劇場公開日 2005年9月10日

「原作者と製作者のセンスとこだわりが随所に詰まってるコメディSF」銀河ヒッチハイク・ガイド SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0原作者と製作者のセンスとこだわりが随所に詰まってるコメディSF

2021年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

冒頭とラストに流れるイルカの歌のような調子で、ストーリーは終始、荒唐無稽なようで辻褄があっていて、でもナンセンスで、笑えるポイントがそこら中にあった。
監督は全部をCGにしたくなくてキャラクターはスーツで、とこだわったそうで、確かにデザインもスーツアクションも愛嬌があってよかった。映像では、夕焼けの中のロボットの場面と惑星製造工場の場面がとても綺麗だった。
何回も観られる感じの良作だと思ったので満点。

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SpicaM