピや、ペネロペクルスの悲惨すぎる殺され方に戦慄した作品。)などを見ているので・・。
 あちこちに、デヴィッド・リンチらしさは見受けられるが・・。
 現在のニコラス・ケイジとローラ・ダーンとウィレム・デフォーの映画界での立ち位置が何となく伺えてしまう作品でもある。>

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NOBU

3.0相変わらすの破綻作品

2022年10月30日
PCから投稿

まあリンチ選手だからいつもながらさっぱり訳がわかりません。
突然なんの脈絡もなく出てきた人物がいつの間にか出てこなくなったり、突然意味もなく人が殺されたり、話がいきなり飛んだまま戻らず。

有難がる人は難解とか感覚的とかいうんでしょうけど、普通の人にはワケわからないだけです。
フラストレーションが溜まる作品です。

ただ、ツインピークス以来のデカダンでシュールな世界観は実は嫌いではないので3点です。

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越後屋

4.5リンチの描く純愛!

2022年9月26日
iPhoneアプリから投稿

ワルい男とセクシーな女の子の純愛劇なんだけど

リンチが描くから一筋縄じゃないのよ。

ニコラスケイジ演ずるセイラーは
強くてモテモテのセクシーなワルなんだけど
そこはニコラスケイジ。 ちょっと気弱だったり
実はバカ真面目。薄めの髪を振り乱して全然かっこよくないところが狙いなのかなんなのかわからないけど
ツボる。

ローラダン演ずるルーラは金髪セクシー全開なんだけど
育ちの良いお嬢様でオズの魔法使いが大好きな
少女の部分もあり、でもいざと言う時の決断力の凄さ。

脇役陣の怪演も凄いが
伏線が伏線のままほっぽりぱなしになっていたり笑

セイラーの蛇皮ジャケットや
ルーラの腕を挙げたセクシーポーズ
やたら血がドバっとでたり

それに魔女🧙‍♀️の登場などB級ぽさをいれて
純愛映画にエンターテイメントをプラスしている

これぞリンチ!

そしてこの雰囲気ってタランティーノに似てるよなぁ

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猫柴

1.0わからない

2022年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

やっぱり凡人の私には
この作品が映画祭で最高賞とは理解できない。
愛の逃避行なのはわかるけど
二人がどうしたいのか、ママの真意はなんなのか、さっぱり。
私が🐴🦌とは認めたくはないが…。
◯◯賞受賞!には騙されるな、と改めて認識させられた。
楽しむために映画を観るのだから。

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けはえ

5.0カンヌで好きな映画

kさん
2022年8月4日
iPhoneアプリから投稿

ニコラス・ケイジのラブミーテンダー最高

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k

5.0最&香

2021年5月21日
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楽しい

興奮

幸せ

不器用で大胆な愛の話
映画あるべきスタイルが大事にしてる映画と思った

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おおさか

3.0ビートニクな感じの恋愛映画 ケルアックの路上とか好きならおすすめ ...

2019年8月29日
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笑える

幸せ

ビートニクな感じの恋愛映画
ケルアックの路上とか好きならおすすめ
リンチにミュージカル監督の印象皆無だけど意外と俳優に歌わせること多い、ニコラス・ケイジ歌上手いな
リンチの作品は小道具で(わざと)チープに見せるのが特徴だけど、軽薄で刹那的ながらもひたむきな若者の心情とマッチしていて良き

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バスト・ラー

2.0クズ野郎とゲス野郎とオカルト

2018年10月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

中心の2人に共感できず。
『ツイン・ピークス』のように舞台となる街とオカルト要素との親和性もよくなく違和感。
しかもいろいろ意味不明。

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肉ネ~ム

2.0なぞ

2018年9月22日
PCから投稿

鑑賞記録
デヴィッド・リンチ監督 よくわかりせんでした 。

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miharyi

1.5伏線回収し切らないラブストーリー

2018年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

美男美女でやってほしいことをニコラスケイジ。

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Ryuta

4.5とても印象に残る作品

2018年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

観たことありましたが、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲った作品なのでまた観ました。不思議な作品で観た後は余り面白くなく、カッコイイ映画で、エンディングロールで流れた曲が良かった位にしか思わなかったのですが、次の日になったらコレクションしたくなりました。とても印象に残る作品です☆。

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hide1095

4.5彼女と巡り合えてよかったね

2017年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

彼女の一途な愛が素敵です。ラブ・ミー・テンダーが心に沁みました。

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さばとら

4.5独自性と奔放さに溢れたすばらしい映画

2015年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

評価された理由はいろいろありそうだけど、一番はやっぱり躊躇いのなさ、思い切りの良さなのだと思う。
デスメタルでダンスをさせたり、メインキャストをすっ裸にしたり、安っぽい魔女をイメージ映像にしたり、一見それらは完成度を損ないかねない要素なのだけれど、なんというか、いいと思ったらやってしまう、という天真爛漫なまでの素直さが映像から溢れている。
そして誰もが見ながら思うにちがいない、どんどんルーラが美しい女性に見えてきてしまう不思議。最初から一貫した女性像を描いているのに、ストーリーが進むにつれ見ている側に心境の変化を起こさせる。たぶんそれは、美しい女性像、というものを監督が明確に持っているから。
当時の映画評でこれ、北野武監督も賞賛していました。

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okaoka0820

3.5ローラ・ダーン

2014年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

興奮

内容はさておき、ニコラス・ケイジ扮するセイラーの単純な生きざまが最高!!
ローラ・ダーン扮するルーラのひたむきな愛もいい!!
ローラ・ダーンって表情豊かで素敵だなぁと見いってしまいました。

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tonny

5.0愛と暴力と、、

2014年5月3日
iPhoneアプリから投稿

知的

暴力、そして、相反するかに見えるラブ。

男がツナタウンでビールを傾け、その不吉さを体現して行く。

私事だが、僕の恋愛は大体この映画の様な物が殆どなので共感は出来る。

恋愛というは不吉な女を連れて旅に出る事だし逃げる事。

じゃ無きゃ面白く無いし愛を感じ無い。

それは怖い人も来る。

因み昔そんな関係で放火されそうになったのだ、、

怪作と思われがちなリンチの作品だが、実は社会のある特殊なファクターにおける象徴性がある。

で、この映画は反省と共感、そして一種の憧れを抱きながら毎回観るのだ。

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CG.AKAME

3.5ほど良いリンチ加減

2013年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

デヴィッド・リンチの作品としては、独特の躁鬱感漂う演出も程良く、ストーリーの流れも理解できるため、かなり見やすい。

しかし、個人的にニコラス・ケイジにワイルドな悪党役は合わないと感じており、ローラ・ダーンにももっと上品なイメージを持っているため、キャスティングという面では受け入れられないものがあった。
その違和感を狙ったのかもしれないが…

随所々々に良い感じでリンチっぽい演出が入るため、リンチの作品が嫌いではなければそこそこ楽しめる。

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旅人