劇場公開日 2002年9月21日

サインのレビュー・感想・評価

全42件中、1~20件目を表示

4.0公開から17年。単なる超常現象映画にとどまらぬ”何か”に気づかされる

2019年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

シャマラン監督は初期3部作にて、幼少期からの興味関心や好奇心をそのまま自分の創作世界の産物としてストーリー化する手法を繰り返してきた。とりわけ「ミステリーサークル」のような80年代に多発した超常現象は、ずっと彼の頭を支配してやまなかったもの。大人になった今、自分なりのやり方であれを換骨奪胎して自分の理解の上に乗せるという試みは、まさに彼なりの通過儀礼であり、落とし前のつけ方なのだろう。

本作の撮影は米同時多発テロの翌々日に始まった。そして最初の撮影は主人公の妻との別れ、最期のひと時のシーン。開始直前にはスタッフとキャスト全員でキャンドルを灯して黙祷も行ったという。いかに本作が単なる超常現象映画を超えて、アメリカ人として巨大な苦しみにぶつかった時に生まれた作品かが伺える。主人公が何かを失い、そしてそれを取り戻すというストーリーも、何かこの時代、この時期を象徴するものを感じずにいられない。

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牛津厚信

0.5なんともチープで陳腐なSF

2024年4月23日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.5大根役者が誰かバレてしまう作品。

2024年1月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

シナリオが面白い。そして数々の伏線が張り巡らされていて全て無駄になっていない。子役の2人の演技力が素晴らしいのでメル・ギブソンがただの大根役者に見える。(今は面影もないが)子役の時のアビゲール・ブレスリンはこんなに可愛かったのか、という印象。

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Yohi

3.0感想メモ

2023年10月29日
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ヒラめ

4.0“驚き”という面では他の作品に比べて少し控えめですが、面白い!

2023年3月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

全ての始まりは突然現れたミステリーサークル。
そこから始まる1つの家族への恐怖の物語。

この映画には至る所にシャマラン監督が仕掛けるサインがあります。
信号、予兆、記憶、不可思議…
その全てが “サイン” となっているパニックスリラー。

様々なミステリーやサスペンスをスリリングに制作するシャマラン監督ですが、今作の超常現象も見事なスリラーです。

一見「なんだこれは?」と思わせるような物も、ジワジワと恐怖となって込み上げてくる感じ。
それでいて心の心境や人間ドラマもあるので、ただの恐怖映画にならないところが本当に凄いと思います。

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びぃあぃじぃ

3.5割と好き。

2023年1月9日
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鑑賞方法:映画館
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なお

2.5クソとも言えないし名作とも言えない

2022年12月9日
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笑える

怪しい雰囲気は好みだったけど、宇宙人がちょっと…。これを好きだ面白いという人の気持ちもわかるが駄作と言う人の気持ちもわかる。自分は後者。

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あざらし愛好家

5.0ちょっとでも★増やすために★5。

2022年11月10日
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定期的に見たくなる好きな映画の一つ。
何回目かの鑑賞後、星何個か見てみたら★2.7でレビュー数も30そこそこ、まじか。
傑作・名作じゃないのに20年経ってまだまだしがめば十分味がする。
ミステリーサークル見れるし、アルミホイルかぶるホアキン見れるし、ケツバットするホアキン見れるし。
細かい事はいいじゃない、シャマラン映画は笑ってみればいいのだ、楽しいじゃないか。

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fukunekohanten

2.0メルにムチャぶり

2022年3月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

シャマラン監督の作品の特徴は、登場人物の少なさ、ストーリーのシンプルさ、徹底した秘密主義、鮮やかなどんでん返し、メインビジュアルによる知的好奇心のくすぐりで、まるで見世物小屋に惹きつけられるように、映画を見てしまう。

いくつかは、大満足で誰かと話したくなるような出来のいい作品もあるが、ほとんどは、「なんだ?これ」と言って、あきれてしまうような無茶なエンディングを迎える。いっそのこと普通のエピソードを当たり前に演出して、どの程度できるのか見てみたくもなるが、それは彼の場合、「作る価値のない」映画なのだろう。

この映画では、ある意味貴重なシーンがたくさんある。それは、オカルティックなアプローチに困惑するメル・ギブソンという存在だ。バットを持って宇宙人と闘うメルなんて、絶対にもう二度と見られない。それをやってのけるのだから、シャマラン監督は偉大だ。誰がメルに「その作り物くさい宇宙人は人類最大の脅威なんだ。そして、君の武器はこれだ」と言ってバットを手渡しできるものか。

それが見たい人は、どうぞ。

2018.9.2

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うそつきカモメ

4.0二人の

2021年10月4日
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競演がなんとも微笑ましい。相変わらず不明点ばかりだけどドキドキはあるので○。

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ken

4.0超一級スリラー

2021年4月25日
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越後屋

1.0うーーーん。

2021年3月2日
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自分にはあまり響きませんでした。ちょっとCGの造形がチープに見えてしまって。話も全体的にフワッとしていて、ホラーとしても、スリラーとしても微妙に感じました。

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aaaaaaaa

3.0ネタバレ前提で見たので

2020年5月9日
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鑑賞方法:TV地上波

そのシーンが出てくるのをひたすら待つ。
ボニーのかわいさと、アルミホイル帽子に癒やされ、
最後にお待ちかねのフルボッコがでてきて終了。
申し訳ないけど、笑う前提で観てしまったので
評価はできないけど、一度観られてよかったよかった。

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本まぐろトロ子

2.5宇宙人と第六感の融合

2020年5月6日
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シムケン

3.0評価は確かに難しい❗

2020年4月19日
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鑑賞方法:TV地上波

エンターテイメント性とストーリーのリアリティが見終わったあとにこれほど噛み合わない作品も珍しいのだが、それでいて作品としては結構な高水準。

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mark108hello

2.0謎は謎のまま

2020年4月14日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

謎のミステリーサークルからインスピレーションを受け映画ができあがったのでしょう。
スリリングな展開は良かったですが、なんかよくわかりませんでした。

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光陽

3.0シャマランだから…

2020年4月14日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

午後ロードで何回目かの鑑賞。
シャマラン大好きだけど…コレは何度観てもよくわかりません…笑
メル・ギブソンとホアキン・フェニックスが真面目に演じてるのが可笑しくて…
ローリー君はお兄ちゃんにソックリですね😲
妹役のアビゲイルはとても可愛いです♪
お馴染みの「シャマランを探せ!」も楽しめます♪(探さなくても見つかるけど…(^^)v)

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ROSE

1.5ある意味衝撃のオチ

2020年4月7日
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Theo5

1.0SF設定が雑過ぎます。

2020年2月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

農場に現れた不思議なサイン。サインに導かれるように世界各地に現れた異星人に動揺する、主人公家族の物語。

SFホラー?SFサスペンス?と思いきや、宗教的プロパガンダ映画でした。途中で少し不思議に感じたんですよね。宗教的右派のメル・ギブソンが「主なんていない」ってストーリーの映画に出演するのは可笑しいって。案の定、主人公の元神父の信心再生の物語でした。
問題なのは、「プロバガンダ映画であった」ことではなく、映画として純粋に面白くないこと。異星人を登場させたのに、SF設定が「適当」。いや適当ではなく「いい加減」。いや、いい加減より低い言い回しって何があるの?ってレベル。
ラストの展開も雑過ぎて、話になりません。
ハプニングのように「説明不明の自然現象」の方が、ストーリーとしては受け入れやすかったように思いました。

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よし

3.0荒唐無稽ですが心理描写と神の存在を否定したのがポイント高いのです

2019年12月6日
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ミステリーサークルから宇宙人襲来ですから。
内容的には、とんでもなく子供だましのストーリーです。
しかしながら、追い詰められていく家族の心理描写とセリフ、演技がとても見応えがあります。
メルギブソンとその弟役も上手いのですが、子供役の二人の演技が、夢に出てきそうなくらい印象深い演技です。
メルギブソンは妻をひき逃げで殺されて、最後の瞬間、下半身ちぎれて、いまわの際の別離をしてから、牧師を止めて無神論者ですが、徹底的に神を否定する姿に感銘を受けました。
でも、なんというか、犬が怖くて、板で打ち付けた家を破壊できないくらい弱い宇宙人の侵略て、どうなのかな、とても脱力はするのですが。
なぜか、銃器のたぐいが出てこないのは、何かのこだわりでしょうか。
不可思議な映画ではあります。
なんというか、昔のスタートレック初期の深夜ドラマみたいなテイストです。

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アサシンⅡ