ブレーキ・ダウン

劇場公開日:

解説

旅をしていた夫婦ジェフとエイミーの車が故障。エイミーは通りかかったトラックに乗って、近くの食堂へ行き、修理の手配をすることに。ところがそれを最後に彼女はジェフの前から姿をくらましてしまう。必死に妻を捜すジェフ。そんな彼に、やがてトラック運転手が身代金を要求してくるが……。行方不明になった妻を救い出そうとする主人公の闘いを描くサスペンス・スリラー。

1997年製作/93分/アメリカ
原題:Breakdown
配給:東宝東和
劇場公開日:1998年1月24日

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映画レビュー

3.5都市伝説をそのまま映画にしたような一本

2023年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

カート・ラッセル。あんまり好みではないのに、なぜか彼の主演作はたくさん見ている。中でも、この映画は良かったほうだと思う。いわゆる巻き込まれ型のサスペンスで、最後までテンポよく話がつながって行く。プロットの面白さで引っ張ってくれる。こう言う被害者を演じさせたら、カート・ラッセルはがぜん光ると思うのだが。

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うそつきカモメ

4.5こんな犯罪が

2023年1月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

知的

実際もかなりおきていると思うと本当に恐ろしい。
警察や他の住人が犯罪者とグルというストーリーは、観ていて得もえられぬ恐怖をかんじた。

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REpower

5.0スピルバーグの「激突」を軽く超えた傑作。

2022年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

劇場公開時、あの「激突」に匹敵する衝撃作として宣伝されていた。しかし、劇場で鑑賞すると、かの作品を遥かに凌駕するサスペンスアクションの傑作だった。
正直、「激突」は時代の変化もあってか、ビデオ鑑賞した時その面白みを感じれなかった。製作当時に鑑賞すれば、またちがったのかもしれない。同じく「恐怖の報酬」なんかもやはり近年の様々なサスペンスの秀作に触れてから見ると古臭さは否めず、物足りなかった。

とにかく本作はただのサスペンスではなく、アメリカが抱える社会的病理も描いているところに作品としての深みを感じた。あの犯人像の描き方は実際「テキサスチェーンソー」を彷彿させるし、アメリカ社会の闇を感ぜずにはいられなかった。
一見、普通の良き家庭人を装っている犯人グループが実は家族に内緒で収入の足しにするための悪事を重ねていた。実際ありえそうな話だけにリアリティーが感じられ、恐怖感も増長される。
それを観客に見せてからのクライマックスのカーアクション。
正直、カーアクションで恐怖を感じたのは後にも先にも本作だけである。異常な犯人たちに追い詰められるただのか弱い一般人の夫婦がはたしてこの絶対絶命の危機を脱することが出来るのか。
ラストまで一切緊張感が途切れないサスペンスの傑作。

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レント

3.5知らない人について行ったらダメって子供の頃に教わらなかったの?

2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

新車のジープで引っ越し㊥の夫婦が、エンジン故障により砂漠で立ち往生。
通りすがりのトラックに乗車した妻が、そのまま消息を絶ってしまう。
妻を探しに奮闘する夫の主人公を描くスリラーアクションかな。

■冒頭で掴みはOK
古い映画なので、面白くなさそうかも~って思いながら見てたんだけど
嫁が失踪してから気になりすぎて最後まで飽きずに見た

■夫婦に多少イラつく
中盤まで夫がマヌケすぎてイラつくし、嫁も銃あるくせに撃ちもせずに
騒いでるだけ。最後にあんな一撃するくらいなら撃ちなさいよって思ったw

■普通にあり得そうな事件
新車に乗ってて、ナンバーがマサチューセッツ州ってだけで金持ち確定され嫁が誘拐される。
しかも警察官も加担する町ぐるみの犯行なんて・・アメリカの荒野だったらありそうだよね。

■出てきた人全員悪者?!
バーのお客さんや銀行員まで悪者ってことでOK?
誰が味方で誰が悪人か分からず、みんな怪しく見てしまうw

■一般人にしては体力ありすぎな夫
嫁を救うためなら、普段の倍以上の体力が湧き出るのかも知れないけど
すっごい体力ある人ですね。私の旦那なら最初のフェンスで諦めてるゎw

思ったより面白かったです!

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Leo★/R
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