シザーハンズのレビュー・感想・評価
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子供に情操教育として観せたい映画
学生時代にめちゃめちゃ流行った映画。
当時映画はかなり観ていたが、なぜか今まで縁がなく、上映から30年経ちとうとう鑑賞。
とても良かった!
ストーリー・映像ともに全く古さを感じず、よくあるパターンながらもハラハラドキドキ笑いあり涙ありで、あっという間にエンドロール。
この歳だからこそ余計しっくりきたのかもしれない。
ティム・バートンのファンタジー映画はとても好みだ。
切ないラストといえばこの映画
"愛する人のために自分ができることってなんだろう?"
そんな問いかけを感じる
愛に溢れた映画です
エドワードの孤独さをモノクロで、
一方、大衆的な住民や町はカラフルに描かれていて、
コントラストが印象的です
現実でも恋に落ちたふたりの演技も見どころですね!
冬になるとどうしても見たくなる一作です!!
エドワードのモノクロな感じと
町のカラフルな色合いのコントラストが印象的です。
いつ見ても古くないディムバートンの世界
なんでか見る機会がなかったので、初だったんですが。今見ても、ティムバートンの世界観だからか、全然古くないと感じました。すごいな。
他の作品同様、不思議で愉快でちょっとせつなくて、こんなご時世だから、個ではなく多数になった民衆の愚かさを考えさせられました。周りに流されずに、自分で見たもの感じたものを大事にして、行動できるようありたいなとまじめに考えてみたり。
彼女が泣いて感動していた
最初は映画館で見た。 その時、
これは切なくて素敵な小品だな
って思った
しかし私よりも彼女のほうが時代の感性をよく感じていたらしく
とてもいい映画だったからパンフレットを買ってくれ買ってくれと、ずいぶんねだられた
・・・その後この映画はどんどん有名になり大メジャー作品となりジョニーデップをスーパースターにした
今思うと、こうしたメルヘンチックな映画ってなことごとく失敗作になってしまうのだが、これはきちっと成功していて快挙だったかな。 今になってもこういうタイプの映画で成功した作品を挙げてみろと言われたら私はちょっとあげられない。まあとにかく付き合い立ての彼女と見るには最高の作品だと思う。
ティムバートンとジョニーデップ
ザ・ティムバートンという感じの切ない物語でした。
前半、エドが町に来てからは町の人達は珍しがってチヤホヤしていましたが、徐々にエドを厄介者扱いする様になる感じが不快でしたが、良い悪役だと感じました。逆にキムは最初は嫌がりつつもエドの優しい部分に惹かれていく、、、良い映画でした。
なんと言ってもジョニーデップの表情が最高でした。本当になんでも出来るんだなと。ティムバートンのファンタジーも良かった。最高の映画てした。
ただ、冒頭で町の雰囲気が物凄くチープに感じてしまった、、
また観たくなる!
シザーハンズ初めて観ました。
若きジョニーデップもまさに美でした
この映画、普通に良かったけれど少し残念なのが観終わったあとの印象が6割近所のおばさん達…っていうイメージ。
それからキムのエドワードに対しての動機が少し弱い、なのでキムがただのビッチ女という感じにしかならなかった。画としては合ってたしまあこの2人が動機とか関係なくお互いを必要としていた運命だったのはまあそういう映画(^ω^;)なんだけど、もう少し2人だけの場面が観たかったなぁ。そしたら切なさも倍になるのでは。
雪の中踊るキムのシーンはとても良かったですね!綺麗。
エドワードは見た目は怪物だが中身は純粋な少年でやっぱり、可愛い。口数ほとんど無いのに表情だけで共感させられるからジョニーデップ様々の演技は良かった。泣ける。ジョニーデップは意外と1番シザーハンズの格好が似合う…
個人的にハッピーエンドにならない映画が結構考えさせられて好きなのでまた観たくなりましたね。エドワードの生みの親発明家がクリスマスに手をプレゼントした所で倒れたのはまじで泣けました。その時のジョニーデップの表情がなんとも切なくて切なくて…
結果的にキムと出会うことはなくともエドワードは城から出るべきじゃなかった、というのも地味に重要ですよね。
昔の映画も味があっていいなぁ、ティムバートン監督も若かった( ◜ᴗ◝)
結ばれない=切ない運命が似合うと言うか…切ない、結ばれて欲しいのに結ばれたらなんか違うんだよな、って思ってしまうキムとエドワードの奇妙な関係が私は好きです。
ティム・バートンの最高傑作だけど好みと合わない
ティム・バートンで最高の作品だと思うし、ジョニー・デップの演技もすごい。ストーリーも無駄がないし、独特の世界観もすごく良くできていて好きな人が多いのも納得。
ただ、自分の好みがこれら全てを受け付けず、すごく苦手な映画。
エドワードが可愛い。 男よりも早々に信用することをやめ自身の立場を...
エドワードが可愛い。
男よりも早々に信用することをやめ自身の立場を守るため執拗に追い詰めようとする近所の人々に腹が立った。
エドワードは 友達 としてみていたのに、結局その人たちは 道具 としてしかみていなかったことが容易に想像できた。
切なくも美しい映画だった。
異形の存在の悲哀
『エド・ウッド』等でも共通する、はみ出し者の哀しみと彼らへの愛情が描かれる、現代の寓話。
『ギルバート・グレイプ』など90年代のデップは本当に素晴らしかったのになあ。
ウィノナさんはまだ小娘感ありありでそんなに印象には残らなかったが、むしろ上品で善人なママ役のダイアン・ウィーストが素敵に見えた。
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