劇場公開日 1987年3月

「アメリカの戦争とは」フルメタル・ジャケット 多様性男女平等自由主義さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0アメリカの戦争とは

組織が、国家が、軍隊が、個人が、アメリカが、戦争へ、殺戮マシーンへ、敵へ、たとえ、相手が女、子供であっても、銃口を向けてきた、全てに、ミッキーマウスマーチを歌いなから、アメリカ文明、国家が、世界を行く、適応できなければ、精神バランスが崩れる、どちらが正常でどちらが異常なのか?戦争映画の決定版、反戦か否かではなく、正義、不正義ではなく、戦争、その物を描けば、自ずと解るだろう、者共よ、主義、思想、悲恋、悲劇、感情論の陳腐な反戦アピール偽善映画をぶっ飛ばす、たとえ無事に祖国に帰れたとしても心は無事でいられるだろうか、ベトナムだけでなく、ソマリアでイラクで、アフガニスタンで。アメリカではないが、同じようなことがイスラエルでウクライナで、世界の紛争地で起きている、侵攻した側か、された側かで立場は変わる、そんなことを続けている間に、人口爆発、環境破壊、核戦争へのエスカレートに繋がらなければいいが?

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。