劇場公開日 2004年6月26日

「大人びてきた主人公たち」ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 パンケーキさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5大人びてきた主人公たち

2017年1月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ハリーの父親、ジェームスの旧友が登場。
物語が進み、過去の一部が明らかになる。

真実と異なる現実。
名付け親と出会い、新たな家族ができるかもしれないという喜びと別れ。
三作目は切ない話。

映画館で観ていたはずなのに話を忘れてる・・・(2004年上映。13年前(^-^;)

主人公達は大人びていて、
一、二作目のあどけなさは消えてる。
ディメンダーとの対決、真実を知り苦悩するハリー、魔法使いとしても大きく成長し、面白くなる三作目。

終始ワクワクハラハラしてました。
ハリー・ポッターシリーズで一番楽しい♪
三作目から監督も変わったようですね。
(ゼログラビティの監督。この作品も好き。)

【新たなキャラクター】
・アズガバンの看守、ディメンダー(吸魂鬼)
・シリウスブラック(脱獄犯)
・ルーピン先生(闇の魔術に対する防衛術)
・ピーターペテグリュー

魔法学校の雄大な景色のなかで、ヒッポグリフに乗って飛ぶシーンは圧巻です。

「愛する人は決して離れず、いつもそばにいる。ここにね。」(胸に手を当てるピーター)

パンケーキ